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Never a dull moment

煌きのあの風景の向こうに…

Cahnukkah

2011年12月15日 | other
そのシンボルは八本のろうそくを立てた燭台ハヌッキーヤ、そして贈り物はヘブライ文字を刻んだドレイドル。2011年12月20日はハヌカ(Cahnukkah)、ユダヤ教の年中行事の一つで奉献の祈り、または光の祭とも呼ばれているものです。ユダヤ暦で「キスレブ」の月、普段、我々が12月とする月の25日から8日間にわたって祝われます。このためグレゴリウス暦のカレンダー上では毎年その日は異なるというわけです。
  ハヌカのもともとの始まりは、紀元前にあったと伝えられるシリアの帝国の圧政打倒に立ち上がったユダヤ人たちの勇気とその勝利を讃えるためであったと伝えられています。圧政からの解放を祝ってユダヤ人たちが神殿にあった油壺に火を灯したところ、本来なら1日で消える分しか油は残っていなかったはずなのに、8日にわたってその灯は明かりを放っていた…。
このことから、ハヌカの期間は8日間。家族たちが集い油を用いた食事を囲んで、燭台に置かれた8本のろうそくに右から左に向かって順番に光を点します。
 この日、贈られるのがドレイドル。ドレイドルはいわゆる独楽のようなもので、四面の表にそれぞれヘブライ語が一字ずつ刻まれています。その頭文字は「偉大な奇跡がそこに起きた」の意味をもつものです。
 ユダヤ教はモーゼの律法を重んじ、旧約聖書を経典とする一神教の宗教で、現在では超正統派、正統派、改革派などに分かれています。アメリカ合衆国には500万人を超えるユダヤ人が居住しているといわれています。

Mayflower

2011年12月14日 | other

In ye name of God, Amen. We whose names are underwriten, the loyall subjects of our dread soveraigne Lord King James by ye grace of God, of Great Britaine, Franc, & Ireland king, defender of ye faith,
Haveing undertaken, for ye glorie of God, and advancemente of ye Christian faith, and honour of our king & countrie, a voyage to plant ye first colonie in ye Northerne parts of Virginia, doe by these presents solemnly & mutualy in ye presence of God, and one of another, covenant & combine our selves togeather into a civill body politick; for our better ordering & preservation & furtherance of ye ends aforesaid; and by vertue hearof, to enacte, constitute, and frame shuch just & equall lawes, ordinances, acts, constitutions, & offices, from time to time, as shall be thought most meete & convenient for ye generall good of ye Colonie: unto which we promise all due submission and obedience.
In witnes wherof we have hereunder subscribed our names at Cap-Codd ye .11. of November, in ye year of the raigne of our soveraigne lord King James of England, France, & Ireland ye eighteenth, and of Scotland ye fiftie fourth.
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神の名において、アーメン。
我ら下に名を記す者は、神の恵みによってグレート・ブリテン、フランス、アイルランドの王、また信仰の擁護者なる畏れおおき君主、ジェームズ王の忠実なる家臣であり、神の栄光のため、またキリスト教信仰の発展と、我らが王ならびに我らが国の名誉のため、ヴァ-ジニア北部に最初の植民地を築こうと航海に乗りだした。
しかしここに、神の御前において、この誓いによって厳粛に互いに相互に契約を交わし、自分たちの良き秩序と、先に述べた目標を堅持し促進するため、自らを政治的な市民団体に結合することにした。
そしてこれにより、時に応じて植民地の公の利益のため、最も相応しく適切と思われる正しく公平な法、命令、規則、憲法や役職を作り、それらに対し、我々は当然の服従と従順を約束する。
このことの証しのために、アイルランドを納めること18年目、スコットランド54年目の、グレート・ブリテン、フランスの主なるジェームズ王の治世の11月11日に、ケープゴットにてわれわれの名を以下に記す。