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スピーチ エバリュエイション(言語評価)

2017-02-15 18:11:54 | 学習障害
今日はDOE( デパートメント オブ エジュケイション) からスピーチパソロジスト(言語聴覚士)が自宅のアパートまで来てくださり、40分ほどスピーチの軽いテストのような質問をして言語力、聴覚処理力の評価に来ました。

3年前に聴覚処理障害、学習障害だと判り、パブリックスクールから学習障害者(この言葉は好きではないので私は、超能力者と呼びたいのですが、認められていなので、言葉や文字にする時にちょっと気が引けます。)のプライベートスクールを見つけて、あめりは4年生からブルックリンのですがMMFS マリーマックデュウェル フレンズスクールに2年通い、現在 マンハッタンのチェルシーにある Winston prep ウィンストンプレパトリースクールに去年の9月からミドルスクールという区切りのいいところであめりの学校を移しました。

最初の2週間は不安の様でしたが、お友達もたくさんできて、学校のルールにも慣れて、楽しいようです。

学校を移る時はいつも「絶対変わりたくないーー」 と言っていたけど、今では、今の学校が一番の様です。

この超能力者の学校の学費というのが大学の学費より高いのです。

少人数クラスや先生と1対1の時間が毎日あるのですから、授業料は高くなりますよね。

一般市民の私達家族では絶対払えません。

そこでDOEに払って頂くために、色々なテストを受けるのです。

全ての子供達は、個人の学力に合わせユニークな教育を受ける権利があるのです。

超能力者の頭の中はどうなっているのかと知るためにも親の私も知りたいのでちょうどいいのです。

テスト中、あめりには私のことが見えないところでしっかりテストの内容を聞いていました。

超能力者の凄いところは、その子にとってどうでもいい事は、聞こえない、理解できないのです。が、想像力、視覚、がただ者ではないのです。
小さい時から変わっていませんね〜〜。
どうでもいい事は、(本当はどうでもいいことではないのですが、、、)何度もなんども理由を付けて説明します。

子供はみんな素晴らしいのですが、超能力者のお子様には、それなりの超能力者が集まる超能力を伸ばし、足りないところをサポートしてくれる学校に行く必要があると私は思っていますよ。

その様な色々な学校がニューヨークにはたくさんあります。

小児科の先生に相談されるといいですね。



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