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(広島)飲酒運転の車に自転車の高校生がはねられ死亡した事件の裁判 懲役12年を求刑 2012/1/20

2012-01-22 | 日記


(広島)泥酔運転で死亡事故の被告に懲役10年の実刑判決 2012年1月28日
http://blog.goo.ne.jp/alcoholismgoo/e/08c85afb86854815fa2703d9450437c3


裁判では、危険運転致死罪が問われています。
裁判で弁護側は、危険運転致死罪より刑の軽い自動車運転過失致死罪の適用を主張しています。
事故を起こすまでに1700メートル以上運転できていたことなどから正常な運転が困難な状態とは言えないというのが、その理由です。
また沼田被告自身も、危険な状態だという認識は無かったと主張しています。
判決は1月24日に言い渡されます。




飲酒運転に奪われた命
連日お伝えしています、飲酒運転の車にはねられて、高校生が命を落とした事件の裁判です。
裁判は、20日、審理を終え検察側は、車を運転していた男に懲役12年を求刑しました。
高校生の母親は、法廷で「飲酒運転を根絶するためにも意味のある判決を示してもらいたい」と述べました。
(2012/1/20)


高校生の母親が被告人質問
飲酒運転の車に自転車の高校生がはねられ、死亡した事件の裁判で19日、高校生の母親が被告人に質問しました。
「あなたにとって償うとは、どういうことですか」(母親の由美子さん ※吹き替え)
死亡した男子高校生・三浦伊織さんの母親が、法廷で述べた言葉です。
この言葉が向けられたのは、広島市安佐北区のトラック運転手・沼田晋被告です。
沼田被告は、去年5月2日、アルコールの影響で正常な運転が困難な状態で軽乗用車を走行させて対向車線に
はみ出した上、自転車に乗っていた三浦伊織さんを正面からはね、死亡させたとして、危険運転致死の罪に問われています。
弁護側の被告人質問で、沼田被告は、「三浦さんの自転車のライトがついていれば、気づくことができた。
事故後は、現場から逃げようか迷ったが、逃げ切れず車を停めた」と述べました。
そして、涙を流しながら「今後、酒は一切、口にしません」と話しました。
三浦さんの母親は、被害者参加制度を利用して、沼田被告に直接、質問しました。
「過失による事故と、本気で考えていますか」(母親の由美子さん ※吹き替え)
これに対し、沼田被告は「やろうと思ってやった事故ではない。本当に申し訳ない」と答えるなど、
終始、謝罪の言葉を繰り返していました。
裁判は20日、求刑が行れ、24日に判決が言い渡されます。
(2012/1/19)




検察側は「多量に飲酒し、強い酩酊(めいてい)状態で極めて危険な飲酒運転」と指摘して懲役12年を求刑、
弁護側は自動車運転過失致死罪の適用を求めて結審した。
弁護側は沼田被告が飲酒した店から事故現場まではカーブや複数の信号機があることなどから、
「正常な運転ができていた」などとして危険運転致死には当たらないと主張した。
被害者参加制度で出廷した遺族の代理人は「反省もしておらず、法が科せる最大の刑罰がふさわしい」として懲役23年を求めた。
http://mainichi.jp/area/hiroshima/news/20120121ddlk34040532000c.html




飲酒運転 高2犠牲 母「償いとは何ですか」
被告「謝罪しかできない」
広島市安佐南区の県道で昨年5月、自転車で帰宅中だった同区相田、私立崇徳高校2年三浦伊織さん(当時16歳)が
飲酒運転の軽乗用車にはねられて死亡した事件で、危険運転致死罪などに問われた同市安佐北区真亀、
トラック運転手沼田晋被告(45)の裁判員裁判の第6回公判が19日、地裁(伊名波宏仁裁判長)であった。
三浦さんの母、由美子さん(41)が被害者参加制度に基づき、直接、沼田被告に質問した。
(薮上遼介)
由美子さんは「あなたにとって『償い』とは何ですか」と尋ねると、沼田被告は少し考え、「謝罪しかできない。許してもらえるなら、
どんなことでもする」と、うつむいて答えた。
また、由美子さんは、事件直後に沼田被告が「『(三浦さんは)ああいう運命だった』と言っていた」と18日の証人尋問で
証言に立った警察官が述べたことなどを踏まえ、「あなたは言いましたか」と質問。
「覚えていない」とする沼田被告に対し、「飲酒をしていなくても、『ああいう運命だった』と言えるか」と聞くと、
沼田被告は「わからない」と答えた。
由美子さんが最後に、「過失による事故だと、本気で思っていますか」と問いかけると、沼田被告は「やろうと思ってやった
事故ではない。すいませんでした」と述べた。
これに先立って行われた、沼田被告に対する弁護側からの質問では、三浦さんが事故当時、自転車のライトをつけていなかった
事を挙げて、「ライトがついていれば、気付くことができたと思う」としながらも、「申し訳ない気持ちの方が大きいのか」
と聞かれ、「はい」と答えた。
(2012年1月20日 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news/20120119-OYT8T01160.htm

























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