カップケーキ

アメリカ料理ってなに？って話になったことがある。

Wikipediaによると。。
「アメリカ料理 (American food) とは、アメリカ合衆国で生まれた料理、アメリカ合衆国外で発生したもののアメリカ合衆国内で独自の発展をとげた料理、ならびにアメリカ合衆国で人口に膾炙している料理である。」

ニューヨークといえば、確かにピザ、ステーキ、チーズケーキ、ベーグルなどが有名。個人的には、感謝祭（Thanksgiving)に食べる七面鳥がアメリカ料理の代表じゃないかと思う。
そして、デザートの代表は掲題の「カップケーキ」じゃないかと。

写真は、グランドセントラルターミナル構内のDeliにあったカップケーキ。
総合案内所の時計を形どったもの。NY舞台にした映画にはよく出てくる、有名な時計。


粉糖、水(卵白)、食用色素を混ぜたアイシングで、これでもかぁーっ！ってぐらい飾り付ける。お味のほうは、大概見た目どおり。。甘味が強烈で、途中でギブアップするほどの濃厚さ。日本の洋菓子にみられる、あの繊細さは見当たらない。

体に悪そう
長年に渡るアメリカ生活のおかげで、この味に徐々に慣れていく自分の舌が怖い。。。

マンハッタンに数あるカップケーキ専門店のなかで、「健康に良い、甘すぎない、美味しい！」と以前から評判のカップケーキ屋さんがある。その名もBaby Cakes

248 Broome Street
(Btwn Orchard & Ludlow)
New York City, NY 10002

材料は、100％ナチュラル、オーガニック。しかも、小麦、グルテン、卵、チーズなどに対してアレルギーのある方でも安全に食べられるように工夫されてるとのこと。また、砂糖や化学甘味料も一切なし。さらには、なんとサボテンから取れるシロップ（agave nectar）で、自然な甘さに仕上げているらしい。

まだ挑戦したことないので、近いうちに挑戦してみたいな。

世界最大級の国際ギフトフェア(NYIGF)

ここニューヨークでは、見本市や展示会をはじめ、各種イベントが一年中あちらこちらで開催されています。その中でも、これは要チェック！

2月1日～6日の6日間、New York International Gift Fair (NYIGF)というNY恒例の世界最大級の国際ギフトフェアが開催されるとのこと。場所は、マンハッタンのJacob K.Javits Convention Center、Ship Terminal PiersとPenn Plaza Pavilionの3会場。たしか、今年で開催77年目という、歴史ある恒例行事のひとつ。

ギフト業界最大イベントであるこのフェアには、世界各国からの最先端プロダクトデザインが展示されます。カテゴリーも幅広く、家具、キッチン用品、装飾品、園芸品等が多岐にわたり紹介されるらしい。サンプル品の写真をみているだけで、わくわくする。

http://www.nyigf.com/gallery/index.html

デザイン性のみならず、機能性に優れた品。そんな品に囲まれていたい。

てなわけで、今から週末が楽しみぃ！どんな品に出会えるかな?