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職業としてのAV女優[著]中村淳彦

2012-12-14 | 日記
職業としてのAV女優[著]中村淳彦

[評者]最相葉月(ノンフィクションライター)

[掲載] 2012年12月14日

・昔は精神疾患を抱える女性も多かったが、トラブルを避けるため最近はほとんど採用されなくなっているという。

・ところがここ数年は、性風俗の経験も非行歴もない、一般の大学生やOL、主婦らが経済的理由や性的好奇心から自ら志願するケースが急増し、倍率は25倍にもなるという。
多くは地方出身者で、働きながら看護師などの資格取得を目指す女性や、居酒屋のバイトだけでは生活できないフリーター、夫の給料が下がったため消費者金融で借りた借金を返そうとする主婦もいる。

・旬の季節は一瞬で、売れなくなれば日当3万円、果ては、交通費込み1万円という現実が待っている。
経済的に行き詰まった女性の受け皿といわれてきたこの業界が、もはやセーフティーネットとしての機能も果たさなくなっている現状にあぜんとする。

・居酒屋で偶然見かけた同い年の元AV女優への発表するあてもないインタビューから始まって、現在までに約700人の記事を書いてきたという。

・2006年にアルコールによる肝機能障害で世を去った永沢光雄が、一線で活躍するAV女優たちのインタビューをまとめた『AV(女優』(1996年初版)を読めば、その違いは一目瞭然である。

・酒乱の親に苦しめられたり、近親相姦(そうかん)の犠牲者であったりと、誰もが悲愴(ひそう)な幼少時代を送りながらも、家を飛び出して水商売やピンサロなどの性風俗を渡り歩き、男性経験は豊富でセックスも大好きだ。
http://book.asahi.com/ebook/master/2012121300003.html










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