3日目の坊主

3日坊主といいますが、その坊主の3日目はどうなっているでしょう?更新されているのか?

Vine Linuxでフレームバッファ

2007年01月25日 | りぬくす
マザーボードを変えてから、以前「コンソールを日本語に」に
書いた方法でフレームバッファを使用できなくなった。
e.g.
ブート画面で画面が真っ暗になって、
起動できたかなって時にstartxすると、Xが起動する。

なんでかなーと、ぐぐってみるとVine Linux 3.x Tipsのページに、

>VESAFBに対応していないi81xなどの場合は、起動後に以下のモジュールを読み込ませることで日本語が表示できるようになります。
>
> ・VGA16フレームバッファ
> # modprobe vga16fb
>
> ・i810専用フレームバッファ
> # modprobe i810fb

と書いてあった。
今使ってるオンボードのビデオチップを調べてみると、i810だった。
どうやら、liloに書いていたvga=0x317とかはVESAフレームバッファというらしく、
それが使えないがために画面が真っ暗になるらしい。

ということで、

#modprobe vga16fb

としてみると、日本語が表示された。
解像度が640x480なので、みづらい。
i810fbも起動できたけど、解像度の問題はいっしょだったので、
どうにか設定したいということで、またぐぐる。
どうやら、/etc/module.confに設定を書き込む必要があるらしい。

/etc/module.conf
options i810fb vram=8 xres=1024 yres=768 vyres=768 bpp=16 hsync1=24 hsync2=61 vsync1=56 vsync2=75 accel=1 mtrr=1

これでいいらしい。
あとは、modprobe i810fbしてうまくいけば、

#echo "modprobe i810fb" >> /etc/module.conf

とすれば、次回起動時に自動でi810fbが読み込まれる。