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windows update 1903 でSound BLASTER X-Fi Titanium HD が使えるようになった!

2019-08-07 14:14:26 | PC

毎日暑い日が続いているので嫌なのである。

さて、以前にwindows10の大型アップデート1903を実行したら、音源ボードが使用できなくなったことを書きました。

Windows update 1903   2019-06-17

その後不具合修正のパッチも出たみたいなので、「もしかしたら?」と言う気持ちでいました。
家族旅行の前にテストしてPCが使えなくなるのは危険だったので、帰ってきてからテストするつもりでいました。
それで、本日の早朝に実施。
(これまでの期間に、マザーボード SABERTOOTH X99のBIOSも念のため最新のものにしてあります。)


先ず最初に、オンボードの音源である、
HD Audio contoroller BIOS セットアップで無効にします。

次にケースを開けて、マザーボードPCIeスロットにSound BLASTER X-Fi Titanium HDを刺します。
引き続き認識しないことも想定されるので、ケースのカバーはせずに配線をしてPCを起動します。
起動が終わると、装着された音源ボードデバイスをwindowsが認識をしてドライバのインストールが始まります。

インストール終了後、デバイスマネージャーで「オーディオの入力および出力」を確認すると、
不具合があった時と同じ、スピーカーを認識していませんの音源は出ません。。。
また、ダメかぁ。諦めかけたときに、念のためドライバのバージョンを確認すると。

2015 Creative との記載があり、古いバージョンであることが分かりました。

そうだ、であれば、クリエイティブのテクニカルサポートに出ている、1903用のデバイスドライバが使えるかも。

windows10 1903用のドライバ 2019/5/28

前回は、windowsにインストールされている音源ドライバは最新のものであるため、クリエイティブの対応ドライバをインストールできませんでした。

早速ダウンロードして、更新プログラムを実行すると、弾かれることなく無事にドライバのインストール完了!

windows10の起動音が無事に鳴り。対応終了。
依然と同じようにサウンドブラスターが使用できるようになりました。

デバイスマネージャーでスピーカー(Creative SB X-Fi)が認識されています。



コントロールパネルのサウンドでも再生タブにスピーカーが既定のデバイスで認識されています。

これまで、オンボードの音源を使用していたのですが、
やはり音に厚みがないのと、PowerDVDでブルーレイを再生しても音がガタガタで絵もガタつくというありさまで困っていました。

しかし、サウンドブラスターが使えるようになると、ウソのように上記の問題点はなくなり、快適に使用できるように元に戻りました。

すでにレガシーデバイスになってしまった私のサウンドブラスターですが、使えるうちは使っていこうと思っています。

6月から約2ヵ月ですが、問題を解決できて良かったです。
大型のwindows updateには、注意しようと思います。



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