カズユキの世界

天野一之日本共産党大東市議会議員のブログ。

2022年 今年もやります!新春まちかど宣伝

2022-01-02 17:36:34 | 日記
改めまして、2022年を迎え、本年もよろしくお願い致します。
 恒例になりつつある、『新春まちかど宣伝』です。
 2日の今日が第一声❕ まちへ繰り出してきました。

 年末差し迫っての、先の衆議院選挙候補者カーのアナウンスで活躍のベテランアナMさん、地域の路地は「お任せ」のドライバーHさんに支援をお願いし、自身の生音声の流し(録音)も準備完了。お昼過ぎに出発進行!
 出発数分、橋を渡り、信号付近で手を振る人あり。幸先良いと、よく見ると地域支部長のGさんご家族。お買い物でしょうか。早速宣伝隊、車内に活気が。元気づけて頂きありがとうございました。ご家族と良いお正月を。「今年もよろしくお願いします」です。

 ほとんど人通りは、いつも以上に少ない状況ですが、それでも出会う人、すれ違う人、車から何人かの方が手を振っての声援を頂きました。ありがとうございます。今年も皆さんの要望に耳を傾け、実現に向けて頑張って参ります。
 宣伝カーは灰塚地域の路地を回り、朋来住宅、末広、新町、川中新町、御供田の一部、泉町、平野屋を経由し、自身の新年あいさつスポットと、アナウンサーの流しで、自身の録音流しは、出番最初のみ。運転とアナウンスのベテラン技に脱帽です。
明日は、スペシャルゲスト?を迎え、今日伺えなかった地域へ繰り出す予定です。近くに寄りましたら、正月早々賑やかにはしますが、温かい声援をよろしくお願いします。

乞うご期待⁉


2022年元旦

2022-01-01 12:48:31 | 日記
 2022年 本年もよろしくお願いします。

新しい年を迎え、皆さんと共に目標の結実に向け、奮闘できる年、奮闘した喜びを分かち合える年にしたいと気持ちを新たにしています。
 コロナ禍の中で始まりコロナ禍の中に終わった2021年。ゼロコロナではなく、ウィズコロナの今日において、完全終息への取り組みは重大課題です。感染拡大防止や、重症化防止への医療体制、制度の拡充要求をはじめ、市民のいのちと健康を守る事を第一に、要求実現のために全力を尽くします。
 くらしのお困り事も、昨年は件数が増えると共に、即解決にはたどり着かない声にも触れました。くらしの課題が感染拡大の影響で、より深刻になっていることを実感しています。粘り強く、課題解決に向け取り組んでいきます。
 昨年10月末投票の衆議院選挙では、野党共闘で連合政権と日本共産党の躍進を掲げ、共に奮闘された皆さんにお礼を申し上げます。結果は十分といえるものでは決してありませんが、課題は明らかになったとも考えます。全国的にも共闘自体は確実に進んでいます。地域でなぜ実感が得れないと見えるのか。伝え方や新しい仲間を巻き込んでの取り組みの工夫が必要です。
 党創立100年に際し、日本共産党が培った綱領を基本に、市民要求を実現する政治の転換、野党連合政権実現に向け、新しい信頼、共感、期待を確かなものに前進させるため頑張ります。先立っての山は、夏の参議院選挙。奮闘の喜びを、分かち合えるように頑張ります。


追伸、今朝は大東町サンロード、協立診療所前より会所橋に向って徒歩で初日の出を眺めました。生駒山から太陽が顔を出します。
身近で手軽な隠れた名所?です!


松尾まさのり 候補者カー

2021-10-30 18:32:34 | 日記
29日は午後4時から候補者カーが大東に入りました。
5時半からの住道駅デッキでの街頭演説では、私もマイクを握りました。
期間中最後の住道駅デッキでの候補者演説。松尾まさのりさんは、この間の自公政権の問題を訴え、野党共闘の成果、日本共産党の4つのチェンジについて力を込めて丁寧に演説されました。
6時過ぎからは、私も候補者カーに同乗し、道案内、演説の司会など市内中西部最後の訴えに取り組みました。
選挙最終版、有権者の皆さん。ぜひ「比例は日本共産党」。
選挙区は「松尾まさのり」と書いての投票を呼びかけます


