しあわせCafe Amiブログ

TMO幸手(幸手市商工会)の空き店舗対策事業で開店した「しあわせCafe Ami」のマスター(仮)のきまぐれブログです。

~商店街ぶらぶら珍道中~(99)

2008-06-23 23:23:23 | 商店街訪問!
 日光街道の宿場町粕壁宿として栄えた春日部市のレポート第2回目ですう。

【通りのシンボル的建造物田村家さんです
 実は、天保5年2月銘の『道標』が建てられているんです

【以前は裏庭にあったものを、旧街道通りを整備したときに表通りに移したものなんです
 実は、「南西 い八つき(岩槻)」・「北 日光」・「東 江戸 右乃方 陸羽みち」と刻まれています
 こういうものが残されていると、昔の宿場町の様子が…

【向かい側には、看板建築のお店があります
 インブス(喫茶店)さんです いい雰囲気を醸し出していますね

【通りには、このようなものもありますよ
 幸手も宿場町なので、こんなのはどうなのかな

【通りの北方向には、『見世蔵』の建物を発見
 慶長年間創業の米穀店永嶋庄兵衛商店さんです
 こちらも、シンボル的な建造物ですね。しかも、現役です

粕壁宿の終わりに「蔵」発見
 はまじま美術館なんです。春日部TMOブログにも紹介されています(こちらをクリック
 中はどうなっているんでしょうか… 今度、TMOのスタッフの方に聞いてみます

【宿場町の通りの北端(日光)から、南側(東京)はこんな感じです
 実は、北端(岩槻道)の交差点付近は、再開発事業ですっかり変貌してしまいました
 でもこの交差点(追分)から、岩槻道(旧国道16号)には、貴重な建造物が残る商店街がありましたー
 こちらは、後日となります。乞うご期待~ 

~商店街ぶらぶら珍道中~(98)

2008-06-22 21:21:21 | 商店街訪問!
 日光街道の宿場町粕壁宿として栄えた春日部市。結構、中心商店街に宿場町の名残が残っているので、数回にわたってレポートします。
 前回の春日部については、こちらをクリック
 
 東京方面から国道4号線から、中心商店街に入ってくると右側にお寺があるんです。

東陽寺というお寺です
 こちらのお寺は、かの有名な方が泊まっているんですって

【伝松尾芭蕉泊、という碑があります
 ということは、奥の細道の旅の途中に立ち寄ったんですね
 ちなみに境内には、芭蕉の随行者『曽良』の随行日記である曽良日記の碑があります
 「廿七日夜 カスカベニ泊ル 江戸ヨリ九里余」を刻む碑がありますよ

【でも、すっかり通りは高層マンションが建ってしまいました
 春日部は、(ちょっとした)マンション建設ブームなんです。
 近代化はいいのですが、昔の面影がなくなってしまいますよね

【通りには、看板建築のお店が残っています
 ひでま食品さんというお店です。いやあ~イイ感じのお店(建物)ですね

【こちらは、洋館建築の建物発見
 丸山医院さんです そういえば、越谷の「ぶら珍」でも発見しましたよ(こちらをクリック 

【春日部のパンやさんといえば、こちらのお店ですよね
 ポンデザールさんです。昭和48年に開店したお店、県内でも屈指の有名店ですよねー
 テレビ東京の番組テレビチャンピオン等で有名になりました
 『埼玉県庁商業支援課』のホームページにも掲載されています

【お店の入り口でこんな看板を発見
 春日部市商業協同組合発行のカードふじちゃんカード加盟店の看板ですー。
 ちなみに、幸手はあすかるさんカードでございま~す 

 まだまだ、次回に続きまーす

~商店街ぶらぶら珍道中~京都編<8>(97)

2008-06-17 23:23:23 | 商店街訪問!
 1ヶ月ぶりのご無沙汰となってしまいました…
 京都の商店街レポート第8弾。今回で、長期連載シリーズの完結編となります
 過去については、(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)となります

 今回紹介するのは、古川町商店街という、地元密着型の商店街なんです。東山にあるんですよ~ 

【三条通側の入り口です
 この商店街は歴史も古く、明治以前から形づくられ、戦後は「東の錦」(錦市場商店街に対して)と呼ばれたこともあります。生鮮食料品店が80%を占めているんですって

