育てたように、育つ

今日久ぶりにＴさんにご来店いただきました。
お久しぶりでした！おかわりありませんか？（＾＾）
こんな何気ない会話からはじまりました・・・。
最近なんだか何もかもが嫌で、やる気がしなくてね～と話し始めたＴさん。
症状を伺うとなんだか酸毒症状
たしかＴさんは専業主婦でお野菜が得意ではなくて、あまぁ～いものがだぁ～いスキ
お付き合いいただいてかれこれ７年、
この生活は変わりないらしい。
アタマがすっきりしなくって、なんにも考える気になれなくて、
夕飯の献立を考えるのもおっくう・・・。
そのくせ毎日「このまま年とっていくのかなぁ～」と寂しいことばかり考えてしまいウツ・・・。
毎日時間はたくさんあるのに、なんだかやる気がないから
掃除もしないでダラダラしてるうちに一日が終わる。
そんな自分がダメだと思っているのになんだか思うようにカラダを動かせない。
怠け者だと自己批判ばかりしながらだらけてしまっている。
偏頭痛がしたり、手足がしびれたり、肩コリがひどい。
んーまさに血液ドロドロなんでないの？（＞ｎ＜）

「Ｔさん、それは多分血液が汚れてドロドロになっていて
　細かい毛細血管まで流れにくい状態になっているのかもしれませんよ。
　手足、アタマの毛細血管は髪の毛より細いですから・・・
　血液が脳にいきにくいということは、
　酸素や栄養分が供給されにくくなっているってことですよ！！
　それじゃぁ～アタマも回転しにくいですって（＾＾）
　お肉と甘いものばかり食べてたら、そうなるの当たり前ですって！
　お母さんがそうなってるってことは、
　同じ食事をしているお子様も同じ状態になるんじゃないですか？」
とおはなししました。

するとＴさん
「実は・・・今日こどもが学校行かなかったんです。」
ホラホラホラぁ～（＞３＜）
やっぱり、そーじゃん！！
んーまさにお子様もお母さんと同じようにやる気がない状態・・・。
今日から野菜も食べてください！
野菜のおかずと味噌汁を作ってください！（＞ウ＜）
早く！！作ってはやくぅーーーーーーー！！

そこまで言っても、お母さん（Ｔさん）めんどくさいんだって
こどものためですぞっ！！
こどもが学校行きたくないのも楽しくないのもお母さんの作るお食事　が原因かもしれないのに・・・
こどももお母さんと同じ状態なのだから、
お母さんがごはんを作るのがめんどくさくて嫌なように、
こどもだって学校行くのわけもなくおっくうで嫌なんですよ。

こどものカラダを作っているのはお母さんが出す食事です。
おなかを満たしてさえやれば育てていると思っていませんか？
こどもの脳を作るのはお母さんが出す食事であって、学校の先生でも、
ましてや塾の先生でもありません。
いくら高額な学費を払って有名な先生に教えてもらったとしても、
肝心な脳ができていなければ、意味がないと思いませんか？
それでも、学力や素行が悪いと子供が「ダメ」の烙印をおされてしまう。
お母さんの食事に原因があったとしても、
こどもは自分が悪いんだと自分自身をせめて悲しい気持ちになるでしょ。
お母さんはウツウツとした気分を解決させるべく、サロンに来て気分転換できますが、
お子さんは自分自身でどーしたらいいのかわからずに部屋でこもって悶々としていますよ。
とてもかわいそうだと思います。
カラダが大きくなっているから育っていると安心しないで欲しいなぁ～と思いました。
いつもでしたら、酸毒症状がみられるお客様には自信をもって、
サジージュースをお薦めします！！

がっ！

今回はお子さんのお話を伺ったため、またまた迷惑な、お人よしな正義感が湧いてきたためにお薦めしませんでした。
サジーを飲めば解決するって問題じゃない気がしたから！
お母さんにごはんを考え直してお子さんのために頑張ってほしいから・・・
こころから、頑張って作って欲しいです！！
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