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ニューヨーク/世界発~徒然草~

ニューヨーク在住の筆者(M)と世界中を飛び回る筆者(T)が綴る、自由気ままな日記帳

休みの朝はワッフルで!

2007年01月21日 | Weblog
ワッフルというと、どうもスイーツ系ってイメージがある。ざっとネットで調べても、洋菓子、焼き菓子という説明が出てくる。

日本のコンビ二なんかでメジャーなのは、アメリカンタイプの「ソフトワッフル」と呼ばれるらしい。そう、あの生地を二つ折りにして、クリームをはさんだ昔ながらのもの。そして、近年(?)人気のベルギーワッフルは、ベルギーのリエージュ地方で生まれ、昔から“ベルギーの母の味”として親しまれてきたヨーロッパ伝統の食べ物。焼き型によるデコボコの格子柄があり、イーストを使っているので、外はカリっとし中はふんわりしているのが特徴です。食べるとザラっとした感じがしますが、これはベルギーのパールシュガーという粒の大きい砂糖を使っているからです。この砂糖は溶けにくいので、焼き上がってもザラザラ感が残るのです。このベルギーワッフルにはふたつのタイプがある。"リエージュタイプ”と呼ばれるものは、格子柄が大きくて溝が深く、甘味がしっかりついている。トッピングなしで、そのまま食しむタイプ。もうひとつは"ブリュッセルタイプ"は柄が小さくて溝も浅く、薄味なのでアイスクリームやフルーツなどのトッピングをのせて楽しむのが主流。

アイスやホイップクリーム、フルーツがトッピングされたデザート系もいいけど、甘くないおかず系ワッフルも美味しいんだよねえぇ!!!

今回のレシピは、我が家のお気に入り、チキングレービーソースをワッフルにかけたもの。(ちなみに、「Gravy(グレービー)」とは肉を加熱した際に出る肉汁のこと。グレービーソースは肉汁にソースを混ぜたものという意味なのです。)あえて肉汁から用意するのは至難の業なので、スーパーでチキングレービーのパックを買ってきた。温めるだけでOKとのこと。本とはブッロコリーとかニンジンなんかも入れたかったけど、冷蔵庫にない。とりあえず、鶏のささ身を小さく切ったものと、マッシュルームを加えて完成。焼きたての熱々ワッフルに、チキングレービーソースをたっぷりかけて出来上がり!

これから週末の朝はワッフルにしようと計画中。まだ挑戦したことないけど、ハムステーキや目玉焼きを乗せて食べるワッフルもある。つまりは、トーストとかの代わりにワッフルを使って、一緒に食べればいいようだ。それなら、アイディアはたくさん出てくる。