28日の冒頭解散に総がかり行動などは議員会館前で、12時から「党利党略解散」
抗議行動が行われました。
民進党の希望の党への合流が現実のものとなる中行動には市民、労働組合、
各市民グループなど1300人が集まりました。
野党各党がスピーチ。到着順番に
自由党からは森ゆうこ議員はがスピーチ「今、野党結集に向けて政治のダイナミズムが出てきた。
これを政権交代につなげていきたい」と発言しましたが希望の党については触れませんでした。
社民党の福島みずほ議員は「国会がゆれている。希望の党は憲法改正を公約している。リベラルを結集し、
こうした流れを阻止していこう。大政翼賛会になだれこむ歴史を作ってはならない」と発言。
共産党の志位委員長は「希望の党は、安保法制を容認し改憲をすすめる自民党の補完勢力。共闘は不可能だ。
共産党と社民党はできるだけ一本化して闘う。2年にわたる市民と野党の共闘はそんなに簡単につぶされない」
と発言しました。
民進党からは誰も参加しませんでした。
市民連合の山口二郎氏は「26日には4野党と市民連合の選挙合意が成立したが、その後の希望の党
と民進の提携に頭を抱えている」と率直ではあるがやや弱気な発言でした。
菱山南帆子氏は「だれのもとでも9条改憲は反対。劇場型手法の政治は本当によくない。
政党に振り回されず、いかなる情勢でも市民運動を信念をもって続けていく」と厳しい表情で語りました。
希望の党が勝利してアベを打倒したとしても、改憲、安保法制、共謀罪などで一致。
やがて自民党と合同して巨大改憲・戦争推進勢力になることが危惧されるのではないでしょうか。
(動画はレイバーネットより)
またこの日の夜は「安保法制違憲訴訟の会」が教育会館で
集会を開き800人が参加しました。
アピールでは改憲を公約に掲げる政権・政党を「決して許してはならない」採択しました。
(沖縄の4議員全員当選を決意する沖縄の山城博治氏)
抗議行動が行われました。
民進党の希望の党への合流が現実のものとなる中行動には市民、労働組合、
各市民グループなど1300人が集まりました。
野党各党がスピーチ。到着順番に
自由党からは森ゆうこ議員はがスピーチ「今、野党結集に向けて政治のダイナミズムが出てきた。
これを政権交代につなげていきたい」と発言しましたが希望の党については触れませんでした。
社民党の福島みずほ議員は「国会がゆれている。希望の党は憲法改正を公約している。リベラルを結集し、
こうした流れを阻止していこう。大政翼賛会になだれこむ歴史を作ってはならない」と発言。
共産党の志位委員長は「希望の党は、安保法制を容認し改憲をすすめる自民党の補完勢力。共闘は不可能だ。
共産党と社民党はできるだけ一本化して闘う。2年にわたる市民と野党の共闘はそんなに簡単につぶされない」
と発言しました。
民進党からは誰も参加しませんでした。
市民連合の山口二郎氏は「26日には4野党と市民連合の選挙合意が成立したが、その後の希望の党
と民進の提携に頭を抱えている」と率直ではあるがやや弱気な発言でした。
菱山南帆子氏は「だれのもとでも9条改憲は反対。劇場型手法の政治は本当によくない。
政党に振り回されず、いかなる情勢でも市民運動を信念をもって続けていく」と厳しい表情で語りました。
希望の党が勝利してアベを打倒したとしても、改憲、安保法制、共謀罪などで一致。
やがて自民党と合同して巨大改憲・戦争推進勢力になることが危惧されるのではないでしょうか。
(動画はレイバーネットより)
またこの日の夜は「安保法制違憲訴訟の会」が教育会館で
集会を開き800人が参加しました。
アピールでは改憲を公約に掲げる政権・政党を「決して許してはならない」採択しました。
(沖縄の4議員全員当選を決意する沖縄の山城博治氏)