宮城 ひき逃げ？出血し倒れていた男性、搬送後に死亡 午前２時ごろまで近くの飲食店で酒を飲んでいた

死亡：小野寺栄徳さん（５９）
・死因は、強い力が加わって肺や肝臓が損傷したことによる出血死
・頭や右目近くに切り傷があり、右骨盤付近に皮下出血があり、内臓破裂
・解剖の結果、死因は胸腹部圧迫による内臓破裂と判明した






ひき逃げ？:仙台の５９歳男性が死亡　／宮城

毎日新聞　2012年06月12日　地方版

１０日午前３時２０分ごろ、仙台市宮城野区苦竹１の市道上で、同区東仙台３、無職、小野寺栄徳さん（５９）が顔などから血を流して倒れているのを、
通りがかった男性が見つけ１１０番した。

小野寺さんは同市内の病院に運ばれたが、約２時間半後に亡くなった。

仙台東署によると、死因は、強い力が加わって肺や肝臓が損傷したことによる出血死。

顔や腰に擦り傷があったが、刺し傷や殴られたような跡などはなく、同署は車にひき逃げされた可能性が高いとみて調べている。

同署によると、小野寺さんは同日午前２時ごろまで近くの飲食店で酒を飲み、１人で店を出たという。









ひき逃げ？出血し倒れていた男性、搬送後に死亡

１０日午前３時２０分頃、仙台市宮城野区苦竹の市道で、通行人の男性から「血を流して倒れている人がいる」と１１０番があった。

仙台東署員が駆け付けたところ、同区東仙台、職業不詳小野寺栄徳さん（５９）が頭から血を流し、倒れているのを発見。

小野寺さんは病院に搬送されたが、約２時間半後に死亡した。

同署は、小野寺さんの遺体を司法解剖して死因を調べるとともに、ひき逃げの可能性もあるとみて、捜査している。

発表によると、小野寺さんは、頭や右目近くに切り傷があり、右骨盤付近に皮下出血があり、内臓破裂していた。

発見された時、酒に酔った状態だったとみられ、うめき声を上げていたという。

ジャンパーとジーンズを着用し、履いていたスニーカーは片方が脱げて近くに落ちていたという。

（2012年6月10日14時31分）





2012年6月10日19時43分
路上に倒れていた男性、内臓破裂で死亡　仙台
１０日午前３時２０分ごろ、仙台市宮城野区苦竹１丁目の路上で、仙台市宮城野区東仙台３丁目、無職小野寺栄徳さん（５９）が
倒れているのを通行中の男性が発見し、１１０番通報した。
宮城県警仙台東署によると、小野寺さんは病院に搬送されたが、約２時間半後に死亡した。
解剖の結果、死因は胸腹部圧迫による内臓破裂と判明した。
現場周辺で争った形跡はなく、遺体に殴られた傷や車のタイヤ痕もなかった。
同署は車体に強く押しつけられるようにされて死亡した可能性が高いとみて、事件事故の両面から捜査している。
現場はＪＲ仙石線の苦竹駅の近く。
小野寺さんは同日午前２時ごろまで、近くの飲食店で酒を飲んでいたという。
近所の人は「小野寺さんは一人暮らしだった。洗濯もきちんと干していたしきちょうめんな方だと思う」と話している。
http://www.asahi.com/national/update/0610/TKY201206100116.html








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