ワンダーランドの日記帳goo

話題は何でもアリスです。ブログ人のワンダーランドの日記帳そっくり
引越しました。記事は検索機能で見つけて下さい。

さようなら またいつか・・・

2024-08-02 22:34:33 | スポーツ
ラン丸が亡くなったのは7月26日金曜日午後6時15分でした。
この日の朝から吐き気をくりかえし
薬は吐く
水は吐く
エサは
食べれないので水気のものだけを
吐いていました。

あまりにも、苦しそうなので
病院へ連れて行ってなんとかならないかと
医者に相談しました。
入院して心臓の薬と肺の薬をいれます。
すると、腎臓が悪くなる可能性がでてきますが。
しばらくは、楽になるはずですと
いうのです。根本的に治療方法がなく
のるかそるかという選択です。
私は、そのまでしてラン丸に頑張れとは
いいたくありませんでした。
決められている寿命を全うさせたい。
いじりたくない・・・。
「家でゆっくりさせたいと思います。」と
いって連れて帰りました。
しかし、昼すぎから吐き気が
きつくなり、再び病院へいき
吐き気止めをくださいといいました。
点滴のカテーテルが腕に刺さっていて
そこに、注射器で吐き気止めを
注射してくださいといわれました。
家に帰ると娘が仕事から帰っていて
ラン丸の名前を呼んでいました。
楽にしてあげたいからと注射器をだして
三本の注射器に入っている薬を
吐き気とけいれんで暴れるラン丸の腕に
注射しました。
大量の水をはいて、ラン丸はしずかになりました。
ラン丸の名前を呼びましたが
動くことはありませんでした。
私たちの見ているところで
ラン丸はしずかに、息を引き取ったのです。
井上陽水の歌に、いつの間にか少女は
という歌があります。

きみは、どこでうまれたの?
そだってきたの?

ラン丸は、野良猫のもっちゃんが連れてきた子供です。
彼女がいつくしんで育てた子供です。
もっちゃんは、この6月になくなりました。
彼女が残した二匹の子供たち。
かならず、大事に守っていくからと
心の中で約束しました。
もっちゃんが、ラン丸と忍を私に紹介した日を
思い出します。
朝、玄関にもっちゃんがいました。
めずらしいことです。

あら?、もっちゃん?と声をかけると

にゃ~~となき、
家の外に向かって、にゃ~~(といったのか
どうだったか、めずらしい鳴き声)と遠吠えのような
鳴き方をしました。
しばらくして、草むらが がさがさと
音を立てて、二匹の猫たちが元気よく
うれしそうに、お母さんのもとに
やってきました。
その一匹がラン丸でした。
丸い目を丸くして母親を見て
喜んでいたようで
私を見て、おどろいて後ずさりをしました。
もっちゃんは二匹の子供たちを私に紹介しました。
って、感じに・・・・みえました。(以前のブログに書いた
と思います。)

「いつもの縁側でエサをあげるね」、といって庭に回るように
いうと母親は子供たちをつれて
庭のほうへ行きました。

こんな感じで、ラン丸と忍は我が家に母親と
きては、エサを食べ、庭で遊んで
また、母親に連れられて帰っていきました。

どこへ???

これは、不思議で、いつもはもっちゃんは
どこにいるのか、わかりませんし
どこで子供を産んだのかもわかりません。

毎日、決まった時間に子供たちを連れてやって
来てエサを食べて
遊んで
母親と帰ります。

ラン丸はやさしく、愛嬌があり
かしこく、きれいな猫でした。
死んでからも、その様子は変わらず
やわらかい毛並みに私たちは
ラン丸は幸せだったことと
無事に虹の橋をわたったことを
思いました。
たくさんの優しい思い出を
ありがとう。
ラン丸、幸せになってね。
そして
またいつか、会おうね。


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猫たちとの日々、生老病死。

2024-07-14 14:18:42 | スポーツ
以前も書いたことのあるネタ。
我が家の猫たち。
かなり、前から書いていたらしいが
あまりふりかえることなくすごしていた。

