走りを楽しんでも、12.7km/L。
今日は母親を実家に送るためにレヴォーグで高速道路を走りました。
下りは意外と空いていて、走りを楽しむことができました。
本当にレヴォーグはワゴン形状であることを忘れさせます。
高速でも、下の道路でも思い通りに加速、減速、コントロールできます。
私は、前車がWRX STIだったのですが、さすがにハッチバックほど身軽ではないですが、
レベルが高いので本当に運転を楽しむことができます。
なによりも長時間運転していても疲れないのが助かります。
本題
ここ数日は、冷却水のリザーバータンクの冷却水の位置のことでやり取りをしていたのですが、
以下で理由を説明することができます。
(以前の記事で、水温計の話で密封加圧冷却について触れました。)
冷却水の水は、100℃になると沸騰して気体になります。
気体では熱を移動させられないし、そのままでは極端に体積が膨張して冷却装置を壊してしまいます。
液体は圧力を高めることで沸点が上昇します。(上記の記事で書いた通り。)
ラジエターキャップは圧力が規定値以上になると、圧力を一定に保つ為、余分な冷却水をラジエターリザーバータンクに送ることで制御しています。
■一定時間エンジンを稼働させた状態。
エンジンを冷やすために冷却水の温度が上昇して圧力が規定値を超えると、
ラジエターキャップのプレッシャーバルブが開いて余分な冷却液をリザーバータンクに送り、
圧力を一定に保つ。
結果として、リザーバタンクの液量が増加します。
■寒い時期やエンジンが冷えている状態。
温度が下降し冷却水が収縮すると、ラジエター内部が負圧状態となり、
ラジエターキャップのバキュームバルブが開き、リザーバータンクから冷却水が吸い戻される。
結果として、リザーバータンクの液量が減少します。
このように、リザーバータンクの冷却水の位置は状況に応じて変動するものです。
密封加圧式冷却ですから、どこからが冷却水が漏れていたりした場合は、
エンジンがオーバーヒートします。
OBD2コネクタなどから水温をモニターして数値の変動を見ていればそれはわかるので、
問題が無いような状態では、リザーバータンクの水位の変動は気にする必要はないと思います。
以下は皆さんがご存知のように、
冷却水は、ただの水ではなく防腐や防錆の機能を備えた不凍液であるLLC(ロングライフクーラント)を水に混入させています。
寒い場所などでは、この不凍液の濃度を調整する場合がありますね。
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全部の車が同じ状態ではないので、ディーラーで確認してもらえば良いと思います。
1.6と2.0で冷却水の規定量は若干違うようですが。。。
記事に書いた通り、冷却水に問題があれば水温計が異常を示すと思います。
うとい私は減っているのにビビッて
ディーラーで少し補充してもらいました><
こんばんは。
新車購入なので半年ごとに点検があると思います。
その点検を受けていれば基本的には問題はないですね。
更に、お客様感謝デイの無料点検を利用すれば最強ですね!
私の営業担当者は、メカニック→サービス→営業なので、分かり易く丁寧にいろいろ教えてくれます。