★依頼人
犯人としての決め手に欠ける…容疑者。
弁護を依頼されて、あの手この手を駆使して無罪へと導く。
それが弁護士で、検事はあの手この手で犯人を有罪へ導く。
容疑者とされるチャン・ヒョク演じる男の無気力な表情に騙される。
検事演じるパク・ヒスンの執念。
弁護をする男を演じるハ・ジョンウは機転を利かせて攻めていく。
駆け引きが上手く絡み合って、引き込まれていく…。
完璧だったはずの犯行もどこかでほころびが露呈する。
終盤になっての気づきがまた上手い具合に盛り込まれている。
うん…魅せる映画だなって思わされたかも!