最近よく子供の学力が低下していると言われるけれど、僕は「効率を重視するあまり、無駄な情報を極力排除しようとした結果、そもそも『情報を蓄積する力』が十分に育まれなくなった」ことが原因ではないかと考えています。
↓ほんまそう。昔ゆうたけど頭の回転が速いのに成果が上がらない学生というのがようおって、彼ら彼女らに共通するのは「無駄な知識はいらない、無駄なことに頭を使いたくない」という強い志向だった。なので教師としてはそういうのに強制的に無駄なことを考えさせる。すると劇的に一皮むけたりします
一見「無駄」に見えるものが実際には凄く役に立つことは、よくある。何かの備えになったり、発想の素になったり、余裕になったり潤滑油になったり。それを惜しんでると逆に効率悪くなるもんだよな。特に人間に関することな場合は、機械じゃないからね。 RT
先だって山口県在住の人に会ったので、「今は大河ドラマとか安倍政権とか、山口の人は鼻が高い時勢でしょう」とおべんちゃらとして言ったら、自嘲気味な笑みを浮かべ、「東京に出て行った者だけがいい目にあい、故郷で生きるものはただむなしい。それが近代の山口史です」と言われ、言葉もなかったよ。
「人間が描けている」は、昔WJ編集さんが書いてた「登場人物を総当たり線で結んで、その線ひとつひとつに会話が見えてくるか」にとても納得した覚えある。群像キャラ扱う漫画限定かも知れない。高橋留美子とゆうきまさみの総当たり線引ける率は異常だなあ!とも。
だいたいのニュアンスは分かるけど。「総当たり線」って何ぞや?「総当たり戦」なら聞いたことあるけど「線」て書く「ソウアタリセン」があるんだろうか…?! RT
「総当たり戦を組んで」じゃなく「総当たり線を結んで」とあるから、誤字ではないようだし…。後で調べよう。