死亡:秦雅則さん(63)
死亡:栗林哲哉さん(31)
重傷:森啓介さん(37)
逮捕:大崎健司(20)
・事故現場では、取り乱す同僚の作業員が、警察官に制止される場面もあった
・かなり酒に酔った状態で、警察の調べに対し、「酒を飲んで自宅に帰る途中だった」と供述
・呼気から基準値を超えるアルコールが検出
・現場にはブレーキをかけた跡がない
懲役18年を求刑 工事現場に車、2人死亡事故 仙台地裁公判
仙台市中心部で昨年11月、舗装工事現場に飲酒運転の軽乗用車が突っ込み、作業員ら4人が死傷した事故で、危険運転致死傷罪に問われた
宮城県大和町鶴巣大平、元会社員大崎健司被告(21)の裁判員裁判の論告求刑公判が22日、仙台地裁であった。
検察側は懲役18年を求刑、弁護側は自動車運転過失致死傷と道交法違反の罪の適用を求め、結審した。
判決は29日に言い渡される。
検察側は論告で「約13秒にわたって前方の状況を確認せず、ブレーキも掛けず、異常な走行だ。深く飲酒し、アルコールの影響を受けていたとしか思えない」と指摘。
「運転の態様は危険かつ悪質。結果は重大で、遺族の処罰感情も非常に厳しい」と強調した。
弁護側は最終弁論で「信号に従って走行し、蛇行もしなかった。事故の直前まで思った通りにハンドルなどを操作していた」と反論。
「取り返しのつかないことをしたことを胸に刻み、深く反省している。再犯の恐れはない」と訴えた。
起訴状によると、被告は昨年11月25日午前3時ごろ、仙台市青葉区二日町の国道48号で、酒を飲んで正常な運転ができない状態で軽乗用車を運転。
時速約75キロで工事現場に突っ込み、作業員の男性会社役員=当時(63)=と交通誘導中の男性会社員=当時(31)=の2人をはねて死亡させ、
他の男性作業員2人に重軽傷を負わせたとされる。
2013年05月22日水曜日
2人死亡事故、「酒を飲んで帰る途中」
25日未明、仙台市中心部で道路舗装工事の現場に軽乗用車が突っ込み、作業員ら2人が死亡した事故で、軽乗用車を運転していた20歳の男は、
「酒を飲んで自宅に帰る途中だった」と供述していることが分かりました。
酒酔い運転などの疑いで現行犯逮捕されたのは、宮城県大和町の会社員、大崎健司容疑者(20)です。
警察の調べによりますと、大崎容疑者は25日午前3時頃、仙台市青葉区の国道48号線で、道路の舗装工事の現場に軽乗用車で突っ込み、
作業員の秦雅則さん(63)と警備員の栗林哲哉さん(31)をはねて死亡させ、もう1人の男性作業員(37)にも大けがをさせた疑いがもたれています。
大崎容疑者は、当時、かなり酒に酔った状態で、警察の調べに対し、「酒を飲んで自宅に帰る途中だった」と供述しているということです。
現場は仙台市中心部の片側3車線の見通しの良い直線道路で、はねられた3人はセンターライン寄りの車線で作業をしていたということです。
(2012年11月25日17:35)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye5190664.html
仙台市青葉区で工事現場に飲酒運転の車突っ込む 2人死亡1人重傷
25日未明、宮城・仙台市の国道で、道路の舗装工事現場に飲酒運転の車が突っ込み、作業員3人が死傷する事故があった。
事故があったのは、仙台市青葉区の国道48号線で、25日午前3時ごろ、道路の舗装工事現場に軽乗用車が突っ込んだ。
この事故で、現場で作業をしていた宮城・白石市の秦 雅則さん(63)と、千葉・松戸市の栗林哲哉さん(31)が全身を強く打って死亡、富山市の森 啓介さん(37)が、重傷を負った。
事故現場では、取り乱す同僚の作業員が、警察官に制止される場面もあった。
警察は、呼気から基準値を超えるアルコールが検出されたとして、軽乗用車を運転していた宮城・大和町(たいわちょう)の会社員・大崎健司容疑者(20)を、
