海街diary-4-
懐かしさへの気づきがさりげなく描かれている!
日常って平凡ではあっても、それぞれにとっては大切な一日に!
家族がそこにあって、その家族のなかにいる自分という存在が
ときには逸脱しそうになってみたりするけれど……。
そこには自分の居る場所があるってことが温かい!
大人が説教ではないアドバイスをさりげなく話す。
どこかひねくれていた心が溶けるんだなぁ~
何かを成し遂げ、現在がある大人は押し付けじゃない教訓を得ている!
だから、その体験は少年にとっては自分の愚かさを気づかせる!
そして、そんな少年の心根を理解して対処するんだよね!
大人だって、大人じゃない彼らだって悩みは多々ある。
でもさぁ~
生きている現在はすっごく素敵で好い感じだって思えたら、
それだけで、瞬間がきらきらするぅ~
心が迷っても、ちょっと立ち止まって、「海街」を読む!
うん、吉田秋生さんの描くマンガは大好きだぁ~