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あコが行く!

のんびりまったりつぶやくブログ

クラシックコンサート

2009年09月04日 | 舞台/その他
9/2、ザ・シンフォニーホールで行われた、関西フィルハーモニー管弦楽団によるクラシックコンサートに行ってきました。

店のお客さんにいただいた招待券です。
こんな機会でもなければなかなか行けるもんじゃありません、クラシックなんて(笑)


曲目は

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第1部

・チャイコフスキー:歌劇『エウゲニ・オネーギン』より“ポロネーズ”

・チャイコフスキー:弦楽セレナーデより 第2楽章“ワルツ”

・サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン

・ヴェルディ:歌劇『シチリア島の夕べの祈り』序曲


休憩


第2部

・ドヴォルザーク:交響曲第9番 ホ短調 作品95『新世界より』
第1楽章 アダージョ‐アレグロ・モルト
第2楽章 ラルゴ
第3楽章 スケルツォ/モルト・ヴィヴァーチェ
第4楽章 アレグロ・コン・フォーコ

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『新世界より』を全楽章聴けたのは嬉しかったし、何より生で聴くのはやっぱり違いますね。
迫力があって音が新鮮で。

司会の人も楽しかったし、指揮者の岩村さんという方が熱いのなんのって。
でも純粋に楽しんでる方なのかなっていう気がします。

私も癒されました。
また機会があれば行こうと思います。

blast! 2009

2009年08月03日 | 舞台/その他
7月30日 兵庫県立芸術文化センターで『blast!』を見てきました。
2005年から見始めて今年で3回目です。
(隔年で公演がある『blast2』は2006年に一度見たきり…。)

2010年からブラストが充電期間に入るとかで、とりあえず今年で見納め、石川直さんに至っては完全に最後ということらしいです。

ブラストは毎年母と行っていたので今年ももちろん母と一緒に。

やっぱり楽しいですブラスト!
3回目ともなれば曲とかキャストはさすがに覚えているので、懐かしさがいっぱいです。

2年前に見てちょっとときめいてしまった(笑)グレゴリオ・フェルナンデスさんも出演されていて、ほとんどグレゴリオさん観てました。
最後だというのに…。

ほぼ全員がいろいろな楽器を演奏できる中で、グレゴリオさんも主にトロンボーン、他にトランペット、パーカッションなどされていて見るとこ満載で忙しかったです。
何より笑顔が素敵♪

石川さんも相変わらずクールで、でも他のキャストにちょっかい出したりして楽しそうでした。
今年で最後だなんて寂しい限りです。

これからもいろいろなところで活躍されるでしょうし、変わらず応援したいと思います。

この日は天気にも恵まれまさにブラスト日和でした。

EXILE PERFECT LIVE 2008 京セラドーム大阪 12/7

2008年12月08日 | 舞台/その他
EXILEライブ行ってきましたー!最高!めっちゃ楽しかったー!
2階席の舞台に近い方で、ほぼ真横から見る感じだったんですが、そんなことはどうでも良いぐらい楽しかった。生のEXILEと、ドームの雰囲気と臨場感に興奮してしまってあっという間の3時間でした。いろいろ書きたいことはあるけど、やはりネタバレになるので内容に関する情報は控えますね…。
それにしても楽しかった~!見せるとこは見せる。聴かせるところは聴かせるってかんじで7人全員が本当にカッコいい!エンターテイメントに溢れるステージでテンションは上がりっぱなしでした。
曲リストは全部言えないけど、私の一番大好きな『I Believe』が入ってて嬉しかった!多分自分の中で一番大興奮した数分でした(笑)あとはやっぱり定番だけど『Choo Choo TRAIN』と『銀河鉄道999』は楽しい!
アンコールを含めた一番ラストの曲は予想通りだったので「あ、やっぱりね」って感じだったけど、予想外の曲とかもいっぱいあって(実はテストのヤマのように何を歌うか自分なりに予想していた。笑)やっぱりライブは楽しいなと思いました。
本当に素敵なライブをありがとう!
EXILE最高!

