続きまして、夏坊の名言迷言をご紹介します。
こちらは兄とはうって変わって、おしゃべりという言葉がふさわしい喋りっぷり。
だいたい、発声からしておにいちゃんとはちがうような。腹の底から出してる感じがするんですよね。
「ママ」としゃべり始めた1歳5ヶ月ごろ。夜中にトイレに起きた私の耳に、地をはうようなひくーい声が。
「・・・まんま~・・・」
ちょ、ちょっと怖かったかも、ドスがきいてて・・・。
もちろん、最初の頃はつたない声だったんですが、だんだん自信満々になってきて、図太い(?)イメージに。
でも言い方は、やけに棒読みで、そのギャップも面白かったですね。
では、いきまーす。
☆ 電話が鳴ると、もれなく取りたがる夏坊。
受話器に飛びついて、
「もしもし、おにぎりたべたいんでしゅ」 (2歳2カ月)
☆ 別の日に飛びついた時は、
「もしもし、わんどきりきり」
これ、何日も言ってたけど出典は不明・・・。 (2歳2カ月)
☆ ママが着替えている最中に、こっちに来てくれと要求。
ちょっと待っててね、と言いつつズボンを脱いでいると、怒って叫ぶ。
「おしっこしないでよ~!!」
(2歳6カ月)
☆ 足のつめを切ってあげようしたら、つめ切りを奪い取って叫ぶ。
「そんなことは夏坊が!」
(2歳10カ月)
☆ 病院の待合室にて。
抱っこして立っていたら、真横の椅子に座っている人の頭を
見下ろして、ボソッとひとこと。
「あれ・・・あのおじさん、かみがない・・・」
(3歳0カ月)
幸い呟きだったので、おじさんには聞こえなかったみたいだけど、2回も言いました・・・。
エレベーターみたいな密室じゃなくてよかったなあ。
エレベーターの中って、危ない局面が多くないですか?
こんなとこで発言されたら逃げ場なし!みたいな(笑)。
☆ おふろ場でおしっこしてたら、自分の足がびしょびしょに。
泣きべそかきながら、
「おちんちんがまがってた~」 (3歳0カ月)
☆ お昼寝する時につけたおむつをつけっぱなしにしていたら、おむつが
いっぱいに。
「夏坊、おむつ、パンパンじゃない?」と指摘すると、自信たっぷり
教えてくれました。
「これは、おしっこのせいなんだよ!」 (4歳0カ月)
☆ 手をぶつけて、痛い痛いと大騒ぎ。
「大丈夫。すぐ治るよ」
「いたい~! 10年いたい~!」
そ、それは大変だ。 (4歳1カ月)
☆ 新築工事をしている家。きのうよりもずいぶん出来上がって
いるのを見て、感心しながら、
「もうすぐできそうだね。あと2分くらいじゃない?」
そ、それは無理でしょう。 (4歳1カ月)