2017年を振り返って③

2017年
7月　関東・全国へ　いつの日か世界へ
茨城県選手権で、鈴木綾乃（高2）が女子400ｍで見事に優勝、U18日本選手権の標準記録を切り、高校生になって自身初の全国を決めました。鈴木詩乃も3位自己新で入賞、鈴木姉妹400ｍで存在感を見せてくれました。また、大人ではマイルリレーで日本選手権リレーB標準に迫る快走で2位、帰ってきたアスレッコ加藤裕介選手の加入が刺激になりました。
中学総体、関東中学を決める大切な大会　佐々木綾乃女子200ｍ　菅谷有未3年女子100ｍ　篠塚未来800ｍ　古澤育巳男子800ｍ　湯原海斗男子200ｍ　竹内大遥男子200ｍ　6名が出場権を獲得しました。
ﾎｸﾚﾝﾃﾞｲｽﾀﾝｽ北見・網走大会に日本陸連の招待で、楠康成が今年より指導面のお世話になっているライアンコーチとマンザーノ選手が来日、女房と二人で網走に挨拶に行きました。流石世界の一流、優しく熱い感じの持ったライアンコーチ、康成のことを考えてくれているお話を聞くことができました。マンザーノ選手がその話を横で耳を傾けて聞いている姿が印象的でした。通訳してくれた横田真人氏のお陰で熱い思いが良くわかりました。
網走大会では、OB小林航央が1500ｍで見事に康成に勝ち優勝、自己記録を大幅に破り、今シーズン日本ランキングトップになりました。

8月　関東・全国での戦い　実績的にはもう一歩!
関東中学6名が出場しました。佐々木綾乃自身初の関東入賞女子200ｍ6位　
全日本中学3名が出場しました。古澤育巳800ｍ予選組トップの快走　自身初の全国大会で自己新は素晴らしい感動でした。佐々木綾乃、菅谷有未2人のエースの予選惜敗が悔しかったですね。
小学生全国日清カップ、男子400ｍリレー（佐々木悠士　吉田想　山崎恵寿　松本亮磨）と5年生女子100ｍ和田更紗が、初の全国大会を楽しみました。
関東選手権、大人の部　マイルリレー日本選手権B標準切りを狙いましたが、今回は失敗、次年度の持ち越しになりました。2018年はやってくれそうです。
日・中・韓交流大会に谷島大貴が茨城県代表枠で出場しました。
真夏の大運動会　恒例になってきましたが今年も大盛り上がり。これぞアスレッコ!
夏合宿　高校生の人数が増え練習の活気が更に出てきました。
千晶コーチ産休が入りました。

9月　高校生・大人が頑張りました
高校の新人戦がスタート、前半のシーズンもう少し伸びなかった高校生の部、茨城県大会、東京都大会で頑張りました。特に高橋創が都大会で800ｍ2位1′54″32　1年生の記録としてはクラOB楠康成、小林航央に近づきました。谷島が怪我の影響で9月上旬県南高校3位にはビックリしたものでした。
全日本実業団陸上　大人のメンバーが大活躍　マイルリレー全国初入賞6位　市村脩人走り高跳び5位　石川文貴棒高跳び5位　クラブメンバーが全員入賞の快挙　一方、8月に故障した楠康成は、出場するまでには回復しましたが、5年間続いていた1500ｍの入賞が途切れたのは残念でした。
阿見町トップアスリートスポーツ教室『かけっこフェスタ』台風の影響で中止になりました。

試合続きの第3四半期、選手達が大活躍、また成長してきたメンバーも増え、楽しみなってきました。
とにかくぎっしりと詰まった試合、練習、合宿、イベント　何とかこなせました。