あの、らんまると忍は、元気です。
2017年7月の記事に小さなころの
二匹が写っていました。
元気なんか?
「ほんまか?」
すこし、元気です。
「なんやねん?」
実は元気のないらんまるを病院へ連れて行きました。
元気がないとは、なにか?
・動きが少ない。
・活力を感じない。
・目が弱弱しい。
・あまり、積極的に食べない。
・よく寝ている。

というのが、元気がないと判断した基準です。
その一週間前に健康診断を受けました。
二匹で2万円覚悟!
しかも、健康診断は保険対象外。
特に問題はありませんでしたが。

この日
らんまるは、心臓の音に雑音が入っているという
理由で心臓と肺のレントゲンを撮り、
心臓肥大と、肺水腫の診断を受けました。

大変な病気だと後々気が付きますが
のんきな飼い主は、いまいちわかっていません。
その日、酸素ハウスが必要ということと
くわしい、検査のために入院しました。

猫が入院。。。大変だ。

らんまるがいなくなった、我が家は
猫一匹のことなのに、
たかだか・・・ですよ。

広く感じました。寂しく感じました。
忍は、らんまるがいないことをいちいち、
確認していました。
そんならんまるをしんぱいして娘は、面会に行ってほしいと
わたしにいいます。
〖ひまか?わたしは?
そりゃ、主婦だから、
ひまと思われているが・・・
誤解だ。〗

で、翌日から毎日らんまるに面会にいき
画像を娘と息子と主人に送りました。

酸素ハウスに入っているらんまる・・・。
トイレがしたいときは
シートをほりほりします。
そうなんですね、猫砂はありません。悲しい。

ご飯をあまり食べないというので、
自宅の猫のエサをもっていきました。
かりかりと、チュールを。
退院前に酸素ハウスをレンタルして
自宅に設置。
大きさで悩みましたが、広いほうがいいだろうと
大きいほうを選びました。
これは、正解でした。
自宅に帰って大変だったのは、薬を飲むこと。
うまくできません。
さんざん考えて、錠剤を砕いて水に溶かして
シリンジで与えました。
つぎは、エサを食べません。
スプーンにとって、口に持っていきました。
ある夜、呼吸があらくなり、終わりかと思ったら
娘が夜間の動物病院へ連れて行ってと、
大騒ぎ。看護師さんから、もどらないかもしれません
ので、了解してください、と言われました。
が、みごと、呼吸を確保できてこの世に残りました。
そんなこんなでらんまる、今は静かにすごしています。
呼吸があらくなることはありませんが、
あまり動きません。
らんまるをきにすると、忍が嫉妬します。
忍の気持ちも考えなくてはなりません。
え?医療費?
夜間もいれたら、一か月足らずで20万いったかも。
保険に入っていてよかったです。
ペットを飼われている方、悪いことは言いません。
ペットのため、ご自身のためにも
ペット保険は必須ですよ。
そうですね、せめて5歳になるまでに入ってください。
らんまるは7歳です。
動物病院へ行くと予防注射やら、診察やら、治療やら
検診やらで、お金がかかります。
病気の動物を捨てないでください。
どうか、おねがいします。

この6月に、二匹の母親がなくなりました。
おなかにひどいけがをしていました。
野良猫同士のけんかなのか、
人からけがをさせられたのかわかりませんが
あまりにも、ひどくて、
そのけがをなめていて
口内炎になっていました。
この母親は野良です。私の飼い猫になることを
拒みました。それも生きる選択だと思いました。
らんまる、忍は小さくて、引き受けることが
可能でした。

