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奈良 唐招提寺にて 

2018-05-25 21:34:14 | 日記・エッセイ・コラム

時間が逆になりましたが 前回の続きで

以前に一度 参拝に訪れた事がありましたが、7割 建物が改修工事だったので残念でしたが 今回は御影堂以外、ほぼ改修が終了していたので、良かったです。

金堂 お寺好きですね じゃりじゃりと歩く音が心を癒します。

境内の切り株を見ると 奈良時代からここにあったような錯覚に陥ります。

 

礼堂 

講堂 鼓楼 礼堂  新緑の季節 境内を歩いていると もろもろのストレスがこの時間だけでも消えて行きます。

ツツジ 

瓊花 隋の2代目 皇帝(煬帝)がお気に入りの花だと書いてありました。 初代 文帝(煬堅)は倹約家だったそうですが 2代目 煬帝は浪費家だったそうです。 何故か花に哀愁を感じます。

御影堂 現在 改修中でした。 この土の下にお宝が眠っていそうな気がしました。

土壁に瓦を敷いた この時代の壁の作り方でしょうか。

鑑真和上御廟 まわりの池にて 新緑の木々

経堂 横には同じ作りの宝堂もありました。

 

唐招提寺 

鑑真和上 6~7回の船の大破により失明しても諦めずに日本に渡り 当時の乱れきった仏教会に正しき戒律を教えに来られた和尚様

普照 栄叡 二人の努力により 鑑真和上は日本に渡ることが出来ました。

普照は親友の栄叡が道半場で中国で亡くなったので非常に悲しんだと書いてあり、時代は違えど異国で亡くなった栄叡には涙を感じます。

このような歴史があって唐招提寺が出来たのかと思うと 見方も感じ方も以前より重みを感じます。



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