フロアプレイ 9/4

2008年09月05日 | 舞台/その他
フロアプレイ大阪公演観てきました。

以前テレビで特番をやってて、「ダンス」そのものよりも、「衣装」とか「ダンサー」とか「場面ごとのストーリー」とかに魅力なり興味なりを持って観てきました。

何様だと思われるかもしれないけど、プロの集団だしダンスが凄いのは当たり前だと思ってます。
実際ダンスに関しては凄いとしか言いようがないので…。

でもストーリー性があって、ダンサーさん1人ひとりが個性があって魅力的で、衣装も豪華できれいだし、衣装に合わせた髪型、髪の色にまでこだわってて、細かいところを見るとキリがないけど本当に面白い楽しい作品でした。

一番興味深かったのはダンサーさんの体。というか『筋肉』

みなさんやっぱりきれいな筋肉してました。体質改善…私も頑張ろう(笑)

プロデューサーズ

2008年02月29日 | 舞台/その他
遅ればせながら、やっと私も『プロデューサーズ』観てきました!

大阪に来なければ見ることはなかったんだろうなと思いつつ、見てしまったら「やられた!」結構面白かった…。

イノッチ良いですね~!
歌うまいのは知ってたけど演技も良くて、特に“間”が凄い良かった。
すべてがツボにはまってますますイノッチ好きになりました。

長野くんは私の中ではV6一の面白キャラだと思っていたので、舞台となるとそういうキャラが生きるんじゃないかと常々思ってました。
そしてやはりぴったりでした(笑)

強烈な印象が残った岡さんとか彩輝さんとか、アンサンブルの人たちも一人一人個性があって面白かったんですが、やっぱりイノッチが一番印象に残ってます。

あ、忘れてた!
一番印象に残ったのは、やはり松金よね子さんです(爆)

あの細くて小さい体でかなりのバイタリティー!
存在感は一番でした。

ブラスト! ブロードウェイバージョン

2007年09月13日 | 舞台/その他
大阪公演初日の今日、早速観てきました!

おととしのブラストを観たあとの去年のブラスト2は正直物足りなさがあったので、今回のはどうしても観たかった!

で、観たらやっぱり興奮しました

以前はパーカッションの場面が特に大好きだったんですが、今回はブラスもヴィジュアルアンサンブルも前よりもっともっと楽しめました。

多分、今回は後ろの方の席で観てたせいでもあるんですが全体をバランス良く見渡すことができて、パフォーマーさんたちの楽しい表情がはっきり見えたのも良かったんですね、きっと。

みんながみんな本当にキラキラしてました

そしてやっぱりプロなんだと実感。
1人でもバランスを崩せば怪我につながる危険な舞台をこんなに楽しく感動させてくれたキャストの皆さん、本当に素敵でした、ありがとう!

そして…おととしは石川さん、去年は稲垣くんとどうしても日本人キャストに大注目していた私ですが、今回はちょっとお気に入りさんを見つけました。

トロンボーン他担当のグレゴリオ・ヘルナンデスさんです

2幕の「ランド・オブ・メイク・ビリーブ」だったかな…客席に何人かがおりてくるんですが、普通に客席に座って舞台に向かって大声で叫んだり、前に人が座ってるのに足伸ばして足でリズム取ったりして本当にノリノリで、特に笑顔が可愛いかったのでそれからずっと注目していたら、終演後にロビーで発見!

思わず握手してもらいました!!

期間中また行けたら行こうかな、と思ってしまいました

でも今日は素直に楽しめるか正直心配だったんですよね。
実際観ながら途中いろいろな悲しいことを思い出しては涙が出ました。

なぜその時になって実感したのかはわからないけど急に悲しくなってきて、涙が止まらなくなってしまって…、でもブラストの皆さんに救われた気がしました。

“希望”とか“光”みたいなものを見出した気がして、悲しんでばかりはいられないと、今自分ができることをして後悔しないように生きていかなければと思いました。

今日はいろいろなことを実感した1日だったような気がします。

あわれ彼女は娼婦 8/9

2006年10月16日 | 舞台/その他
一体いつのレポ!?ってぐらい溜め込んでる中の1つ、谷原さん出演の「あわれ彼女は娼婦」のレポです。

途中まで書いてずっと置いておいたので、消すのも勿体なくてアップしちゃおうかな(笑)



