家族性地中海熱なきまぐれポチ

クローン病でもなく?潰瘍性大腸炎でもない?原因不明の腹痛と思われたその正体は「家族性地中海熱症」!に悩む徒然日記

5月20日外来と新たな投薬

2008-05-21 23:04:43 | 外来
私の主治医は診療の開始が早い。
9時予約なのに8時半には看護師がいようが居まいが自分で端末を立ち上げ診療を始める。ほかにそんな先生はいない。
かなり大きな総合病院の院長なのに偉そうなところはひとつもない。
予約の日の都合が悪くなると必ず自ら電話してきて予定を入れてくれる。
そんなことは院長なのだから他の人に頼んでもいいような気がするがいつも患者第一である。

かと言って患者をおだてるような言葉は言わない。
無骨に、むしろ残酷なまでに事実を告げる。
「根っからの技術屋」という感じで私はそこが逆に信頼できるのだ。
わからないことは分からないとはっきり言い、昨日も
「あなたの病気は病名すらない、強いて言えば”分類不能な腸炎”、もちろん原因も不明なのだから手探りで様子を見るしかない。」
「状態が悪ければサラゾピリン?、ステロイド、大腸全摘etc考えなければならないが、それほどではない。」
とはっきり言われた。
痛みを緩和するためブスコパンではなく本当の鎮痛剤の処方をせがんだが、状態を悪化させるような処方はしたくないので我慢しなさいとのこと。
普通の鎮痛剤は潰瘍を起こす可能性があり胃薬等と併せて処方するらしいが、原因不明の私にとっては両刃の剣である。
でもなにもしないのは精神衛生上良くないので、せめてお腹の張りを改善する薬を・・・と頼んだら、「大建中湯」を処方してくれた。

今朝から2回飲んだら・・・昼過ぎからだるく、下痢がおきる前のような感じでお腹が痛い???いつもの痛みとはちがう・・・・
昨年「ホスミシン」を飲んで「出血性腸炎」になり入院したが、そのときの倒れる3日前のような感じだ。
よって今日の夕飯はなし。
アクエリアスと黄粉飴少々?(結構食った。)服薬中止で回復を待つことに・・・
本当に情けない体である。



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