前向きにがんばる

街中がすっかりクリスマスモードです。
ぶらぶらしててツリーがあると、ついつい写真を撮ってしまいます。
毎年毎年、キレイだなぁ、とうっとりして立ち止まって見ています。

　　


さて、勉強のほうですが、今は電車で井出先生の国年の解説を聴いています。
年アドの問題集を少しだけ解いていっているのですが、
当然ですが、基礎的なことをちゃんと覚えていないと年金の計算ができません・・・。


この勉強をしていて、ふと、この1年心がけていたことの一つを思い出しました。
わからないことにぶつかったとき、『その時点で前向きに取り組む』という気持ち。
前年までは、「わー、めんどくさい。後にしよ・・・」と
いくつも「後回し」してきて、後回しにしたことさえ忘れて・・・
そのまま本試験に突入していました。。。


でも、今回は「よーし、今のうちに理解していこう」という気持ちを毎回持つようにしました。
理解にじっくり時間がかけられるのは、今から春の間くらいまでの期間だからです。
春が過ぎると一気にアウトプットに力を入れました。
次はアウトプットの時に、毎回間違う問題を、「今のうちに解けるようにしていこう」
という前向きな気持ちを持つようにしました。
イヤイヤ見ていても、思うように頭には入ってくれませんよね。


たとえば、メリット制とか、労災法の民事損害賠償、
安衛法の機械や化学物質のこと、年金の繰上げや基金あたりはなんだか苦手で、
（他にも苦手なところはいっぱいありました）
一生懸命説明してくれる井出先生の解説を聴きながら
これはしっかり自分で書いて理解しようと、何度もいらない紙に書いてみました。
平日にわからないことが出てきたら、今週末の休日に一気に理解しよう、
というくらいの後回しはＯＫですよね！
以前の私みたいに、後回しにしたことを忘れるくらい放っておくのは危険ですね・・・。


前向きな取り組みができたのは、「来年は絶対最後にするぞ」という強い気持ちと、
井出先生や他の先生方の、「なんとか受験生にわかってもらおう」という思いに
応えたい気持ちが出てきていたからだと思います。


みなさま、どうか頑張ってくださいね。
私も負けないように、『前向きに』頑張ります