「国宝」2025年
パンフレットが完売で残念…。
喜久雄の生い立ちは衝撃。
半次郎が宴席に招かれる。
そうゆう時代だったのだなぁって。
出逢ってしまったことが…。
運命を大きく左右していくわけよぉ。
俊介と切磋琢磨して過ごしてきた時間。
二人の舞台は圧巻です。
半次郎がけがで入院そして運命がまた動き出す。
俊介の姿はそこにはなかった。
喜久雄は外から来たものであるがゆえに。
奈落の底に落ちていく…。
それでもなお追い求めていく歯がゆさ。
万菊からのお呼びがかかる。
あきらめかけた道に明かりがともり始める。
芸を極めていくその姿には心が震えます。
演目を演じ切るさま。
魂の叫びなのか胸に迫るものが…。
号泣しそうになるくらいの感動でした。
東一郎の圧巻の舞台は必見です。
歌舞伎という世界で生き。
国の宝となった東一郎が見た景色。
半弥の舞台にかける思いそして無念。
吉沢亮さん横浜流星さんともに。
芸を極められたのだろうなって。