望月衣塑子(いそこ)さん(東京新聞記者)報告講演

官邸の記者会見で管官房長官などに敢然と切り込む東京新聞
記者の望月衣塑子(いそこ)さんが習志野で講演をします。
政権中枢部の歪みを執拗に質問する望月記者を政権側は嫌っているそうですが
淡々とした質問ばかりする馴れ合いのような記者会見のほうが真実の報道が
できないのではないでしょうか。
記者の精神を偉観なく発揮する望月記者は今注目の的です。
しかし決して望月記者が突出しているのではありません。
他の記者の多くが記者が本来の記者としての役割をしていないからではないでしょうか。
ありきたりの質問や馴れ合い質問ばかりするような記者クラブが報道機関の在り方として良いのでしょうか。
視聴者、読者の期待に応えて鋭く追及する記者や名を轟かせた名物記者は
かつては望月記者のように当たり前のように多くいたはずです。

日時:10月1日(日)13:30
場所:実籾コミュニティホール
資料代:300円
主催:習志野革新懇