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シアターBRAVAにて、人生2度目の蜷川作品に挑戦!(笑)
なんか私にとって蜷川作品は「いまから観ま~す」的ノリじゃなく、「さあ、いまから挑むぞ」的な気分ですわ…。

さて、ストーリーは

中世のイタリア、パルマ地方。

勉学に優れ人間的にも非の打ち所がないと将来を嘱望されるジョヴァンニは、尊敬する修道士ボナヴェンチュラに、自分の心を長く苦しめてきた想いを打ち明ける。

それは、妹アナベラを女性として愛しているという告白だった。

ボナヴェンチュラは叱責するが、ジョヴァンニは鎮まらず、アナベラに気持ちを伝えてしまう。
すると彼女もまた、兄を男性として愛していたことを告白する。

二人は男女として結ばれるが、幸福な時間は続かず、やがて妊娠が判明。
カモフラージュのために、アナベラはかねてから求婚されていた貴族のソランゾのもとに嫁ぐが、ソランゾは彼女の不義を見抜き、怒り狂う。

そして、お腹の子供の父親が妻の実の兄であることを探り当てるのだが…。


(以上プログラムから抜粋)


シェイクスピアと同時代に活躍したというイングランドの作家ジョン・フォードの作品で、簡単に言うと兄妹の近親相姦を軸に起こる悲劇ってやつですかね。

なんかそれだけでも重っ…って感じなんですけど。

古典なので台詞が難しかったし、四季を見慣れてしまったせいか、台詞が早くて聞き取りにくかったのが難点です…。


ジョヴァンニ役の三上博史は、第一印象は「わぁ~!三上博史や~!」でした(爆)

プログラムによるとジョヴァンニは“信仰心が強く「パルマの奇跡」と評されるほどの明晰な頭脳を持ち、品行方正。

どんな道に進んでも成功すると将来を嘱望されていた”とあります。
決して明るいわけではないんです。

逆に妹への愛に悩んでいるという意味ではちょっと暗いかも…。
でも佇まいに崇高なものを感じました。

最初プログラムとか全然読んでいなくて、ただ上記に書いたストーリーしか頭に入っていなかったので、1幕を見たときはアナベラに対しての愛情が「行き過ぎてる」としか感じなかったんですよね。

ただ好きで好きでどうしようもないっていう。

ボナヴェンチュラに止められても妹に告白するシーンでは、私は子供思いのお父さんのこととか考えちゃって(笑)素直に“純愛”とはとれませんでした。

最後、アナベラを殺して、ほぼ全員を惨殺するという行動も、その衝撃的な図も理解できなかったけど、三上さんだからしょうがない…的(どんなんやねん)な感じでしたね…。

アナベラの心臓を剣に突き刺して登場したときはちょっと気分悪くなりましたよ…正直。


アナベラ役の深津絵里さんはめっちゃきれいでした♪

一見誰からも愛される、みんな守ってくれる可愛い女性のように見えて、実はしっとりした中にも1人の女性としての芯の強さある。

もちろん女性としてのかわいらしさもあるんですけどね。

ストーリー的には最後になぜ殺されなければならなかったのかちょっと理解に苦しみます…。
古典って難しい。


ソランゾ役の我らが谷原さんは、ぶっちゃけ女たらしのプレイボーイ貴族です(笑)

パルマ一の美人と称されるアナベラを妻にするためにそれまで関係のあった女の人たちをすべて捨てるんですが、どんなひどいことをしても谷原さんはかっこいい~!!

妻にしたアナベラが実はジョヴァンニの子供を妊娠していて、それを隠すために自分との結婚を選んだと知って怒り狂うシーンがあるんですが、その狂気もまた色気があって素敵でした。

主演だけでなく脇もベテランの俳優さんたちが固めていて、本当に豪華な舞台でした。
月影瞳も宝塚を辞めてからの活躍を初めて観て嬉しかったし。

個人的にはちょっと頭の足りない、でも一番純粋なバーゲット役をされていた高橋洋さんと、バーゲットの召使ポジオ役の戸井田稔さんが良いコンビでした。

高橋さんは重苦しい作品の中では一服の清涼剤のようでした

ネタバレしちゃったけど、11月24日にWOWOWで放送されるらしいのでまたそちらで観てください(逃)


