しあわせCafe Amiブログ

TMO幸手(幸手市商工会)の空き店舗対策事業で開店した「しあわせCafe Ami」のマスター(仮)のきまぐれブログです。

改正中心市街地活性化法 が施行されました

2006-09-21 12:34:56 | まちづくり関係
 停滞する市街地の再生を目指す改正中心市街地活性化法が施行されました。大型店の郊外立地を規制する改正都市計画法も来秋までに段階的にスタートします。郊外での開発を規制して、中心部集約型のまちづくりが動きだします。「シャッター通り」と化した全国の商店街へのテコ入れも期待されますが、再生の切り札になるか先行きは
 また本日、フジテレビ系番組『とくダネ!』の冒頭の小倉智昭キャスターが、『まちづくり3法』についてと三沢市の事例について話していました

 三沢市商工会(TMO)は、アメリカ村構想実現の拠点となる三沢TMOアメリカ村推進室を開設し、TMO専門職員を常駐化。
 同市の中心商店街は、購買客の流出などからシャッターを下ろす店舗が増え、“シャッター通り”といわれるほど衰退の一途に。こうした状況を打破しようと、市は1999年3月に中心市街地活性化基本計画、2003年3月にTMO構想を認定。市、市商工会、地元が一体となって事業計画に着手することに。
 三沢市の中心商店街を欧米風の街並みに再建するアメリカ村整備計画のため、上下水道、道路整備などの区画整理は04年度からスタート。店舗の取り壊しも一部で既に始まりました。07年度には中核施設ホワイトハウス(仮称)、アメリカ村広場も完成する予定です。また、引込み線をLRT(路面電車)的整備の考えもあるようです。
 三沢の近隣には超大型スーパーがあり、この影響は中心市街地には大打撃です(10年前に行った時実感しました)。しかしこうした米軍関係者を客として呼び込み「米国人と触れ合える施設」として観光客にPRしていく戦略とは
 青森県は、青森市・八戸市そして三沢市がまちづくりのモデルになるのでしょうか
 
 

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