野良の猫である母親を捕まえられず
また、病院へ連れて行けず、家にあった
抗生剤を砕いて、すこしだけエサに入れました。
かいあって、口内炎が軽くなったような気がしました。
エサも食べるようになりました。
が・・・・・・
傷が悪化の傾向をたどり、ついに
動くこともできなくなり
我が家の縁側でうずくまっていました。
たまに、いなくなるとき、
タオルを敷きました。
帰ってくるとそのタオルの上に横になっていました。
タオルを交換するとき、けがのために
血がにじみ、何かの液体もでていて
ハエが飛び、うじ虫がはっていました。
そして、母猫は亀のようにいざりながら
ずりずりと
家の裏手にいったかなと思うと・・・・・
その日は帰ってきませんでした。
翌日、きっと家の近くにいるからと
探しました。
いました。
家の裏手をこえて、お隣の
おうちの周りの溝に、うずくまって
死んでいました。
私はタオルをもって、猫を覆い
そっと持ち上げるつもりでしたが
重たくて・・むすこに助けてもらいました。
ハエまみれウジまみれかと思ったけど
大丈夫でした。
こうして母親を無事に虹の橋に送ることが
できて、ほっとしていたら・・
同じこの六月の末
らんまるの心臓肥大と肺水腫でした。
母親が連れに来たのかと思いました。

テレビではかわいい猫ちゃんたちの
動画が流れています。

かわいいなと、思う反面・・・
必ず病気とか怪我とか
そして永遠のお別れとか・・
それを乗り越えなくてはなりません。
初代の我が家の猫、ミケ。
二代目のぷーちゃん。
ともどもに、お別れしました。

ああ~~~悲しいよ~~~~と
叫ぶと、猫、犬、ウサギまでかったことの
某夫人は、
「それがつらいなら、ペットは飼えないわね!」
と、ぴしゃりといいました。

かわいいだけでは、猫や犬は
飼うことは
駄目ですね。




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正月に思う〜冥土の旅。

2024-01-19 17:11:00 | スポーツ
2024年が始まって
びっくりしたことは
もちろん、大地震です。

ここは京都なので多少揺れましたが
軽く目がまった程度でした。

津波やら火事やら
震度7やら・・
どうなっているのかと
不安でした。

しかも・・・
芸能人格付けチェックが
飛びました。

あら・・・・・・

どうなることなんだろうと
不安な今年のスタートでした。

最近、身内の方が亡くなり
年賀状を出しません、すみませんという
ハガキが多くなった。

両親も然り
親戚も然り
兄弟も・・・
考えてみれば
配偶者も・・・
その年齢である。

ぎく!
私もその年齢なのかも。

急に正月は冥土の旅への一里塚と読んだ
俳句を思い出した。

毎年の正月は一里塚なんだろうけど
高齢になると、
現実味がある。

死に方が問題だなと
考える。

あーーー楽しかった。
疲れたから寝るねー。
お休みーーー

と・・・・・

この世からフェイドアウトしていく
のが、私の希望の死に方です。

あなたは????
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2023年 朝ドラ後半 ブギウギって?

2023-10-02 09:53:00 | スポーツ
先週まで朝ドラ らんまんをみていて
頭の中はまだあいみょんさんの『愛の花』
がぐるぐると回っていますが。

感動的な最終回をみて
号泣して
またみたいと思えばNHK+で見るけど
それも悲しくて。

別れた彼氏に未練があるみたいな
スカッとしない気もして。

で、朝ドラブギウギ見ましたね。

ああ・・・・・・大阪や・・・・・
10年ほど大阪府民で
大阪市にある会社に勤めてました。

ああ・・・・大阪や・・・・

言いにくいけど、
その
「寒いぼ」って
何????
となかなか聞けずに・・・・
やっと心が大阪に溶け込んだ頃
数年かかりましたが
聞けました。

優しい人た多いです。
大阪は長く住みたいとは
思わなけど
テンション高いしね・・・
なかなか、ついていくの体力がいりますわ。

ドラマの話ですが
スズ子は笠置シズ子がモデルらしい
ですが、パワーのあるなにわ女性です。
趣里さんは大阪の少女って感じで

学校では、スズ子が号令をかけます。
朝の挨拶で
キリーーーーーつ
着席ーーーーーっ


礼!!!!


みんな机に頭ごつん!!


