ゆく夏に、ZARDの”揺れる想い” 良い曲はいつ聞いても良いですね。
息子の夏休みの最後の日曜日(31日)に、昔、ミニカー収集でお世話になっていた。
日暮里のミニカーショップ イケダ(リンクはオンラインショップ)さんに行ってきました。
バスに乗って、電車に乗って、息子は大はしゃぎ、たまに二人で出かけるのは楽しいですね。
息子はトミカがメインですがミニカーたくさん持っています。
自分で道路を作って、信号機や交差点(みな、トミカのパーツです。)などを置いて、
車で遊ぶのが好きです。
車の中でも、バスが特に大好きで、種類もたくさん持っています。
でも、国内のバスは比較的に買いやすいのですが海外のバスのモデルとなると種類も限られいて、
2階建バスや連接バスは少ないです。
それで、イケダに行ってみると、さすがマニアご用達のお店です。笑
海外のバスのモデルが沢山ありました。
息子はその中の一台、
MAN Lion’s City DL07 2階バス
をじっと見て、手に持ったままです。
「これが欲しいの?」って聞いてみると、
「これ、これだよ!」
前から、2階建てのバスを探していて、こんな本物みたいなバスを見てしまったから、もうたまりません。
でも、写真で見てもわかるように飾るのがメインのモデルですから、
息子の遊びについていけるか不安です。
車輪を確かめてみると、スムースに動くようなので遊ぶには問題なさそうです。
問題は値段です。。。。 なんと ドイツ製で4,900円 ガーン!
千円くらいのトミカリミテッドを買ってやる予定でしたが、
夏休みの最後だったのと、家のお手伝いもしていたので、
自分の小遣いから買ってやることにしました。
(家に帰って家内に説明すると、家のお金から補てんしてくれました。)
早速家に帰ると、息子は箱から出して、ほかのバスと交えて道路を作って遊んでいました。
夜になって、片づけをすればよかったのに、そのままで、息子が座った時です。
「バキッ」って嫌な音がして、このバスがゆがんでフロントガラスが取れてガタガタになってしまいました。
息子はもう、ショックで泣きそうです。
良く見ると、割れたり欠けたりした部分はありません。
ただし、前輪の軸が曲がっているのか車輪もうまく回りません。
大丈夫、大丈夫 となだめて、
プラモデル用の工具箱を持ってきて分解を始めました。
驚くことに、このミニカーはオールプラスチックでねじを使わないで組みあがっているのです。
さすが! ドイツ製。(ドイツの技術は世界イチチチィィィィィ----)
全部、慎重に外して分解して、 取れてしまった椅子や、車輪の軸を修理しました。
(プラモデルの組み上げや塗装、スクラッチには自信があるので、その技術が役に立ちました。)
無事に直りました。
直ってから、大切に扱うようにこのミニカーで遊んでいます。
良かったね。(でも高杉 笑)