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しあわせCafe Amiブログ

TMO幸手(幸手市商工会)の空き店舗対策事業で開店した「しあわせCafe Ami」のマスター(仮)のきまぐれブログです。

商工会議所青年部が開発したラーメン?!

2006-12-28 12:34:56 | まちづくり関係
 最近、コンビニ等で有名店やご当地の『カップラーメン』を目にしませんか
 実は先日、ロー●ンに行ったら、根室商工会議所青年部推奨花咲がにラーメンというものを見つけました
(まだ未開封ですが)根室近海で水揚げされる脂がのった蟹を使用。味は当然みそ味。味は分かりませんが、商工団体の名前が入る食品珍しいですよね。
 確か、福島商工会議所青年部では、ファミリーマートとのコラボによる『吾妻の雪うさぎ』という商品を企画&開発を行った事例もありましたよね。
このように、商工団体で企画したものを商品化や製品化して、大手の流通ルートを使って販路開拓を行う手段は、まさに理想ですよね
 でもまずは、このブログからでしょうか

 なお、製造・販売元は、十勝新津製麺(北海道 池田町)です。

≪ 全国連に出張しました ≫

2006-12-15 12:34:56 | まちづくり関係
 前回(こちらをクリック)に続き、まちづくりワーキンググループの会議のため、全国連(東京新橋)に出張しました ここでまちづくり読本を現在作成中です
    
   【全国連会議室でみっちり】
 実は全国連から商工連を通じて、単会向けに地域振興活動にかかわる調査票を全国の商工会のみなさんにお願いしました この調査票をもとに現在調査分析をしています。商工会からの回収率は、50%を越えて非常に高く(でも、ウチの県は回収率が…)、42商工連・1246商工会からの回答がありました。本当に感謝しています
 今回の調査結果それだけ現場の声が多いんです。つまり、現場の商工会の要望・悩みが多いってことです 今回のこのプロジェクトに期待しているということなんでしょうか
 当初の改正まちづくり3法に対応した本を検討していましたが、そうでなく『まちづくり〓地域振興』、これが商工会の共通認識として捉えた上で、進めていく予定です。商工会まちづくりの方向性、特に資金調達についても触れていきます。ファンド・PFIとか魅力的ですよねー
 
   【新橋はサラリーマンの街でした
 
   【イルミネーションはクリスマス1色

● 桶川市商工会職員 ~来訪~ ●

2006-12-01 19:34:38 | まちづくり関係
 連日のように視察を受け入れていました~。
 今日もTMOの件で来訪がありました。桶川市商工会のTMO担当指導員です。一緒に情報交換しながら、お互いのまちを活性化できるように何とか頑張っているのですが
 お互いの進捗状況を確認しつつ、問題点や課題を抽出して解決策について検討(意見交換)をしました。桶川市商工会は、改正まちづくり3法に対応した新しい形(組織)で進めている、県内で最も進んだ形の商工会です。桶川駅東口を中心とした市街地再開発事業(ハード事業)を計画しています ちなみに、当TMOはソフト事業中心です
 県内商工団体では、このようにいろんな形でのまちづくり事業をしています。これからも機会のある度にご紹介します

『都幾川 四季彩館』 のご紹介

2006-11-10 19:52:56 | まちづくり関係
 都幾川商工会が運営している、温泉施設都幾川 四季彩館(ときがわ町)は、木工が盛んな町らしく、建物に木材が使われた造りです。休憩所は明治時代の古民家を再現していて、天井の張りは一見の価値があります
     
        【天井はこんな感じ
 清流の都幾川がすぐ近くを流れ、三波(さんば)渓谷として有名です。その上にこの施設、そして露天風呂に浸かりながら、せせらぎの音と森林浴はいかかでしょうか?
      
     【四季彩館の真下は、三波渓谷
 さらに、足湯も併設していて、服を着たまま男女関係なく(混浴)、おしゃべりを楽しめますー。紅葉の時期、埼玉ときがわ町に是非お越し下さい~
      
        【四季彩館からの景色!】
泉質ナトリウム、酸化物温泉
効能神経痛、筋肉痛、関節痛、やけど、疲労回復
PS 幸手のうさぎちゃんがレポートしましたー

● コスモスでまちおこし ●

2006-10-23 16:40:52 | まちづくり関係
 幸手市のおとなり鷲宮町では、町内を流れる葛西用水路沿いに、町の花コスモスを植えて、コスモスふれあいロードと名づけて整備しています。
     
     【 今が見ごろですね 】
 長さは約6キロに及びます コスモスを見て楽しむだけでなく、健康づくりの一環として、ウォーキングコースとしても活用されているようです
 なお、21日・22日の両日『第5回わしみやコスモスフェスタ』が行われました
     
     【 手書きのカラーマップがあります 】
PS 鷲宮町のHPには、当TMOが行なっているスクールネットと同じようなHP『学校からのたより』があります

全国商工会連合会 に行ってきました!

