阿見AC日記

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コーヒーブレーク………正しい年の越し方論

2016年01月02日 | 楠朱実 コーチ


長距離選手の主人と結婚して 数十年

息子も実業団に所属する長距離選手(正しくは中距離選手かな)

と言うわけで 駅伝三昧が 我が家の正しい年越しスタイルですが………

普通のサラリーマンの家出身で

短距離出身(ここも正しくは中距離だけど 短距離ブロック所属だったからさ まあ細かいことは誰も気にしてないでしょうけど 一応ね) で

出身大学も東京女子体育大学 と言う私からしたら 20歳までの 正しい年越しスタイルとは 一変しております………

31日は早めにお風呂に入って 日本レコード大賞が誰になったか と ひとしきり騒ぎ 紅白歌合戦を見て 遅くに年越しそばを食べ 紅白が終わる頃 近所のお寺に家族で出向き 初詣でをし お寺の庭で甘酒を呑んで 友達と ひとしきり騒ぎ 家に帰ると「初トイレ」「初◯◯」と 弟と二人でひとしきり騒ぎ 「小腹すいたなあ」と お餅の一つも食べ 「もういいかげんに寝なさい」と 母に叱られ「初怒られ」とまたひとしきり騒ぎ 「初◯◯」遊びにも飽きて やっと布団に入り

元旦は遅く起きて 家族みんなで お雑煮を食べ お年玉をもらってこたつでゆっくりしているうちに 年賀状が届き 家族全員参加のトランプバトル を ひとしきりしているうちに あっと言う間に夜になり そんなこんなしているうちに元旦は終了

2日は 浅草に出かけ 寄席を見て笑い 父の大好きな アメ横に寄って 帰りにお年玉で なんか好きなものを買い 親戚に行って泊まって遊んでいるうちにに 三が日は過ぎて行く

そんな ちびまる子ちゃんに出てくるような形が 私が知っている正しい年の越し方でした………


まあ結婚と言うのは 人の 生活スタイルや概念をガラリと変えてしまうもので

主人と結婚してからと言うもの

31日は 群馬へ一緒に移動し

元旦は ニューイヤー応援で終わり 早めに寝て

2日は早朝 日の登らないうちに東京駅へ移動し 箱根駅伝のスタートを見て 実家に寄っても箱根駅伝をテレビ観戦し 3日は実家で復路の応援をして ゴールする頃 主人は再び 東京へ行って祝勝会または残念会に参加するので 私は一人家に戻る

と言うのが 正しい年越しスタイルになりました

が 最初はカルチャーショックで

「えーなんなのこのお正月?」

「お正月って言ったら 夜更かしでしょう」

「お正月って言ったら 初詣で でしょう」 と ジタバタしたものの

そうこうしてるうちに 生まれた息子も長距離選手となってしまったわけで 私の価値観に引き戻すことは叶わず

年末 も 年始も 早寝早起きを常として 今に至っております………

これが 今となっては 正しい年越しスタイルと 信じておりますが………

できることなら 「年越しは 海外旅行です」なんてことも言ってみたいものです………

これこそ叶わぬ夢です ハイ


ところで みなさんのお宅の 正しい年の越し方は どんな感じですか……今度教えてくださいませ

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