【最近、こちらの開通で便利になりました
 地下鉄東西線の開通です。かつては、京阪京津線が路面電車のように道路の上を走っていました…(懐)。

【今年1月には、(ようやく)延伸したんですよ~
 とはいいながら、古川町商店街は、地域消費者の商圏外への移動が激しく、各商店の経営は厳しい状況なんです
 でも、平成8年に京都では初めてのポイントカード方式(組織上の名称は、古川町商店街振興組合)を導入、ごりやくカードをスタートしました

【商店街は、アーケード方式の通りです
レジ袋『東山パッケージ』について
 新たな切り口として情報提供するため、マイバッグに店名と商品の紹介を印刷するというチラシ機能の付加を企画したんです。その結果、チラシも必要がなくなりました
 また、マイバッグに載せた商品を見ながら来店いただくとポイントを付与する、という仕掛けをしたそうです その結果、マイバッグの利用率が予想以上に高まったそうです

【通りは、本当にお総菜店が多かったですよー
 京都大学医学部の協力を得て、各店舗の「一品」情報を店頭で紹介したこともあります。
 京都は「学生の街」なので、大学と協働するケースが非常に多いんです

【商店街のすぐそばを、白川が流れています
 ここにチョット変わった橋一本橋がかかっています。地元の生活に密着した橋なんです。
 別名、行者橋とも呼ばれているんですよー

【こちらが説明版です
 読みづらい場合は、検索サイトで『行者橋』と入力してみてくださいね
 最近では知恩院門前商店街として、観光客も多くなってきているんですよ

【こちらが『知恩院山門』です
 デカいですね~。映画ラストサムライでもここのシーンありますよね
 知恩院参拝の際は、この商店街を通って、地下鉄に乗れば、京都駅はスグですよ

~商店街ぶらぶら珍道中~京都編<7>(96)

2008-05-13 23:23:23 | 商店街訪問!
 京都の商店街レポート第7弾。まだまだネタはございます~。
 過去については、(1)(2)(3)(4)(5)(6)となります

 今回紹介するのは、みなさんご存じの祇園新橋です。代表的な繁華街及び歓楽街として有名です。 しかし、北部の新橋通から白川沿いの地区は国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されているんですよ。

【この風景は有名ですよね~】
 縄手通りにある祇園縄手繁栄会からみた、白川南通り側の祇園新橋です。
 左の木は桜です(取材当時は冬でして…)。満開の時期は最高ですね

【桜は右側、柳の木が左側に植えてあるんです
 この白川南通り、桜の時期に京都商工会議所等の支援を受けて、祇園白川宵桜ライトアップ事業を実施しているんですよ~。
 他の祇園の道に比べて随分と広いんですが、実は第2次世界大戦において強制疎開があったためだそうです。

【撮影ポイントとしても有名な巽橋です
 左に曲がると四条通に出るんですが、その途中にあるのが切り通しと呼ばれる、非常に狭い石畳の通りがあります。

【ちゃんと、説明版(英語表記も)がありますよ
 歌人・劇作家として知られる吉井勇は京都を愛し、昭和13年から昭和35年に亡くなるまで京都で暮らしいたそうです。
 この間、都おどりの復興など祇園のために力を尽くしたのです。 

【こちらが、新橋通です
 白川南通りと違って両側に伝統的な建物が並び、昔ながらのお茶屋街らしい風情を保っています。
 でも、長い間努力と工夫によって町並みが保たれているのは、ホントすごいですよねー

紅柄格子のお茶屋が軒を連らねていますね
 一階に格子をつけ、二階は座敷となって正面に縁を張り出して「すだれ」を掛けているんです。  
 桜の開花時、この通りは花灯路を実施して、幻想的な風景を醸し出しているんです

【夜の雰囲気もきっと風情があるんでしょうね
 このへんのお茶屋は、当然高すぎて利用する機会はないでしょうね(個人的に)。

 いかがでしたか 今回は、茶屋町として洗練された景観を残す通りでした~(次回最終回

越谷に出張~!(ぶら珍 ~96)

