薬局で必要な、相手を見るという事

おはようございます。調剤薬局チェーンのオール・プラン社です。

本日は「相手の動きを良く見る」というお話をしたいと思います。
　　　　　
　　野球と宴会・・・薬局との関係とは・・・？？？


良くこの例えをするのですが、野球でボールに近い選手が捕球するのは当然ですが、
他の野手はボーっとしているかというとそうでは無いですよね。捕球する選手がエラーするかもしれないからその後ろに回る、その選手がベースから離れたから替わりにカバーする等々。

野球に詳しくない方はゴメンナサイ。ではこんな場合・・・・

皆での宴会で。グラスが空きそうな人にお酌してあげる、もしくは新しいドリンクを頼んであげる。大皿から遠い人に小皿に取り分けてあげる等。

薬局ではどうでしょうか？

例えば、患者様が薬局に入ってきた際「少し足の具合が良くなさそう、投薬台まで来てもらうのは大変だろうから、お席まで持っていこう」、「お子さんに絵本を読み聞かせているな、読み終わるまでお呼びするのは待とう」、「デリケートな病気のお薬だろうから、いつもより言葉のチョイス気をつけよう」
相手というのは患者様はもちろん、同じ薬局のスタッフの事でもあります。
「あのスタッフは投薬の番だけど、急な用事が入ったようだ。変わってあげよう」「薬のピッキング、薬の数が多いから手伝おう。あの人がまだ集めていない薬はどれかな？」・・・
気配りが出来る薬局でありたいものです。

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