ジョヴァンニ  三上博史
アナベラ(その妹)  深津絵里
ソランゾ(アナベラの求婚者)  谷原章介
ボナベンチェラ(修道士)  瑳川哲朗
ヴァスケス(ソランゾの召使い)  石田太郎
リチャーデット(偽医者)  たかお鷹
ヒポリタ(リチャーデットの妻)  立石凉子
フローリオ(パルマ市民、ジョヴァンニの父)  中丸新将
ドナード(同市民)  有川博
プターナ(アナベラの養育者)  梅沢昌代
バーゲット(ドナードの甥)  高橋洋
フィロティス(リチャーデットの姪)  月影瞳

贋作・罪と罰 2/15

2006年02月20日 | 舞台/その他
感想を書こうと思っていて、なかなかまとまらず今になってしまいました…。
その間に大阪公演も終わりちょうどよいタイミングだったのかしらん?

でも来月WOWOWで放送されるらしいので、それを観たい人は読まない方がいいかも。


この前異国を観に行ったときに友人から誘ってもらった今回のお芝居。

野田さんの舞台はテレビで『ローリングストーン』『半神』『パンドラの鐘』と3作見たのですが、生で見るのは初めて。野田さんの創る世界が好きなのでかなり楽しみにしていました

まず劇場は旧大阪MBS劇場であるシアターBRAVA。
私の人生の中でもおそらく一番多く通ったであろう劇場です(笑)

劇場に行くまでがまずびっくり
京橋からの連絡橋から見える沿道の景色がまるで六本木ヒルズのような(行ったことないけど…)ブルーのイルミネーションできれいに飾られていました。

劇場に入ってからもまたびっくり。
今回の作品は通常舞台のあるところにも客席を作り、客席に囲まれてる状態で舞台を作っていました。

1階のH列あたりが1列目になるので、2階の後方からは見えないのでしょうか、2階は通路より後ろの座席は使わないようになっていました。

私は1階席だったので、席に着くと舞台を挟んだ正面にも客席があって、一瞬鏡のような錯覚に陥りました…


作品の詳細についてはこちら

舞台は、やはり野田さんだなぁという感じです。
小道具の使い方とか、場面転換とか、衣装とか、スニーカーとか(笑)

キャストも最初は松たか子さん、古田新太さん、そして野田さんしかチェックしてなかったんですが、段田安則さんや宇梶さんも出演していました~。

『半神』に出ていた右近健一さんや、元ジョビジョバのマギーさん等々、本当に豪華だった今回のキャスト。


とりあえずキャスト別の感想などなど。


◆三条英(松たか子)

松さんは母音法やってるのと思うぐらい台詞が聞き取りやすくて良かったです。
存在感もあるし、華もあるし、演技も本当にうまいなぁと思いました。

罪を犯し、罪に苛まれ、追い詰められて、苦しむ…。
才谷に諭された後の嗚咽が何とも言えなかったです。

松さんの舞台は以前『天涯の花』(映像)を見ましたが、どんな役でもみずみずしさがありますねぇ
最後の清々しい表情がきれいでした。


◆才谷梅太郎(古田新太)

古田さんは本当に好きなキャラです。
最初から「軽っ!」って感じで、でも持っていくところは持っていって…、アドリブもそうだけど、ほんとに細かい。

そしてさりげない。うん、やっぱり好きです。
最後かっこよかったしね。

偶然この前日に「才谷梅太郎」という名前を何かで見たので運命でしょうか?(笑)


◆都司之助(段田安則)

英の犯した殺人事件を担当する捜査官。
段田さんは最初全然気づかなくって、途中で「あれ?もしかして段田さん?」って感じで…(すみません)

存在感はあるのですよ!
でも後方の席だったから顔が全然見えなくて、声でなんとなく…。

一見穏やかなんだけど、心理戦に持っていくと英にとっては脅威な存在。
さすが段田さん!


◆溜水石右衛門(宇梶剛士)

おぉ~宇梶さんていうのが最初の感想です。
そして存在自体も見た目も怖い…。

メイクがどうなってるのかわからなかったんですが、顔については何も触れなかった(と思う)ので、「傷」というわけではなく多分「怖い」印象を持たせるためのメイクだったのかなぁと。

英の妹との緊迫したシーンはドキドキしました・・・。


◆聞太左衛門/男1(中村まこと)

野田さん、古田さんに次いでかなりはっちゃけてた人ベスト3だったのが中村さん(笑)
英の父と、殺人事件の第一発見者である男の2役を演じてます。

今回の舞台では大阪公演ならではのアドリブがあって、都司之助に事件のことを聞かれた男(中村さん)が「なんでJR大阪駅って言うんでしょうか?