2008-05-09 23:59:59 | 商店街訪問!
 今日午後から越谷に出張となりました~

【こちらが、東武鉄道越谷駅です
 高架駅となっていますー。こちら側(東口)は、再開発計画があります~。
 で、最初の出張先はこちら

国民生活金融公庫越谷支店でございます】
 当商工会では、毎月第3水曜日に公庫定例相談会を実施しています。
 また越谷支店では、創業予定者の方など日中の来店が難しいお客さまに、「夜間相談」を開催しています
 なお、事業所の皆さんで資金調達のご相談に関しては、各公庫支店&商工団体までお気軽に~ 

 公庫での仕事を終えて、越谷市商工会に~
 その途中、旧日光街道を通っていきます。実は、過去のぶら珍にて紹介されているんですよこちらをクリック

【ほらほら、こんな町家づくりの旅館が
 旅館白屋さんです。昔の旅籠のような雰囲気が残っていますよ~

【こちらは、洋風の横田診療所さんです
 1916年(大正時代)の建築。元は越谷郵便局。かなりの規模の立派な洋館で、現役です。サッシ類もアルミでないんです。
 でも、奥までじっくり建物の様子を見学したかった…

【商工会館のすぐ前は、ほらほらこんな建物&蔵が
 実は、近くの金物店さんで横丁鉄道跡を発見したんです
 これから、編集作業に入ります 後ほどTMO幸手ホームページにてご紹介します

【こちらが越谷市商工会です
 日本一の規模の商工会なんですよ~

※取材協力〓越谷市商工会M井指導員

日暮里駅で発見<2>!(ぶら珍 番外編~95)

2008-05-07 23:23:23 | 商店街訪問!
 前回(といっても1月なんですが…)、JR&京成電鉄の日暮里駅構内のユニークな案内表示をご案内しました。その時の記事は、こちらをクリック 


【テレビや雑誌でも紹介された案内表示がこちらです
 駅の案内用文字に使うため、ガムテープで作られた独特な書体なんです。
 これが、通称修悦体。この書体は(警備&案内を担当している)佐藤修悦さんという方が独自で編み出したものなんです
 新しい案内表示板が設置されていたんですよ~

【京成電車の案内表示も新しくなりました
 さすが、(成田空港行き利用の)外国の方々を意識して、国際化に対応した案内表示ですね。海外でも修悦体が注目されるかな~
 この案内表示、イラストが入っていますよ

【これなんか、白と黒の2色中心の案内です(新作)
 よ~く見ると、カッターナイフ1本で加工している様子が分かるんですよ
 スゴイ作品&目立ちますよ(インパクト十分)。
 ちなみに、新しく舎人ライナーとの標記がありますが(こちら)ー。 

【こちらが、日暮里・舎人ライナーの日暮里駅です
 今年3月30日に開業。日暮里・舎人ライナーは、東京都荒川区の日暮里駅と、足立区の見沼代親水公園駅を結ぶ、東京都交通局が運営する新交通システムなんです。
 通勤時の渋滞により、定時運行のできない路線バスに代わる新しい交機関として期待されています
 ちなみに、開業時の日暮里駅東口には、修悦体を使用した「開業記念ステッカー」が掲出されたそうです

【この案内表示も一度見たら忘れられない…
 同行のR山町商工会の指導員さんもカメラを構えていました
 そうそう、実は北口にある谷中銀座商店街を「ぶら珍」したんです~ 後日ご案内します~

余談〓映画『まぼろしの邪馬台国』のタイトル文字にも使われるまでになったそうですー 

~商店街ぶらぶら珍道中~京都編<6>(94)

2008-04-30 22:22:22 | 商店街訪問!
 京都の商店街レポート第6弾。GW中なので、京都観光の参考になるのかな
 過去については、(1)(2)(3)(4)(5)となります

 今回紹介するのは、八坂塔の下商店会という商店街です。有名な八坂の五重の塔へと続く商店街なんですよ

【東山通りから東山方面に上がります
 石畳の道に、30ほどのお店が並んでいます。
 そういえばこの通り(商店会)で、紺野あさ美ちゃん(モーニング娘。)の写真集の撮影が行われたそうです

【ほらほら、京の町屋建築のお店です
 この左のお店は、魚屋さんです。
 でも、店名が魚捨…店名の由来を聞いてみたかったです
 お店を表示する『あんどん型街路灯』、さすが景観に配慮して控えめです。

