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Never a dull moment

煌きのあの風景の向こうに…

Exchange

2012年02月16日 | Lower Manhattan
取り引きの地、ニューヨーク・マンハッタン。ロウアーマンハッタンのある界隈はまさに世界経済の心臓部ともいえます。
その歴史は、その界隈のとある通りの木の下から始まりました。 街路に植えられた木、Buttonwood tree、そうアメリカスズカケの木。そして通りの名はWall st。
そのウォール街86番地に24人の仲買人たちが集い、ある決め事を取り交わしました。それがButtontree Agreementです。

''We the Subscribers, Brokers for the Purchase and Sale of the Public Stock, do hereby solemnly promise and pledge ourselves to each other, that we will not buy or sell from this day for any person whatsoever, any kind of Public Stock, at least than one quarter of one percent Commission on the Specie value and that we will give preference to each other in our Negotiations. In Testimony whereof we have set our hands this 17th day of May at New York, 1792 ''

ウォール街68番地、現在この番地は既に存在しません。通り沿いには高層ビルが建ち並んでいます。一本の木の下で始まった取引の都の新しい歴史、やがて会員数を増やし至近の場所にあったTontine Coffee Houseに集うことになります。
このアグリメントに集った24人らはそれぞれウォール街、またその近辺に住所を構えていました。Water st,Greenwich st,Broad st, Honover st,Nassau stなどなど、現在に通じる取引の歴史はこの頃から育まれていたことがよく分かります。日付は1792年5月17日。1863年にその名をNew York Stock Exchange(ニューヨーク証券取引所)として組織されることになるNew York Stock&Exchange Boardが結成されました。
世界経済を牽引しその中心として今日も上下する株価の動向を発信するウォール街、 その歴史、それは‘すずかけの木の下’から始まったのです。

*68.Wall st(NE)


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