ときどき
現在乗っているクルマは、2018年の夏に乗り換えた、LEVORG STI Sport E型 VMG。
デザインも性能にもべた惚れして、A型から後期型へ乗り換えました。(同じ車に続けて乗るは初めて!)
そして、現時点でも不満点は全くございません。
高速道路での安定性、どんな速度域でも思い通りにクルマをコントロールすることができて、
更にブレーキを踏んでの危険回避だけではなく、加速性能も危険回避に使えました。
何より、長距離運転してもほとんど疲れないという事が最大の魅力です。
体力的に50代後半になると長距離運転は疲れるものですが、
疲れないということが安全運転にもつながるので助かっています。
このレヴォーグに乗り換えた当時を振り返ってみると、
2018年の頃は、現在よりもカーボンニュートラル、もとい二酸化炭素排出規制は考え方が緩かったと思います。
それが年を追うごとに、産業や家庭に課せられる制限が厳しくなってきました。
クルマも同じで、ハイブリッドをはじめとした、EVへのシフトが急激に強まってきています。
SDGsという言葉も当たり前になり、これを企業理念として掲げないと企業は生き残れない勢いです。
そんな感じですから、
初代レヴォーグのF型の販売が終了して、
新型レヴォーグにはそれらを考慮した新しい技術を搭載したクルマだと勝手に思っていました。
と・こ・ろ・が、
最初に出てきたのは、相も変わらずガソリンエンジンを搭載した1.8Lのレヴォーグ。
確かに初代の1.6Lよりは排気量がアップしましたが、2.0使いには不満の出るレベルでした。
デザインも初代と比較するとインパクトが弱く、断然初代の方カッコいいと思ったのは私だけでしょうか。
更にCAFE法の影響もあり、EJ20エンジンを積むWRX STIも終了になり、ラインナップが寂しくなるなか、
新しいモデルは、やっぱりハイブリッド、モータ4駆でしょ! とか夢を膨らませていたのですが、
やっぱりガソリンエンジン車。笑 (ヲイヲイ)
大丈夫か、スバル!、となってしまい、なんか前ほど魅力を感じなくなっているところでした。
でも、やはり、クルマ作りの真面目さだったり、安全性能、走行性能は好きで気に入っているのです。
そんな私の葛藤をさておいて、
昨年にE型レヴォーグ最初の車検を迎え、乗りつぶすか、他社の新型に乗り換えるか真面目に迷っていました。
WRX S4の新型が発表され。
最初に見たときに、ほとんどのスバリストが思った「なにこの黒いプラスチックのフェンダーは?」となります。
ですが、情報が開示されるに従い さすがスバル 意味のないデザインは取り入れません。
きちんと性能アップの仕組みが取り入れられいるではありませんか。
パワーは300psから275psなので数値上はスペックダウンですが、
新機能のアイサイトEX、SGPを経験しないで、スバルを去っては、スバル好きは語れない と思い、(笑)
これだけスバルの記事を書いていて、クルマに乗っていても自分を恐れ多く「スバリスト」とは呼べないのです
他人から言われるのはOK、自分で言うのはNO 変な拘りですが、そのように思っています。
時代に逆行している内燃機関エンジンを積んだ最後のWRXを人生の記念に乗っても面白いかもと考え、
乗り換えを考え始めました。
スバルがラリーを始めたころからのファンであるので、「WRX」,「STI」と名前が連なってるので、
ボディカラーは自動的にWRブルー 一択です。
一瞬、サンライズイエローに浮気をしそうになりましたが、(゚Д゚)ハッ と我に返り事なきを得ました。
巷では、「キモオタブルー」と揶揄されることもありますが、迷いはありません!
これで、本当のスバリストになれるか!? (アホや。。笑)
最後に、
自身の年齢などを考えると、このようなスパルタンな車に乗るは、たぶん最後になると思います。
寂しいですがこれが現実です。
3-4年乗ることを考えていますので、WRX S4ライフを頑張って楽しみたいと思います。
(それには、コロナがほんとに落ち着いてほしいと思います。)
実は、
もう少し、カーボンニュートラルのことを交えながら話そうと思ったのですが、
長くなるので、別の機会に意見をまとめて記事にしたいと思います。
「愉しみを待っているときが一番幸せなのである。」
首を長ーくして待ちましょう。
了
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自分の注文のように楽しみです(笑)
改めて本ブログ読み返させて頂きましたが、セダンタイプの車はレガシィ tuned by STI以来でしょうか?
2.4Lターボ、トルクフルで実際速そうで楽しみですね!
WRXを楽しまれる事をお祈りするとともに、akさんは、紛う事なきスバリストであると断言させていただきます!(^^)
おはようございます。
コメントありがとうございますー
楽しみではあるのと、レヴォーグを降りるのはやはり淋しいです。
なんと言っても、皆さんとの思い出のクルマですから!
後半は、母のことで余裕がなくなり、ご迷惑をおかけしました。
日々、施設に入れてしまった事で自責の念にかられていました。
そうなると、何もかもが面白くなくなり、鬱の一歩手前でした。
最近は、大分落ち着いてきました。
やはりバランスが大切ですね。
セダン大好きです。
ブルーバード、アルテッツァ、B4と乗り継ぎましたので。
また、コロナの隙をついてドライブ企画しますので家族で参加ください。
初代レヴォーグのように、何も知らないで契約していますので、自分の整理のためにブログでまとめようと思います。笑
よろしくお願いします。