結局、車は搬入口前にあった駐車場に停めることにしました。
おそらく本番前にはここから入っていくのだろうな、としみじみ。
はい、というわけで春秋座のある京都造形大学に到着。
垂れ幕に書いてあるように、何やら催し物をしているようです。
建物の大きさに圧倒されつつも一行は内部へと進んでいきました。
なんと!左京区民文化フェスティバルがちょうどやっているではありませんか!
・・ということは、春秋座の中に入れる!?
期待に胸を躍らせつつ更に内部へと進んでいきます。
そして、ついに春秋座に足を踏み入れました。
流石に写真は撮ることができなかったので見た感じを説明します。
まずは舞台の印象、やっぱり広いですね。奥行きがあるように感じました。
そして、劇場自体の装いですが。
近畿大会の八幡市文化ホールは多目的ホールといったような装いでしたが、
この春秋座はまさしく和テイストな催し用の劇場だと感じました。
いぐりん先生曰く「これはまさに寄席小屋やね、うちの芝居にピッタリや」とのこと。
二階席からも顔の表情が十分見えたので、小屋全体で芝居を楽しめそうです。
何よりも驚いたのは、二階席の欄干の下にちょうちんが飾り付けられていたこと。
事前にパンフレットを見て知っていたことではありますが、実際に見てみるとこれがまたいい味を出しています。
思わず「○宗って書いてたらほんとに心斎橋宗竹になるなぁ・・・」とか悪い考えしてみたり(笑)
そんな具合に春秋座の雰囲気を肌で感じつつ、フェスティバルのプログラムを2つ見て撤収しました。
この時、時間は14時30分。
気づいたら昼ごはんを食べていなかったのです!
腹が減りつつ、旅日記4に続きます!