阪急、阪神は『梅田』、地下鉄は『東梅田・西梅田』なんだから、JRも『梅田』じゃないの?」と突然関係ないことを言い、都役の段田さんが「(大阪をネタにしてくれて)ありがとう」と言ったことに爆笑してしまいました

妻(野田さん)とのかけあいも楽しく笑わせていただきました。


◆母・清/老婆・おみつ/警備隊/将軍(野田秀樹)

やっぱり野田さんは女役なのね…(苦笑)
なんで違和感ないんだろう…

着物着て舞台狭しと一人で動き回ってる姿がいとおしいですね~。
とくに“デューク更家”もう最高

野田さんに関しては実際に動きを見ないと、言葉では言いあらわせないものがあります。
是非来月WOWOWで放送予定の『贋作・罪と罰』を見てください!(笑)


右近さんやマギーさんも、他の皆さんも、音響(?)とか場面転換とか自分の出番以外にも大活躍されていました。

そう、そして今回もっとも面白いなぁと思ったのは小道具となる『椅子』。
木で作られた椅子や、会社などにあるキャスター付の椅子などさまざまな椅子が、普通に椅子として使う以外に、机や船やテレビやバリケード等々に変身

その時代に移動する手段として使われていたある動物としても表現されていました。
凄いですね~、ほんとに。

是非是非来月観てください!!

「12人の優しい日本人」と「ダブリンの鐘つきカビ人間」を見逃した私としては、アラームを設定してまで観たいと思います(笑)

リバーダンス 10/29

2005年11月01日 | 舞台/その他
溜めてる記事を順不同で書き上げたら日付がバラバラでとんでもないことになってます。
すみません…


では、29日に観たリバーダンスの感想を。

あまり専門的なこととかわからないので簡単に言うと

アイリッシュダンスと音楽に圧巻って感じです。

見切れ席だったので下手側が見えなかったんですが、それでもその凄さはわかった!
何十人もいるのに全員きっちり揃ってるし、さすがに手足長いし顔きれいやし

はぁ私は同じ人間かと思いましたよ・・・。

アイリッシュダンスと言ってもそれだけじゃなくて、歌あったりフラメンコあったり
アイリッシュダンスとタップの対決ってのもありました。
これがまた面白くてね~

お互いにお互いのダンスを見せ付け合って「俺たちの方が凄いぜ!」…みたいな、そんな感じ。
タップの人は最初お笑い担当かと思いましたが(そんな担当は本来ない
アイリッシュダンスに負けないぐらい素晴らしいタップでした!
演奏も、アイリッシュダンスがバイオリンで、タップがソプラノサックス。
国が違えば音楽も違う、当たり前なんだけどそれが面白いな~と思いました。

個人的にはフラメンコ好きなので、フラメンコはすごい見入ってました
舞台を叩きつける足の音と、フラメンコギターの音と…うーん最高

カンパニーには日本人らしき男性が1人いました。
外国人のダンサーと比べるとやっぱり線が細くて小柄だけど、一度目についたら離れないのね…。
つい応援したくなっちゃう頑張ってくださ~い!

今回チラシに入ってましたが、次はバーン・ザ・フロアを観にいきたいな~


ブラスト! 8/25

2005年08月25日 | 舞台/その他
最初に言っておきますがネタバレありです。

今日は母と『ブラスト!』を観に大阪厚生年金会館に行ってきました。
台風が来てる…と天気予報で言っていたので台風仕様の格好で行ったんですが……
はて?台風?
昼間は風が少し強かったものの雨なんて全然降らなかったんですが??
まあいいか。降らないことにこしたことはないからね。