【八坂の塔を目前にして急坂です
 いやあ、古い町屋が残っていますね~夜も風情があるんでは

【こちらが有名な八坂の塔です
 正式名称は法観寺、臨済宗建仁寺派の寺院。当寺の五重塔は592年聖徳太子が建てたとされいます。1179年、火災で焼失しましたたが、源頼朝により再建されました。その後も何度か焼失したがその都度再建。 現在の塔は、足利義教(室町幕府第六代将軍)により再建されたもの、となります

八坂の塔が裏側に見えます
 ここまで来るとかなり上ってきました…
 結構キツい坂道なんですよ。ちなみに、ふつうに車両が入ってきます

【こちらは、文の助茶屋でーす
 上方噺家、二代目桂文之助が、高座を引退後、「甘酒と京の風情を残したい」と始めた茶店。現代版、シニア起業で喫茶店という感じですかね
 入り口に赤い5つの長い綱みたいなものがあります

【この商店会(商店&民家)には、ほとんどこちらが吊されています
 実はこれ、くくり猿という、この通りのシンボル。5匹の猿はお客様との良いご縁を願って厄除け、ご多幸をお願いしています。
 くくり猿は全部手作りなんですよ。色褪せてしまうために、半年に一回は取り替えているそうです。

 いかがでしたか 今回は超有名観光地のもとで、京の雰囲気を残す地元商店街でした~(未完

~商店街ぶらぶら珍道中 春日部TMO・藤まつり編2~(93)

2008-04-28 23:59:59 | 商店街訪問!
 第27回春日部藤まつりについてのレポート第2回目です。
 春日部西口のふじ通りが会場となっています。ここは春日部西口商店会連合会のエリアとなります~。

【今回のパンフレットはこちらです
 2つ折りのフルカラーなんですよ~。協賛広告事業所のPRもあります

【あやっぱりコバトン来ていたのね~
(コバ)お久しぶりです~。いやあ、子供っていいですネ
 コバトン、いつもお疲れ様です…

【救急救命処置のイベントは真剣に…
 市消防本部等の「愛する人を救えますか」というテーマで、AEDの使用法や心肺蘇生法の指導講習です。
 幸手もこんな普及事業必要ですねー

【この人だかりのブースは
 そうなんです 春日部の地ビールなんです
 限定醸造の赤沼ロマンビールの販促ブースです

【こんな感じで販売です
 口当たりがよく、ビールが苦手な私(なが)もついつい…
 市内の(株)筒屋さんが、「かすかべの地ビール造り事務局」となっています

【こちらがチラシです。クリックするとよく分かります
 この地ビールは、明治中期に、この春日部・赤沼地域で作られていた伝説のマルコ麦酒の復刻版なんです。
 当時を想像して非加熱・無濾過で発酵タンクからそのまま瓶詰めする方式をとっていて、「甘さの中にキレがある」と評判なんですー。 

【地元、共栄学園大学のブースはエコ
 また、ボランティアスタッフとして派遣し、活躍しています。
 最近エコを導入しているイベント非常に多いです。幸手のイベントにも導入したいですね(いや、導入した方が…)。

 あ、『観光協会』ブースでこのようなものを発見

【アニメ『らき☆すた』の羽子板ではないですか~
 鷲宮・幸手・春日部が舞台になっています~。最近は各街でいろんなイベント事業を仕掛けていますね~

【こちらは説明になります~クリックすると分かると思います
 ちなみに、こちらは非売品です

PS 実は、この藤まつりの前に、東口の旧日光街道の通りを歩いてきました 後ほど、ぶら珍でしっかり歴史的な商店街の変遷を紹介できるかもー

~商店街ぶらぶら珍道中 春日部TMO・藤まつり編1~(92)

2008-04-27 22:22:22 | 商店街訪問!
 TMO幸手と同じく、中心市街地活性化事業を実施している春日部TMOが、藤まつりに合わせて、藤まつりウィークイベントを実施~

