あめ*の優雅なUO生活

UOでのんびり暮らすあめぢすと*の優雅(?)な日常をお話します。

徒然。

2005-12-14 | Tedious diary


新型ASIMOの中には、絶対誰かが入ってる。(神木りゅーのすけくんあたりが)
アトムまであと5年?


ねずの木ってなんとなく怖い印象がある。マザーグースのせいか。


ゲド戦記がアニメ化されるという。
アニメも漫画も大好き。
それは甘いお菓子みたいなものだから。

宮崎アニメが嫌というわけでは決してなく、むしろ好き。
原作があるものをアニメ化・実写化というのは、その原作が自分にとって大事に
思えるものであればあるほど、なんとなく心にひっかかる。
インディーズのころから気に入ってたバンドが、メジャーでブレイクて
遠いところへいってしまったような、嬉しいような寂しいような悔しいような、
複雑なファン心理。

内面の成長を描いた物語だということ、華麗で重みのある言葉たち、<全きもの>
ということの概念。
そういったものをアニメでどう表現していくのか、非常に気になる。
言葉を読み、咀嚼し、意味を考え、理解し、あるいは相反し、想像(妄想?)を膨
らませる。
それが本を読むことの楽しさだとわたしは思う。

画像表現はインパクトがある分、レディーメイドでそれが統一規格になるような、
そんなツマラナサも含んでるのじゃないかなと思ったり。
ながい物語でもあるし、ちょこちょこっとかいつまんで現せるものじゃない。
宮崎アニメのお手並み拝見。(実はかなり楽しみなのは内緒)

『ことばは沈黙に
光は闇に
生は死の中にこそあるものなれ
飛翔せるタカの
虚空にこそ輝ける如くに』
  「ゲド戦記第1巻・影との戦い
          A Wizard of Earthsea 」巻頭詩より。