文句言われて

「・・間違えたわ・・」

「起立、着席」の時
に「違うやろ」というツッコミ
さえなく

頭を机にぶつけて

やっと

突っ込みが入るとは・・
大阪はパワーがあるわ
心が広いわ
日常がエンターティメントやわ


思いましたね。

歌が好きという少女で
それもいいなぁと
この子の歌も
なかなかいいなぁと
思いましたし

街の風呂屋が実家の職業
ということで
人情的にホッとしますね。
風呂屋だけに。

<わかる?わかる????↑
ジョークのつもり。>

人情味と言いますが
半年間
日記のようにドラマを
見てまた新しい自分の歴史を
加えていくんだなと
思いました。


気が向いたら
また
感想書きますね。




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「らんまん」気持ち的にはまる2023/04/25

2023-04-25 14:07:26 | テレビ番組
このドラマは伝記?
日本の偉い植物学の先生の
伝記・・・とおもってありがたく?みていたが
どことなく、朝ドラって、こうよね~~~
という勝手に先を読む癖がある。
朝ドラってこうよね~~というのは、めったに
ハチャメチャにならないという安心感と朝ドラという
道徳心?をあてにした考えだろうと思うが。

伝記のつもりでみていたら、大きなポイントがやってきた。
ストーリー上での節目のようなところであろう。
昔ながらの老舗の酒蔵のぼんぼんに生まれて
たった一人の男の子なので自動的に子供でありながら
当主となった万太郎。
そのお目付け役の番頭の息子竹男。
そして、酒造りに興味を持つ万太郎の姉?綾。
博覧会に峰屋の酒を出そうと提案した万太郎の
もうひとつの目的は小学校のころからあこがれていた
里中先生と野田先生という東大の植物学者の方に
会いたいという思いがあった。
峰屋の当主として、東京へ行った万太郎だが
酒に関しては全くの下戸で飲めないし、役に立たないことを
実感した。しかし、やっと会えた里中先生と野田先生。
喜びの中様々な本や、顕微鏡を購入。
竹男は、峰屋の行く末に不安を感じて、
「若が、峰屋を捨てたら自分たちはどうして
生きていったらいいのか」と、つめよった。
また、和菓子屋の娘にも恋心を寄せた万太郎だったが
かなわぬ夢として、帰っていった。
もし、万太郎が跡取りなどというたちばでなかったら
植物学を学ぶために東京に残ったであろうし、
和菓子屋の娘にも思いを伝えることができたはず。

竹男には、幼い時から好きだった女性がいる。
綾である。万太郎はそれを知っていて、
告白するようにいうが、身分が違うからと
竹男は気持ちを封じたままだった。
ところが、綾はつぎつぎと縁談があり、
お見合いをするが、気持ちは商売に向いているので
まとまらない。
しかも、蔵人の幸吉に思いを寄せていた。
そんな背景の中で自由民権運動という
四民平等、男女平等、思想、宗教の自由など
を訴える運動があることにふれた。
家のために、好きな道をやめなければならない
万太郎。
身分が違うために、綾に思いを伝えられない竹男。
女であるがゆえに、酒造りができない綾。
しかも、幸吉が好きなのにその思いを
出せない苦しさのなか、
これからの峰屋を保っていくためにと
祖母は綾と万太郎の結婚を進める。
綾と万太郎はいとこ同士。初めて知る事実で
あった。はやり病で綾の両親はなくなり
祖父もなくなり、万太郎の父もなくなった。
これから先、万太郎が無事に大きくなれるかと
悩んだ祖母は綾を養女にして万太郎の姉として
育てたわけだ。すべては、家のため。
家を守るため。
この理不尽さに、万太郎も綾もあぜんとする。
一方綾は怒りにふるえながら、ある場所を目指して
歩いて行った。
★★★★★★
この「家」という考え方の方向転換がここでなされると
思います。
自由民権運動が峰屋をおそいます。
自由を求めて自由になった万太郎は東京へ。
あの時の娘と結婚します。
竹男は、綾と結婚するんじゃないかな~~~
で、峰屋を守っていくのではないかなぁ~~と。

すべては、今週のお話で決まりますが。
はずれていたら
すみませんね。


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