【こちらが、パンフレットです】   
 こちらをクリックするとよくわかります 
 イベントは、4月20日(日)~29日(火)実施です~

【今日は、「ふじ通り」で第27回春日部藤まつりだったんです
 春日部駅西口で開催。時間は、10時半~16時までのコンパクトに(ダラダラやりません)。
 主催は、『春日部市コミュニティ推進協議会』なんです~(オドロキ)。

【会場の「ふじ通り」では、藤が満開です
 藤棚からは、甘い香りが漂いますよ
 ちなみに、通りの店舗や事業所のご厚意&協力で、お手洗いや(駐車場を使った)休憩所の提供があるんです 当市のイベントもこのようにできればいいんですがね…
 
春日部TMO事業に協力しているこちらのお店は
 お茶のおづつみ園さん(会議所会員)です
 ホームページは、こちらをクリック

【こちらは、春日部市特産品協議会のブースです
 麦わら帽子桐箪笥桐箱押し絵羽子板の展示即売です

【こちらは春日部商工会議所青年部のブースです
 青年部で作った特産品が、本格焼酎『かすかべ藤乃彩』なんです。国指定特別天然記念物「牛島の藤」の花酵母使用していますー。まさに地域活性化事業ですね
 詳しくは、こちらをクリック

【会場では、「ストリートパフォーマンス」が
 ストリート系のダンスチームが
 結構、人気ありまして…キッズダンスはいいですね
 カラオケ大会とかはなかったです…(フォークはありましたが)

よさこいソーランのパフォーマンスも
 8組の団体が通りを使っていましたー。
 天気が良かったので、非常ににぎわっていましたよ
 それでは、次回に続きます~

※取材協力〓春日部商工会議所N指導員

番外編
 春日部西口のとある喫茶店の入り口でこんな「看板」を発見

しあわせCafeAmi歌声喫茶を担当しているゴンドラですう
 春日部に出張歌声喫茶です~ご苦労様です
 ゴンドラのブログは、こちらをクリック

~商店街ぶらぶら珍道中~京都編<5>(91)

2008-04-21 23:23:23 | 商店街訪問!
 京都の商店街レポート第5弾。まだまだ、京都ネタはたくさんありますよ~
 過去については、(1)(2)(3)(4)となります

 今回紹介するのは、竜安寺サービス会という商店街です。学生時代、ここが通学路だったんです。ここは思い出の道でもあります
   
   【最寄り駅は、京福電鉄北野線竜安寺駅となります
 昨年3月までは、「竜安寺道」という駅名でした。
 「龍安寺の石庭」として知られる枯山水の方丈石庭で有名な臨済宗妙心寺派のお寺が、龍安寺(世界遺産)です。このお寺の最寄り駅なんです(徒歩約15分)。
   
       【龍安寺へ続く商店街がこちらです
 狭い、路地裏の感じがする商店街です。昔の懐かしい感じがしますね
 右側の化粧品店は昔からあります。でも、左側の学生マンションは当時はなかったですね…。
   
   【空き店舗が増える中、レトロな店舗も残っています
 京都は観光地化された商店街もありますが、このように生活密着型の商店街もあります。
 あ 左奥に見えるのが銭湯なんです。京都は銭湯が多いのが特徴です。
        
    【銭湯には、こんな(知る人ぞ知る)『看板』がこちら
 この商店街を訪問するたびに、このレトロ看板が残っているか、ついつい確認してしまいます…
 この銭湯は谷口湯さんですー。バイト帰り、(アパートが風呂なしだった頃)よく立ち寄りました
   
    【商店街の終点です。向こう側(奥)が龍安寺駅です
 商店街の街路灯が見えますね
 200メートルくらいの小さい商店街です。このあたりは、空き店舗も多く、宅地化されています(いや、宅地化されてしまった)
   
  【商店街の終点の裏手(辻)は、こんな道しるべが残っています
 道しるべが3本建っており、さらに道しるべに沿って進むと竜安寺の参道の石畳が現れます。京都はこんな「道しるべ」結構残っていますよ
   
    【道しるべの左をいくと龍安寺へと続きます
 最近は、この駅からの道を通って拝観される観光客が少なくなったようです。是非とも、この商店街の雰囲気を堪能しながら訪れてみてくださいね~
 なお、右に行くと、私(なが)の母校となりますー。

PS 次回は、観光地として有名な商店街を紹介いたしまーす(時期未定)