コモンカフェでのライブはそこそこ久しぶりだった。
色々と移り変わりの早い中崎町にあってずっと変わらないたたずまいの安定の隠れ家、それがコモンカフェだ。
ひで氏です。
この日は田中賢氏とのTHE WAREHOUSEでのライブ。
先日ハウリンでのWHライブをした直後なので、タイミングとしてはとても良かった。
編成がシンプルだといろんな音が赤裸々に聞こえるので、パフォーマーとしてはとても緊張する。
ただソロ弾き語りだったりすると、シンプルとはいえ自分のタイミングですべてが完結するのでまだコントロールしやすい。
シンプルだけど、共同作業。
ピアノとボーカルのWHがまさにそれだ。
歌い出しですぐに田中氏のピアノから感じるものがたくさんある。
おそらくそれは田中氏も同じなのだと思う。それは本当に体の中で、特にいい演奏になった時、二人の呼吸が完全にシンクロしたとき、ジョジョ風に言うとズギュゥゥゥンと常に感じる何かがあるのだ。
余談だがライブ中、お客さんに自分たちの事を話すときに私ひで氏は田中氏のことを「田中」と呼ぶ。
だがこれはいわゆる「弊社の田中がお答えします」などというときの身内表現だ。しかし、話しの流れで「田中は大学時代のクラブの先輩で」と言うとどうも矛盾するような感じになることがわかった。先輩なのに呼び捨てしてしまう罠に陥ってしまうのだ。日本語は難しい。
競演のClap Stomp Swingin' さんがとても心地よくて、リハの時もThe Beatles話でひと盛りあがりしたのもありビートルズには特に力が入った。
おそらく会場の空気がピークに達したのは、WHが最初にやった曲という紹介のあとにプレイしたLouisina1927だ。
長いこと音楽をやっていると、雰囲気がぐぅぅと一つになる瞬間を感じる。その感じがこの時あった。
ラストはCSSさんと I Saw Her Standing There / Stand By Me を一緒にやって、本当に最高の夜になった。
何よりもこの場を作ってくれたコモンカフェM女史に感謝。本当にありがとう!
Photography by Kaori Miyazaki
色々と移り変わりの早い中崎町にあってずっと変わらないたたずまいの安定の隠れ家、それがコモンカフェだ。
ひで氏です。
この日は田中賢氏とのTHE WAREHOUSEでのライブ。
先日ハウリンでのWHライブをした直後なので、タイミングとしてはとても良かった。
編成がシンプルだといろんな音が赤裸々に聞こえるので、パフォーマーとしてはとても緊張する。
ただソロ弾き語りだったりすると、シンプルとはいえ自分のタイミングですべてが完結するのでまだコントロールしやすい。
シンプルだけど、共同作業。
ピアノとボーカルのWHがまさにそれだ。
歌い出しですぐに田中氏のピアノから感じるものがたくさんある。
おそらくそれは田中氏も同じなのだと思う。それは本当に体の中で、特にいい演奏になった時、二人の呼吸が完全にシンクロしたとき、ジョジョ風に言うとズギュゥゥゥンと常に感じる何かがあるのだ。
余談だがライブ中、お客さんに自分たちの事を話すときに私ひで氏は田中氏のことを「田中」と呼ぶ。
だがこれはいわゆる「弊社の田中がお答えします」などというときの身内表現だ。しかし、話しの流れで「田中は大学時代のクラブの先輩で」と言うとどうも矛盾するような感じになることがわかった。先輩なのに呼び捨てしてしまう罠に陥ってしまうのだ。日本語は難しい。
競演のClap Stomp Swingin' さんがとても心地よくて、リハの時もThe Beatles話でひと盛りあがりしたのもありビートルズには特に力が入った。
おそらく会場の空気がピークに達したのは、WHが最初にやった曲という紹介のあとにプレイしたLouisina1927だ。
長いこと音楽をやっていると、雰囲気がぐぅぅと一つになる瞬間を感じる。その感じがこの時あった。
ラストはCSSさんと I Saw Her Standing There / Stand By Me を一緒にやって、本当に最高の夜になった。
何よりもこの場を作ってくれたコモンカフェM女史に感謝。本当にありがとう!
Photography by Kaori Miyazaki
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