さて、ホールに到着!開幕です。
まず暗くなった舞台の中央にスネア1台と舞台端にそれぞれティンパニ1台ずつ。
ブラスト!メンバーの中で唯一の日本人・石川直さんが出てきてスネアを叩き始めます。なんだ?聞いたことあるぞ。最初のスネアだけでわかるこの曲…そうそう“ボレロ”や
トランペットやホルンやユーホにチューバと次々にブラス奏者も登場し、タンバリンやシンバルなどのパーカッション奏者も派手に登場して、だんだん舞台の人数が増えていきます
ただ演奏するだけじゃない。演奏しながら側転したり、バトンのように楽器を投げてキャッチしたり、マスゲーム(?)のようにフォーメーションを変えていくのです
石川さんは中央でただ一心不乱にスネアを叩き続けます。またそれがカッコ良いんだな~同じ日本人ということもあって、つい見ちゃいますよね~。しかもボレロ大好きなのよ…私
曲も一気に盛り上がり、1曲終了~。しょっぱなからやられました…はぁ~最高

その後は色に合わせた曲ということでviolet(紫)、blue(青)、green(緑)は、black(黒)、2幕はyellow(黄)、orange(橙)、red(赤)と続きます。
私が好きだったのはblackの場面ですね~。パーカッションのデビッド・コックスさんがブラボーなスティックさばきとユーモアぶりを披露
石川さんがクールにスティックさばきを披露すると、デビッドさん再登場して石川さんに嫉妬し、戦いを繰り広げます
戦いといってももちろんパーカッション対決。これは見た人にしかわからない面白さがあります。そして圧巻のパフォーマンス
すげぇ…としか言いようがない(笑)

あっという間に1幕終了~。
するとまだ舞台に出演者が残っているにも関わらず、客席がいきなりあわただしくなり、みんなロビーに一目散に走っていきます。まるでキャッツのデュトサインに走る光景を彷彿とさせます
お目当ては、休憩時間に行われる石川さんたちのロビーパフォーマンス私と母がトイレに行くためにゆっくりロビーに出てみるとすでに人だかり…。今のうちに…とすいてるトイレに行けたのは嬉しかったです(笑)
人だかりの中央ではパーカッションの音と、石川さんが喋ってる声と、歓声が聞こえていましたが、私たちはそのまま早々と席に戻りました…。

2幕はまたもや全色入り乱れての楽しい場面からスタート!またもやデビッドさん笑わせてくれました
あともう1人面白い人がいたんですが、あれは一体誰だったのでしょう(爆)
というかみんな凄くノリが良いので石川さんが大人しくなっちゃってましたが、でもやっぱり目を惹くというか存在感がありましたね
この舞台には、ブラス(管楽器)とパーカッション(打楽器)のほかにヴィジュアルアンサンブルと呼ばれるダンサーたちが舞台を彩っているのですが、この方たちも凄かった~。体つきが違うもん
しかも舞台狭しと小道具持ちながら踊っていて、他の人とぶつかるんじゃないかっていうぐらいドキドキしてたんですが、プロは違いますね…やっぱり。1人ぐらい小道具を落としそうな人もいるかと思ったんですが(邪悪)誰1人としてミスはなかったです(当たり前)
2幕ではブラス奏者が客席に下りてきてくれたりして、熱狂的なリピーターたちはスタンディングで大盛り上がり。こういうとき全員が盛り上がれば出演者の人たちは嬉しいのかな~なんて冷静に考えたりしてたんですがね…
最初の“ボレロ”以外知らない曲ばかりだったんですが、最後のredは“マラゲーニャ”…やっと知ってる曲が来た~~~
もちろん知らない曲でも魅せる場面が多くて興奮しっぱなしだったのですが、知ってる曲となればより一層興奮するってもんです(笑)
“マラゲーニャ”はスペイン舞台は情熱的な赤興奮するなっていう方が無理でしょ(爆)

カーテンコールはもちろんスタンディング!拍手が鳴り止まず会場全体が物凄い熱気に包まれてました。しばらくして出演者が客席に降りてきてそのままロビーに出て行きます。最後はまたもやロビーでのパフォーマンス。最後の最後まで熱いブラスト!でした。

来年の夏には『ブラストⅡ』が日本にやってくるそうです
来年も熱くなりそうだ


おまけ
プログラムの後ろの方に某企業の広告として載っていた石川直さんの素敵なショット
ちょこっと見えてる鍛えられた腹筋が素敵です(そこかい