カズユキの世界

天野一之日本共産党大東市議会議員のブログ。

諦めず「不屈」で行こう。大東市委員会名護支援記①

2018-02-10 18:00:04 | 日記
(1日目)1月22日
大阪→那覇→普天間基地→名護

名護市長選 稲嶺ススム氏の選挙支援に大東後援会から4名が名護で活動しました。

那覇からレンタカーで宜野湾市の沖縄国際大学前へ向かいました。米軍普天間飛行場に近く、2004年8月に米軍のヘリコプターが校舎の一部に接触、墜落炎上した場所です。当時炎上し焼け焦げたアカギのモニュメントが当時の悲惨さを静かに語っていました。実際に現地に立つと民家、保育所など密集しているのがよく分ります。ここに今も軍用機が頻繁に飛び交い、墜落など事故の過去と、続く危険性。現地を後に車で出た矢先、ヘリコプターが着陸前とみられる低空で飛んでいました。目に映る街並みは、何ら変わりない日本の景色ですが、この空と軍に関わることは、私たちの考える常識は通用しない占領の歴史が続いていると云えます。


次に普天間飛行場ゲート前に行き、基地フェンス沿いに小道を進み中の様子を確認。軍用ヘリが2機確認できました。別に大きなプロペラのようなものが見えますが、オスプレイかと思いながらも本体が見えず不明でしたが、その全容は後に明らかに。

嘉数台公園からは普天間飛行場滑走路が正面から眺められます。一目瞭然、市街地の真ん中に滑走路が広がります。写真を撮って画像を拡大するとオスプレイがズラリ並んでいるのが確認できました。横のヘリと比較してもかなり大型です。並ぶ姿は不気味に感じられます。上空には頻繁にヘリが旋回。話し声が聞き取りにくい状況です。


夕方、名護市到着。大東(おおひがし)支援センターを挨拶に訪れ、大東市委員会で皆さんから預かった支援カンパを手渡しました。さあ明日から支援頑張るぞ!