The Society of Alternative Medicine from 1987/代替医療学会

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血液がん悪化の遺伝子を特定=2疾患で共通―名大、京大など

2013-07-09 00:12:02 | がん
時事通信 7月8日(月)2時5分配信
 数万人の患者がいると推定される血液がん「骨髄異形成症候群」と、子どもにまれにみられる白血病「若年性骨髄単球性白血病」の悪化に関わる共通の遺伝子を発見したと、東京大、名古屋大、京都大のグループが発表した。7日付の米科学誌ネイチャージェネティクスに論文が掲載された。
 問題の遺伝子に変異が起きたと分かった段階で骨髄移植に踏み切るなど、治療方針の決定に役立つ可能性があるという。
 研究チームは両疾患の患者の遺伝子を解析。既に分かっている特定の原因遺伝子がそれぞれ変異して症状が表れた後、さらにSETBP1という遺伝子に変異が生じることで悪化に至るとみられることを突き止めた。
 研究チームによると、骨髄異形成症候群では正常な血液細胞がつくられず感染症にかかりやすいなどの症状が、SETBP1の変異が起きると急性白血病に移行。若年性骨髄単球性白血病の患者に変異が起きると、生存率が低下するとみられる。SETBP1は血液をつくる造血幹細胞の増殖に関わっている可能性が考えられるという。

日本のベンゾジアゼピン消費量は世界一位

2013-07-08 17:02:02 | 薬害
この表は有名なベンゾジアゼピンの売上表です。ベンゾジアゼピンとは睡眠薬や安定剤に含まれている成分です。左が日本で真ん中のへんに中国やインドがあるので、比較しやすいと思います。日本の上には数字が書いてありますが、これは振りきれているということです。

結局この表がなにを意味するかというと、日本は中国の45倍ベンゾジアゼピンを使用している薬漬け大国だということです。日本のベンゾジアゼピン消費量は世界一位であり、二位を大きく引き離しております。二位じゃダメなんですね♪。



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新日本科学、iPS細胞を使用した加齢黄斑変性治療法に活路

2013-07-08 14:26:54 | 医療革新
京都大学の山中伸弥教授が「成熟細胞が初期化され多能性をもつことの発見」により2012年のノーベル生理学・医学賞を受賞したことで、一般的にも知られるようになったiPS細胞は、ES細胞(胚性幹細胞)と同じように、さまざまな細胞への分化が可能であるが、iPS細胞が画期的なのは、受精卵を利用せずに得られる万能細胞だということである。患者自身の細胞から作ることができるので、移植しても拒絶反応が起きにくいと思われる。今後、再生医療・創薬への応用が期待されている。


加齢黄斑変性症の治療にiPS細胞

新日本科学は、iPS 細胞から分化誘導した網膜色素上皮細胞移植による加齢黄斑変性症の新たな治療法の開発を目指す日本網膜研究所と業務提携契約を締結した。

加齢黄斑変性とは、物を見るときに重要な黄斑という組織が、加齢とともにダメージを受けて変化し、視力の低下を引き起こす疾患である。物をみるときに、目の中に入ってきた光を網膜で刺激として受け取り、その信号を脳に送るために視神経に伝達するが、その網膜の中心部分が黄斑である。黄斑が変化すると、物がゆがんで見える、視野の中心が暗くなる又は欠ける、視力が低下するなどの症状がみられる。

米国癌学会「抗がん剤はガンを何倍にも増やす増ガン剤だ」と断定

2013-07-08 13:33:15 | がん

ボクは癌の記事はあまり書かないと言ってきたが、その一番の理由はもはや癌ごとき周知の事実だからだ。これは前も書いたが、もう一つの理由は、はっきりいって癌で痛い思いして死ぬ人間は「アホ」であり「情弱」だからだ。

実際、このような強い言葉を吐いているのはボクだけじゃない。たとえばあるおっさんは、ボクとの動画の中で医療にかかるニンゲンを「サル以下」とまで呼んでいる♪。イヤ、それアホよりやばいんじゃない・・・というソフトなツッコミが行われているのを、ほとんどのニンゲンたちは知らない♪。

米国癌学会で抗ガン剤治療を受けた多数の患者を調べた結果、抗ガン剤は、ガンを何倍にも増やす増ガン剤だと断定。これは今や医薬界では常識だが、知られては困る医薬マフィアによって一般には周知されていない。

ガン問題調査委員会「OTA」(Office of Technology Assessment)レポートによると、現在の癌の抗癌剤による通常療法は
「抗ガン剤・多剤投与グループほど”命に関わる副作用”は7~10倍」
「腫瘍が縮んでも5~8ヶ月で再増殖」
「多剤投与グループは腫瘍は縮んでも生存期間が短い」
「腫瘍を治療しないほうが長生きする」・・・・と現代の治療”常識”を覆す治験結果が記されており、さらには「抗ガン剤では患者は救えない」「投与でガンは悪性化する」
と結論している。

癌になるのは生活や食習慣が悪いからこそだが、それを反省できれば末期がんでも立ち直る可能性は大いにある。
 
ハーバード大学医学部のアイゼンバーグ博士の1990年度調査によると、アメリカではプライマリケアの医者に行く訪問回数推計では、一般の医者に行った回数は、年間3.88億回に対し、代替医療の訪問回数は、4.25億回と、代替医療に行く人の数が多くなっている。代替医療への自費出費額(1.03百億ドル)は病院への自費出費額(1.28百億ドル)に、ほぼ追いつき、全米医師への自費出費(2.35百億ドル)の半分に迫っている。これは代替療法が完璧なわけでもなんでもないが、そちらの方がよほどましな成績であるというのが周知されているということだ。そもそもそんな医学体系に「代替医学」なんて言葉を使う方がおかしい。「真医学」とか「新医学」と読んだ方がいい。

どっちを選ぶかはあなた次第♪。

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ガン治療の闇・米国OTAレポート - 副島隆彦
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