komaの こまごまひとりごと

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子どもといっしょに百人一首 47

2018年04月03日 | 百人一首 黄札

 

          

          しらつゆ
        白露に 風の吹きしく 秋の野は

          つらぬきとめぬ 玉ぞ散りける

 

 

 詠んだ人・・・文屋朝康(ふんやのあさやす)

 詠んだ人のきもち・・・草葉の上にある白露に            
            しきりに風が吹きつけている秋の野原は
            ひもでつながれていない玉が
            散りこぼれているようだなあ。

 

  玉・・・ここでは真珠のこと。
      この時代、真珠や宝石に
      ひもや糸をとおして飾りにしていた。
      


            

 


            


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