中学総体 しっかりサポートしてきた楠朱実です
写真館も 明日にでもアップしますので お楽しみに
日本選手権やら 北関東やら 中学総体やら 駆けずり回る合間の事件のお話です
とある ひたち野うしくにある ウエルシア薬局 にて(こういう場合 とある は 使いませんね しかし なんとなく 使いたかった)
開店して間もない店舗
主な目的は 薬の購入 では なく 新しいであろう トイレ
その一件前のセブンでトイレを借りようと思ったものの 先着の人が 待てど暮らせど出ず あきらめて 車に乗り込んだものの 時間とともに 行きたい気持ちがつのり 立ち寄った ウエルシア薬局にて 事件は起きたのです
そのトイレ 外トイレだからなのか 個室前のドアにも鍵がついておりました
おーさすが 今の世の中危険だものね と 痛く感心し
なんとなく
がんじょうすぎない この鍵
と 一瞬頭をよぎったものの 鍵をかけて中へ
そして 個室へ
キレイなトイレだなあ
と そこでは まだまだ 悠長な私
用事終了
個室を出て 手を洗い さあ外へ
ところが 先ほどかけた鍵があかないのです
そういえば 入る時 使ったことのない鍵の形状に戸惑ったことに そこで気づきます
開け方が 違うのかな
と
ふとみると その鍵の 上にも 2つの鍵
え~ 3つ
ここで すでにパニック
どれかけたの
3つ全部
3つの鍵を さわっているうちに どれがかかって どれがかかって無いのかわからなくなる
まさしく ロシアンルーレット状態
パニックは最高に
え~このまま トイレに取り残し
助けを呼ぼうにも
入る時 なんとなくがんじょうさを感心した そのトイレには 窓が一つもなく
扉も 無駄に厚く
その上 外の ひと気のない場所にあり ドアを叩いたところで 人が気づいてくれることもなさそうだし
え~ まさかの トイレ閉じ込め状態
携帯電話で助けを求めようにも いつもの 不携帯電話グセで 携帯電話は車の中
その窓のないトイレは 密封度も高く このままずっとここにいたら 酸素不足と暑さで死ぬかも
トイレに閉じ込められて 死んだら ちょっと恥ずかしい
やっぱり開けなきゃ
と 再び その扉へ手をかけた その瞬間
ふと私は気づいたのです
この扉 押すんじゃなくて 引くんじゃなかったかしらん
と言うことに
そうです
鍵がかかって開かなかったのではなく 引かないから開かなかったのです
と言うわけで なんなく脱出成功
パニックになってからの切り替え 冷静沈着に今の状況を分析する洞察力
さすがっすね楠朱実
いや~ 今思えば ひと気ののないところで良かったです
あの状況で 助けを呼んでたら さすがに 恥ずかしいですからね