酒酔い運転と自動車運転過失傷害で現行犯逮捕した。
調べに対し、大崎容疑者は「酒を飲んで車に乗った」と、容疑を認めているという。
警察は今後、自動車運転過失致死傷に容疑を切り替えて捜査する方針。
(2012/11/25 17:53 仙台放送)
工事現場に車が突っ込み2人死亡
2012年11月25日 11時8分
25日未明、仙台市で、軽乗用車が道路工事の現場に突っ込み、作業員と警備員合わせて3人がはねられこのうち2人が死亡しました。
警察は、軽乗用車を運転していた20歳の男を逮捕しました。
25日午前3時ごろ、仙台市青葉区の国道48号線で、軽乗用車が道路の舗装工事の現場に突っ込みました。
軽乗用車は工事現場にいた作業員2人と警備員1人をはね、このうち、作業員の秦雅則さん(63)と警備員の栗林哲哉さん(31)が全身を強く打つなどして死亡しました。
また、もう1人の作業員が大けがをして病院で手当てを受けています。
警察は、軽乗用車を運転していた宮城県大和町の会社員、大崎健司容疑者(20)をその場で逮捕しました。
警察の調べによりますと、大崎容疑者は基準を超えるアルコールが検出され、調べに対して「酒を飲んで自宅に帰る途中だった」と容疑を認めているということです。
現場は片側3車線の見通しのよい直線道路で、中央分離帯側の1車線をふさいで舗装工事をしていたところ、軽乗用車が突っ込んできたということです。
また、現場にはブレーキをかけた跡がないということで、警察は、自動車運転過失致死傷と酒酔い運転の疑いで調べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121125/k10013733411000.html
2012年11月25日10時15分
道路工事現場に車突進、作業員ら2人死亡 仙台
25日午前2時55分ごろ、仙台市青葉区二日町の国道48号で、舗装工事現場に軽自動車が突っ込み、作業員や警備員3人がはねられた。
現場で作業をしていた宮城県白石市外川原、会社役員秦雅則さん(63)と、警備をしていた千葉県松戸市小山、会社員栗林哲哉さん(31)が全身を強く打つなどして、
収容先の仙台市内の病院で死亡。
作業をしていた富山市婦中町、会社員森啓介さん(37)は負傷し、仙台市内の病院で手当てを受けている。
宮城県警仙台北署の調べでは、軽自動車を運転していた同県大和町鶴巣大平、会社員大崎健司容疑者(20)から基準を超えるアルコールが検出されたとして、
自動車運転過失傷害と道路交通法違反(酒酔い運転)の疑いで現行犯逮捕した。
http://www.asahi.com/national/update/1125/TKY201211250282.html
工事現場に車が突っ込み2人死亡
2012年11月25日 7時6分
25日未明、仙台市の国道で、軽自動車が道路の舗装工事の現場に突っ込み、作業員と警備員の合わせて2人が死亡しました。
25日午前3時ごろ、仙台市青葉区の国道48号線で、軽自動車が道路の舗装工事の現場に突っ込みました。
軽自動車は、作業員と警備員の合わせて3人をはね、このうち63歳の作業員と31歳の警備員の2人が死亡しました。
また、作業員1人がけがをして、病院で手当てを受けています。
警察は、軽自動車を運転していた宮城県大和町の20歳の会社員の男から、基準値を超えるアルコールが検出されたことから、自動車運転過失傷害と
道路交通法違反の疑いでその場で逮捕しました。
警察は会社員の男から話を聞くなどして事故の状況を詳しく調べています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121125/k10013733411000.html
秦雅則 栗林哲哉 栗林 哲哉 森啓介 森 啓介 秦 雅則
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