2006-10-19 12:34:56 | まちづくり関係
 全国商工会連合会って? 東京新橋にありまして(駅前のビル)、組織上は、(日本全国の各)商工会(都道府県)商工会連合会全国連という順になっています。商工会業務だけでなく、、国(所轄省庁)と折衝や施策提言し、情報収集もするところです
     
【これが、ニュー新橋ビル 決して「ニュー」ではありませんが… 】
 今日は、まちづくり3法改正に伴う、今後の商工会のまちづくりのあり方について話し合う場(ワーキンググループ)に呼ばれて出掛けました。今年度中に各商工会に『まちづくり読本』(仮称)を配布する予定です。
 しかし、日本全国にはたくさんの商工会(約2700)があります。TMO(中心市街地活性化)にこだわらない形で、商工会議所でなく『商工会』ならではのまちづくりの方向性(地域にどう貢献すべきか)を導くことができれば、と考えています
     
          【 全国商工会連合会入口 】

● 刺繍カフェ ● ですって!

2006-10-03 12:34:56 | まちづくり関係
 前にブログでねこカフェを話しましたー。
 今度は、お茶を飲みながら刺繍を楽しむ『刺繍カフェ』(企画 東京銀座のartist in)があるそうです。
 「基本は塗り絵のような刺繍なので、初心者でも簡単にできます」と企画者の談。ターゲットは女性(学生・OL・婦人等)で、いろいろなカフェや庭園に出張カフェもしてくれるようです
 確かに、刺繍のテレビ番組放映や本の販売が積極的です。趣味+カフェが、今流行なんでしょうか

PS 画像は、佐倉市(佐倉TMO経営)にある手作り工房 さくら(空き店舗対策事業)、ここでの刺繍カフェもいいかも…

改正「中心市街地活性化基本法」に伴う、県庁が相談窓口を開設!

2006-09-29 12:34:56 | まちづくり関係
 埼玉県庁商工業支援課内に相談窓口開設しました
窓口設置の理由
まちづくり3法(※)の見直しが行われまして、改正中活法が8月に施行されました。今後、中心市街地活性化を進めるには、市町村は改正法に基づく新たな基本計画を策定しなかればなりません(←またですかい…)
窓口で何をするのか?
市町村から基本計画作成に関する相談を実施
ぜこの時期に?
国(こちらを参照)において、間もなく基本計画の受付が開始される状況にあるため
まちづくりのポイント
今後の商店街の活性化は、まちづくりの視点で捉える事が基本であり、市町村の取組が最も重要である、ということです。つまり、商店街活性化を最優先に考えるのではなく、商店街活性化はまちづくりの中の一つである、ということのようですー。
※まちづくり3法…中心市街地活性化法・都市計画法・大規模小売店舗立地法

PS 画像は、東口整備工事が始まった頃の駅前通です。

改正中心市街地活性化法 が施行されました

2006-09-21 12:34:56 | まちづくり関係
 停滞する市街地の再生を目指す改正中心市街地活性化法が施行されました。大型店の郊外立地を規制する改正都市計画法も来秋までに段階的にスタートします。郊外での開発を規制して、中心部集約型のまちづくりが動きだします。「シャッター通り」と化した全国の商店街へのテコ入れも期待されますが、再生の切り札になるか先行きは
 また本日、フジテレビ系番組『とくダネ!』の冒頭の小倉智昭キャスターが、『まちづくり3法』についてと三沢市の事例について話していました

 三沢市商工会(TMO)は、アメリカ村構想実現の拠点となる三沢TMOアメリカ村推進室を開設し、TMO専門職員を常駐化。
 同市の中心商店街は、購買客の流出などからシャッターを下ろす店舗が増え、“シャッター通り”といわれるほど衰退の一途に。こうした状況を打破しようと、市は1999年3月に中心市街地活性化基本計画、2003年3月にTMO構想を認定。市、市商工会、地元が一体となって事業計画に着手することに。
 三沢市の中心商店街を欧米風の街並みに再建するアメリカ村整備計画のため、上下水道、道路整備などの区画整理は04年度からスタート。店舗の取り壊しも一部で既に始まりました。07年度には中核施設ホワイトハウス(仮称)、アメリカ村広場も完成する予定です。また、引込み線をLRT(路面電車)的整備の考えもあるようです。
 三沢の近隣には超大型スーパーがあり、この影響は中心市街地には大打撃です(10年前に行った時実感しました)。しかしこうした米軍関係者を客として呼び込み「米国人と触れ合える施設」として観光客にPRしていく戦略とは
 青森県は、青森市・八戸市そして三沢市がまちづくりのモデルになるのでしょうか
 
 

改正中心市街地活性化法研修会

2006-09-17 12:34:56 | まちづくり関係
 15日金曜日ですが、大宮合同庁舎にて『改正中心市街地活性化法研修会』(県庁商工業支援課主催)がありました。
 県内の市町村&商工団体職員が132名集まりました 講師は宮城大学大学院の横森豊雄先生です。
 その研修会で『なぜ、中心市街地活性化なのか』というテーマの説明で
・若年層は、空洞化は自分たちの子どもの世代にとっての危機と捉える。
20代~30代では「空洞化」を次世代のまちづくりにおける危機的状況としてイメージしている
・40代以上では、空洞化が老後の生活不安である。
40代~50代では、次世代における危機的状況はイメージできない。
空洞化が、自分達の老後の生活に支障をきたす。
◆今後は、コンパクトシティを目指す
・空洞化をしても現在は困らないが、将来は困。
・将来のまちづくりビジョンが必要
◆今後は、市町村の取り組みが最も重要である
・商店街の活性化は、まちづくり全体の視点で捉える
青森市が、コンパクトシティの取り組みで有名です。
 
PS 19日(火)テレビ東京『ガイヤの夜明け』では、商店街の取り組み事例を紹介します。『小さな商店の逆襲』というタイトルです