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ワンダーランドの日記帳goo

話題は何でもアリスです。ブログ人のワンダーランドの日記帳そっくり
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べっぴんさん36感想

2016-11-19 14:52:36 | テレビ番組
笑顔をもう一度6

すみれが家に帰ると
家の前に
兵隊の格好をした青年が
たっていた。
坂東紀夫の名前をいって
隊は違うが、移動で一緒に
なったという。
そのときに、すみれが紀夫に
わたした
裁縫道具入れを借りたらしい。
それを返しに来た。
紀夫の消息を聞くと
青年はすみません、わかりませんと
いった。

青年は大切なものに違いないと
思ってもってきたという。

すみれにとってこの出来事は
生死さえわからない紀夫君を
すぐ近くに感じることができる
ほど、また果てしなく遠くに感じる
ようなそんな出来事だった。

そして、
またいつもの朝となった。

いよいよ
ベビー相談室が開催された。
店の中は、母親でいっぱいだ
った。
明美は、質問在りますかと
聞く。手が何人も上がった。

一人の女性をさすと
その女性は
五か月の赤ん坊の母親で
すごく背中をそらすので
大丈夫なのかと不安の様子だった。

明美は、「おなかの中で丸く
なっていた赤ちゃんが
自由に動かせるような
所に出てきたので
加減がわからないのですよ」と
答えた。
みんな、びっくりして
声を上げた。
「ああ、そうなんだ・・・」
「うんうん」

つぎつぎと
手が上がる。
ゆりが応援に来た。
ゆりは君枝の
仕事を代わりに手伝った。
君枝は休憩に入った。

すみれはおしめの話をした。
「このおしめは
体に沿うので赤ちゃんにとっては
楽です。
また、一枚で済むので
洗濯も楽です」という。
みんな、「おお、っ」と
声を上げた。

初日はおわった。
みんなお互いの健闘を
たたえ合った。

商品は欲しいけど買えないという
お客さんがおおかったと
すみれがいう。

そして、
なんとかならないかと
考えると
手間賃の分安くなる型紙だけを
販売しようかと
いった。
そして、裁縫が得意ではない
ゆりが作ってみて
できるかどうか試した。
ゆりは、「よく思いつくな」と感心
した。

ゆりは、紀夫が貸したという
裁縫キッドを見て
「さくらにお父さんは優しい人だと
教えられるね」といった。

あの型紙で裁縫が得意ではない
ゆりができたと報告した。
「でも、作る過程でまよったところ
がある」というと「型紙に
同じ色で印をしたところを
縫い合わせるということにしたら
誰にでもできるかな」と
アイディアが浮かぶ。

そんな時、昭一が仕事で近くまで
きたからといって店に
やってきた。
あつあつの二人だった。
すみれは、ほほえましく
思った。

家に帰ると栄輔が
さくらと遊んでいた。
すっかりなついていた。
栄輔は
「わしでよかったら
なんでもいいつけてや」という。

「で?
何しに来たん?」とゆりが聞く。

「え?
さくらちゃんに会いに来たんや」という。
「へえ、そうなんだ。。。。」

とゆり。

栄輔があずきをもってきていた。
「特別な時に
使いましょう」とキヨが言う。

すみれは、「そうだ」といって
あずきをいれた
お手玉を作った。

栄輔は昔よく妹と
遊んだものだと
いった。

そしてお手玉の腕前を披露
した。

「いちばんはじめはいちのみや
二、また日光東照宮
三、また佐倉の宗五郎
四、また信濃の善光寺
五つは出雲のおおやしろ
六つ村 村、鎮守様・・・」

そこへ、
「ごめん下さい」と

男の人の声がした。

こんな夜更けにだれだろうと
顔を見合わせると
栄輔が
「自分が出る」と言って
玄関口へ行った。

「どなたです?」

「わたしは
あの・・・・・」

見知らぬ青年がでてきた
ので、とまどっている。
来客とは
紀夫の父親、田中五郎と
その妻富美だった。

すみれは、挨拶をしてあがって
もらった。

「さくら、大きくなったな」と
田中夫婦は喜んだ。

話しとは

紀夫のことだった。

「紀夫のことはもう
あきらめてもらえない
だろうか?」
とまどうすみれだった。
*****************
紀夫君の生死をめぐって
エピソードが展開されます。
紀夫君は生きているのか?
生きていたらなぜ
帰ってこないのか?
もう死んでいるのか?
でも、そのお知らせは来ていない。
すみれにとって、不安なことばかり
のなかで、
両親があきらめてくれというのだった。
もちろん、田中夫婦にとっては
大事な息子であって
帰ってきてほしい。
でも、消息が分からない。
いつまでもすみれを
またせることはできない。
だったら・・・
と思ってのことなのだろうと
思う。
はたして
紀夫君は・・・????

あのキャストですから
あれだけの出演回数で

終わるはずが

ありません・・・・・。

(そっちかい!)
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