パラリンピック事前合宿中止へ 議会取り組み③

2021-08-21 19:35:01 | 日記
 4月後半から5月にかけ、感染拡大第4波の事態に。大阪では医療機関のひっ迫が報じられ救急搬送の困難事例が顕著に。大東でも件数を調べた結果、例外なく深刻さを示した。
 大会の中止判断を求める世論も日に日に高まり、事前合宿、パラリンピックビューイングを計画どおり実行することに疑問を抱いた。6月議会一般質問で取り上げることを決め、事前の質問聞き取り・答弁調整でも、中止はほぼあり得ない反応。
再度確認
2021年予算:9,107万円。 感染対策として500万円を追加補正。(3月補正1次)
合計9607.5万円。(補正:国の感染対策/臨時地方創生交付金)
●事務業務委託料:8976.9万円+補正350万円=9326.9万円。うち350万は感染対策で国方針。
①事前キャンプは選手に関する経費として約2500万円。
②パブリックビューイングは交流事業費として約6500万円。(共に項目の概要金額。詳細不詳)
また、①に対し、感染予防に係る費用はホストタウン受け入れ感染対策で≒1100万円、補正の500万円の計1600万円+@の充当が見込まれる。
 これだけの予算をつぎ込むのであれば、コロナ禍における市民生活応援を更に充実すべきであると考える。
 質問日直前、最終の答弁情報を入手。1つはパラリンピックビューイングの中止が明記。当然の判断である。
駅前に多人数で試合観戦となると、昨秋の商品券交換の混雑どころではない感染拡大の危機は火を見るより明らかです。
 また、泉佐野市では、ウガンダの選手団事前キャンプ到着と併せ、陽性反応があり、対応に追われる情報があった。コロンビアの感染状況を改めて調べると、6月は増加の傾向。結果(6月末、新規感染数7日平均で日に29,478人がピーク)
パンデミック(世界的大流行)開始以降、同国では感染者4,402,582人、死者110,019人が報告されている。これは危険と質問に臨んだ。
 議会質問答弁では、事前キャンプは実施の意向。
(①での写真:議会だより記事と議事録参考) 
市民の安全より国・IOC方針が重要の視点であることがうかがえた。

 7月14日速報が入りました。受け入れ中止を表明する。しばらくすると議員への文章が配られた。(表題写真)質問で指摘した、コロンビアの感染状況、泉佐野のキャンプ受け入れに際しての感染例。当然の判断ではあるが、やっとご理解いただけたかと思います。
 1年前の大会延期から、なぜ直近まで判断を要したか。1つは国とIOCの強行実施の対応。2つ大東市では、元祖?「公民連携」リードプロジェクト:公共施設の民間活用・運営がコロナ禍に対応できなかった。と云うことではないのでしょうか。
 キャンプ受け入れ施設は確かスポーツ合宿施設機能が「売り」のはず。魅力発信の絶好の機会だが、感染対策に必要な個室完備ではないはずです。感染対策を強化となれば財源追加と突貫改修工事が必要になると考えるのです。そもそもこの元公共施設の活用をめぐっては市民の皆さんから多くのご意見を頂いた場所です。
 今回、コロナ禍で単にオリパラ実施と市民の安全を問うだけではなく、コロナ禍後の市政の在り方を問うことに繋がる事前キャンプ中止への取り組みなのだと考えています。
おわり


パラリンピック事前合宿中止へ 議会取り組み②

2021-08-14 23:05:02 | 日記
 先ず最初にオリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化事業を取り上げたのは、2020.6月議会一般質問にて。
コロナ感染第1波を受け、大会の1年延期が表明されたことから、今年度の計画変更、財源の市独自のコロナ対策に転用・活用が必要ではないのか問うことにしました。
質問
「オリンピックの大会が延期の情勢と併せて、不急の事業とも受け取れます。今本当に取り急ぐ事業なのか、そこを考えた上で、もしそうでないのであれば、先にコロナ対策を初めとする市民の生活のために財源の一部などを回していくなど、柔軟な対応ができないかということで、今年度の財源をほかへの活用などが考えられないかということについて、大東市の見解を求めます。」
答弁
「予算につきましては、ふるさと振興基金や特別交付税、また地方創生推進交付金の活用を想定しており、基本的には市税から充当することはございません。
 次年度を含めた2か年において、これらの財源を活用した事業展開を行いたいと考えています。
 結果として今事業の範囲内での減額及び活用検討はするものの、市独自でのコロナ感染に関する対策の転用は無いということであった。
 年も明けた21年3月議会。令和2年度 大東市一般会計補正予算(第11次)で今事業の大幅減額補正。2020年予算:1億359万円 大会延期で9,876万円減額補正。
 また、2021年3月、 R3(21)年度当初予算では、9,107万円。 感染対策として500万円を追加補正。(3月補正1次) 合計9607.5万円。とほぼ同額規模の実施を示した。
この時期、第4波前。1年延期のオリンピックの再延期・中止の検討を行うべきことが取り上げられていた。コロンビア共和の感染状況は年始頃、当時時点で最大を記録。3月時点ではピークの65%まで落ち着いていたものの、人口に対しての感染数は深刻と捉えていた。
 常任委員会で、質問項目の大半をこのオリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化事業について費やす結果になった。
この時点での回答は、再延期・中止検討を受け止めるニュアンスはなし。納得いかん!ならばと、議員団で取り組んだ、令和3年度大東市一般会計予算の反対討論に一文を入れた。
討論より一部抜粋
「感染拡大を受け、再延期や中止も含め、実施の在り方について、真剣な議論、判断を要するオリンピック・パラリンピックを活用した地域活性化事業に9,107万円をつぎ込むなど、昨年の計画同様のものを状況変化に弾力性を欠いたまま実施に突き進む危機感の欠落した内容に受け取られます。」
 3月議会後4月~5月連休の第4波の感染拡大へ。 このままでいいのか?いいわけない! ③ヘ つづく