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ワンダーランドの日記帳goo

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あさが来た55感想

2015-11-30 21:23:15 | テレビ番組
お姉ちゃんの旅立ち1
正吉はそろそろ代を譲ると決意をした。
次の代は栄三郎という。
栄三郎は緊張して「しっかり継がせて
いただきますと」いう。
後見人は新次郎。
時代の流れで商売が苦しくなり
雁助は栄三郎が落ち着くまで
大番頭でいることになった。
のれん分けもできる状況ではない。
皆が雁助によろしくという。

新次郎もあさも加野屋の新しい出発を
喜んだ。
あさは正吉にはどんとお店にいてほしい。
代替わりだとさみしくなるという。
正吉は、「あんたがそんなことでは
ドンとしていない男ら二人が
陰で涙流しますのやで。」

「へ?」

「おあささま」、とうめは言ってはいけません
という合図を送った。

正吉は、あさに「しっかり男どもの
おいどをたたいておくれやす。
甘やかしたあきまへんで。
皆で加野屋ののれんを
大事にしてな。」といった。

栄三郎は「とうとうこの時が来たか」
と愚痴った。
「いつかいつかと思っていたのに・・」
という。
よのは栄三郎が着る紋付を
選んでいた。

あさは、急な隠居は正吉の
健康が理由ですかと聞いた。
よのは、健康が悪いことはないという。
先代が早くなくなったので
長いことこの店のために
力を尽くしてきたから、休みたい
っていうという。

正吉は、若いときはお茶の歌いに
お香に・・と道楽をしていたと
言うあさが初めて聞く話をする。
その道楽の品々をよのはみせた。
そして、その部屋にあった桐の
長い箱を見て「これは?」とあさが聞くと
それはよのの嫁入り道具やといった。
そして、「お披露目にいるものは
こっちにちゃんとあるから」と
あさにいう。
「で、お披露目の日取りはいつにするのか」
と聞く。

あさは、びっくりした。

「しっかりしてえな・・・ええか?
襲名披露の取り仕切りは奥の仕事や。
あんたが決めなくてだれが決めるのですか?」

「奥の仕事・・・へぇ・・・」
とあさが、気持ちロ引き締めたとき
かのが、着物の業者がきたことを
いいにきた。

新次郎の着物も新しくするらしい。
「ついでにあんたもどうや」と聞かれて
あさは「いまある着物で充分だす、
失礼」と言って去って行った。

「相変わらずの渋ちんだ」とかのはいった。
「そやけどあささんにも
女の感がありますのやな。」と
よのはつぶやく。

それはどういうことなのか
わからないけど
あさは、「えらいこっちゃ
えらいこっちゃ」と
廊下を走って行った。
うめは、「大股です」といいながら
追いかけて行く。

こうして正吉の隠居宣言で
加野屋は大騒ぎとなった。

「とうとう栄三郎さまがお家を継ぎまっせ。」

「皆ますます気を引き締めな!」
「へい!!」
と掛け声がかかる。

襲名披露は加野屋にとって45年ぶりと
なる。
あさは、加野屋の奥様としての
初めての大仕事にとり
かかった。
案内状をかいて、
引き出物を手配して・・

障子を張り替えて・・
「みんなでがんばりまひょ」と
声をかける。

「ブリの切り身でいいのでは?」とうめ。
「いいえ、見栄えを大事にしましょう。
鯛にしましょう。」とあさ。


新次郎は三味線の会で、
「こんな忙しいときに、」と美和は言う。
「申し訳ありませんがお願いがあります。

会わしてもらいたいお人がいますねん。」

「ほぉ?」

そのころはつは。

皆で和歌山のみかんを食べていた。
惣兵衛は土地の様子を見に行っていた
という。
せっかく、みんなで行ったところで
痩せこけていた土地だったら
がっかりするので、見に行っていたと
いう。

はつは、理由も告げずに急にいなくなった
ので心配していた。

土地は、土が固くて平地が少なくて
田畑としては
めぐまれていない。

菊は、「ほれ見たことか・・」と
いい気味だと言わんばかりだった。

惣兵衛は「話はここからだ」といった。
田畑としては無理だったが
その周辺のお百姓は木を切り倒して
果物を作っている。
海と山の多い和歌山は
黒潮にのって暖かい風が吹き込んでくる。
だから、果物つくりにはもってこいだから
みかんを作るのに向いていると
いうのだ。

惣兵衛は
「そこから初めて見ようやないか」と
菊に言う。

「私はいかへんというてますやろ。」
ぶっきらぼうに菊が言う。
「あのお母様・・」と、はつ。
「大体何で私が
あんたらの言いなりにならな
あきまへんのや?」

「お母様・・あの・・・・」とはつ。

「そもそも、山王寺屋が
こないなことになったんも・・」

はつは、
三度目には
大きな声で
いった。
「お母様
聞いとくなはれ!!!」

はつは厳しい顔をした。
菊ははっとしてはつをみた。

惣兵衛も
栄達も驚いて初を見た。
はつは、何をいおうとして
いるのだろうか。
**************
美和はだれに合わせてほしいと
いっているのだろうか?
おそらく、ファーストペンギンでは?

はつは、なにを腹に決めて
菊に物を申すつもりなのだろうか。

すこしづつ、様子が変わっていく
ので、このへんは細かく見て行った
ほうがいいですね。
あさが、正吉の急な隠居は
健康が理由かと聞くと
よのは、何か隠している様子
の顔をした。
なにか理由があるのでしょう。

長い桐の箱をみてあれはなに?と
あさが聞いてよのは
自分の嫁入り道具だといったのは
何かを隠したのではないかと思います。

たくさんの伏線がありましたが
ひとつひとつ
ほぐれていくのが楽しみですね。




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