The Alan Smithy Band

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そいつはひろしじゃない

2014年01月23日 | サーズデイひろし
ホラー映画というものを最近見なくなった。

ひで氏です。

映画大好きと公言している私ひで氏だが、そのジャンルにはかなり偏りがある。
だから「大好き」とは言うが「マニア」などとはとても言えない。

誤解を恐れずに言えば歴史ものや壮大なロマン系の映画はあまり好きではない。
そういう映画でも我慢してみはじめてみると最後には大満足、というようなことも多い。

やはり年齢と共に嗜好は変わるもので、ホラー映画などは昔結構好きだったほうだ。
今でも昔見た経験だけでヒゲ氏とホラー話で盛り上がることもある。

ホラーに限らずではあるが、映画には定番の表現方法がある。

物語のはじめと終わりにナレーションが登場するとか、
現実と回想を入れ替わり立ち代わり転換するとか、
ちょっとしたシーンの撮り方など言い出すとキリがないが、

ああ、これね

という手法がストーリー展開にも、演出にも山ほどある。
ある意味そういう教科書的なものを裏切られる瞬間も面白いが、やはり王道を見たときの快感というのも大きい。


サーズデイひろしは、まず名前がちょっと怖い。
素性もはっきりしないし、映画に出演するならホラーにぴったりである。

そこで数ある映画の展開の中で、私ひで氏が特に怖いと思う状況をひろしに演じてもらうことにした。
ホラー映画で、ということになると、言い換えれば「自分なら絶対に遭遇したくない状況」ということでもあるだろう。

第1回目の今日はこの状況だ。

「初対面ながら、それまでの展開で、会わずしてすっかり信用していた「ひろし」なる人物を家に招き入れた。しかししばらくして友人から電話が入り、すでに手遅れという状態で「今から行くのはひろしじゃない、絶対に家に入れるな!」などと言われた瞬間」





シリーズ化なるか!ひろし!


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