阿見AC日記

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コーヒーブレーク・・・写真館

2013年01月19日 | 楠朱実 コーチ
武蔵野美大の4年生になる長男の卒業制作発表会なるものを見に行ってきました

学生時代私の最も苦手としていた教科である美術の

死ぬまで関わらないであろうと思っていた世界とこんな形で触れ合うことができるとは不思議です

ほとんどが主人の遺伝子でしょうが

遺伝って不思議です・・


てわけで 少し作品を写真撮影したので 皆様を美術の世界へご招待・・

























そして 息子の作品がこれ




油絵科なのに 木を使って彫った作品があったり

油絵科なのに 映像を使った作品があったり

すごいなあ と思いつつうまく理解できない


油絵科の生徒が油絵に挑戦しているというかろうじて私の理解できる範ちゅうの作品でも

キャンバスに描いてみたり

布に書いてみたり

立体になってたり

体育館天井まである作品だったり


風景を書いてみたり

どうみたらいいんだろうって絵だったり

風景だけど これどういう感覚で見たらこういう表現になるんだろうって絵だったり


一鑑賞者としてみれば

すごいなあ~ と 思う作品やら

面白いなあ~ と 思う作品やら

癒される作品やら


あんまり何にも感じない作品まで


息子に言わせれば 見た人が感性を揺さぶられた作品がその人にとっていい作品なわけで

それは人それぞれなんでしょう・・



私は指導者の立場として見てしまうことが多いから

こんなに多様な見方考え方を指導し 導き 評価する 先生ってすごいってかんじました

先生は生徒の一歩前を歩いていなきゃいけないわけだから・・


私たち体育の世界は どうしても指導者の考え通りに導くことが多い気がする

まあ それが体育の世界の特性って言えばそうなんだけど

今回 美術の世界にふれて

私たちももっともっと

創造性豊かに 子供達をいい方向に導くために いろんな角度からのアプローチ 多くの引き出しを持ってないとな

と感じた次第です・・・


というわけで 違った世界に触れてみるのもいいものです・・



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