戦争はいやだ!オール習志野行動

安保法・戦争に反対する無党派超党派の習志野市民の会です。
総がかり行動を始め全国の人々と連帯し戦争反対の行動をします。

臨時国会冒頭解散・国会前に1300人(大政翼賛体制反対)

2017年09月29日 | 集会など
28日の冒頭解散に総がかり行動などは議員会館前で、12時から「党利党略解散」
抗議行動が行われました。
民進党の希望の党への合流が現実のものとなる中行動には市民、労働組合、
各市民グループなど1300人が集まりました。
野党各党がスピーチ。到着順番に
自由党からは森ゆうこ議員はがスピーチ「今、野党結集に向けて政治のダイナミズムが出てきた。
これを政権交代につなげていきたい」と発言しましたが希望の党については触れませんでした。
社民党の福島みずほ議員は「国会がゆれている。希望の党は憲法改正を公約している。リベラルを結集し、
こうした流れを阻止していこう。大政翼賛会になだれこむ歴史を作ってはならない」と発言。
共産党の志位委員長は「希望の党は、安保法制を容認し改憲をすすめる自民党の補完勢力。共闘は不可能だ。
共産党と社民党はできるだけ一本化して闘う。2年にわたる市民と野党の共闘はそんなに簡単につぶされない」
と発言しました。
民進党からは誰も参加しませんでした。
市民連合の山口二郎氏は「26日には4野党と市民連合の選挙合意が成立したが、その後の希望の党
と民進の提携に頭を抱えている」と率直ではあるがやや弱気な発言でした。
菱山南帆子氏は「だれのもとでも9条改憲は反対。劇場型手法の政治は本当によくない。
政党に振り回されず、いかなる情勢でも市民運動を信念をもって続けていく」と厳しい表情で語りました。
希望の党が勝利してアベを打倒したとしても、改憲、安保法制、共謀罪などで一致。
やがて自民党と合同して巨大改憲・戦争推進勢力になることが危惧されるのではないでしょうか。

(動画はレイバーネットより)




またこの日の夜は「安保法制違憲訴訟の会」が教育会館で
集会を開き800人が参加しました。
アピールでは改憲を公約に掲げる政権・政党を「決して許してはならない」採択しました。


(沖縄の4議員全員当選を決意する沖縄の山城博治氏)

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