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Sound BLASTER X-Fi Titanium HD

2012-01-05 00:04:51 | PC



やっぱりというか、

Sound BLASTER Recon 3D

を購入したのに、PCI Express ×16スロットが×1でも使える事が分かり、
更に、正月休みで時間があったので、

Sound BLASTER X-Fi Titanium HD

 

というボードを導入しちゃいました。。。
選択の候補にはオンキョーの製品も入っていたのですが、

以下の点からCriative MediaのSound BLASTER X-Fi Titanium HDを選択しました。

1).音の良さもさることながら、PCゲームの音も高音質で楽しみたい。
ハードウェアのレビューでこのボードは、オーディオ機器とPCサウンドデバイスの中間的な音であることが述べられています。
純粋なオーディオ機器として導入するのならば断然オンキョーの方が優れています。

2).PCゲームの音はヘッドフォンで楽しむ事が多いのでその音も良い事。
S/N比117dBという低ノイズの24bit/192kHz対応のヘッドフォン出力端子を搭載。
ゲームモードでCMSS-3Dのバーチャルサウンドが使用できる事。
CMSS-3DとはCreative Multi Speaker Surroundの略で、ヘッドフォンでも前後、上下の音場を仮想的に再現するシステムの総称。

3).ASIO(Audio Stream Input Output)対応である。
ASIO2.0に対応。ASIO対応のプレイヤーを使用すると、超低レイテンシーで音声出力が可能となる。
Windowsのカーネルミキサを経由せずに直接音を操作できるのでノイズの少ない原音に忠実な再生が可能になる。
高額な音源ボードはほとんどのものがASIOに対応しています。
実際に「XMplay」というオーディオプレイヤーソフトで試してみました。
Windows標準のドライバとASIO経由で比較した時にはっきりと違いが分かります。
ASIOについてはまとめてから記事に掲載する予定です。

4).ボードにフロントパネルヘッダーを搭載しているので、PCケースのフロントパネルオーディオが使用できる。
オンキョーのボードは対応していないため、増設した場合はフロントパネルのヘッドフォン端子とマイク端子が使えなくなってしまいます。
音自体は、ボードの専用ヘッドフォン端子を使用した方が良いのですが、簡易的に接続したい時にはフロント側に端子があると便利です。


Recon 3Dでも満足のいく音でしたが、PCでより良い音を純粋に楽しみたい場合にはこのボードの方が性能がはるかに上です。
(Recon 3D どうしよう。。。。。。。泣)
(拘りだすとこうなっちゃうんだよなぁ。。。)
前回の自作ではオンボードの音源を使っていたのですが、Blu-ray Diskでコンサートの映像を見た時に、
歌手の口の動きと音声がズレるという現象に悩まされました。
同じWindows7 64bit OS、パイオニアのドライブですが、今回自作したPCでは現象は発生していません。
違いは拡張音源ボードの有無だけなので、原因がそこにあったのかも知れません。

また、
Sound BLASTERでは初めてRCA入出力端子を搭載しているため、BOSEのスピーカーのコードをRCA対応のケーブルに交換しました。
ボード→RCA接続ステレオミニプラグ→スピーカー
という感じです。

当初発売された頃には、デバイスドライバに問題があったようですが、年末年始で使用した感じでは大きな不具合もなく動作しています。

久々の音源ボードですが、機能も音も満足です。
まだまだ色々遊べそうです。


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