LEVORG 2015年1月の走行距離とテスト走行

2015年1月のLEVORG 2.0GT-S ESの走行距離は、
トータル：781.5km　燃費：11.9km/L
近距離走行もあり、燃費を落としたこともあるのでまぁまぁ。ですね。


そして、
今朝は、早朝に先日交換したPROVAのハイプレッシャーバイパスバルブ2.0DITの感触を確かめに、
空いている首都高速を走ってきました。
所々、凍結した路面があり、特にカーブでジョイントがあるところは気を使って走りました。
また、飯倉～芝公園～台場辺りは、ちょうど朝日がドライバーの正面に入り、眩しいので走行は要注意です。

朝6時の天気図は、
こんな感じで、
先日、首都圏に雪を降らせた低気圧が太平洋上で発達して、強い冬型になっています。
等圧線も縦に入っていて、北風が強かったので後半は強い向かい風の状態です。
（ステアリングが取られそうになるくらいの風です。）
気象データでは6～9m/sの北西の風ですが、首都高速ではもう少しあったように感じました。
走行条件の前提として記述しておきます。
走行距離:68.9km
燃費:11.5km/L
走行時間：1h10m

Iモード　ドライブポジション
先ず、もうすでに感じていることなのですが、出だしが良くなっています。（ポイント）
ちょっと強めに踏めば、直ぐに50km～60kmの法定速度に達します。
このくらいまでの速度だったら、負圧から正圧に変わるか変わらないかのブーストメータの表示です。
反応が良くなっているのでその速度に達する時間も短く感じました。
そして、合流時の加速について、
もともと不安を感じるようなものではなかったのですが、上記の速度域を超えたあたりから、
一気にブーストが掛かるので以前よりも加速感を感じることができました。（ポイント）
首都高だったらIモードだけで十分に対応できる感じです。

Sモード　ドライブポジション
バルブ交換前でも、加速はすばらしかったのですが、更に磨きがかかった（ポイント）ような感じ。
通常走行→減速→再び加速というような場面でも、ラグを感じる時間が短くなったと感じました。
再加速するまでに一呼吸置くのはターボ車特有の症状なのですが、装着前とは明らかに違いが分かりました。
（感じ方に個人差はあるかもしれません。）

Sモード　マニュアルポジション
これはすごいですよ！
高速道路でマニュアルポジション時に良く使うギア（CVTだけど敢えて言わせてもらうと）は4速です。
再加速が必要な時、別車線の早い流れに乗る時によく使うのですが、
前よりも明らかに前へ!前へ!と出ます！（ポイント　これは凄いですよ。）
良く使っているので、今回一番違いが分かりました。 

PROVAのハイプレッシャーバイパスバルブに交換して走行してきた感想は以上です。


▼無風の状態での同コースのデータがあります。
走行距離：69.3km
燃費：12.1km/L

まだ、一概には言えませんが、
パーツを交換することによって、著しく燃費が悪くなることは考えにくいです。
逆にパフォーマンスが上がっていることを考えればメリットにもなります。
まだまだ、一般道路だけのデータ、全車速追従機能付クルーズコントロールを併用したときのデータ、
など、確認する点はまだまだありますが現時点で評価すると、
あくまでも個人の意見ですが取り付けて良かったと思いました。


最後に、
テスト走行と言っても、
他人の車に迷惑を掛けたり、交通の流れを乱したりするような行為はしていません。 
あくまでも常識の範囲内のお話です。 

おしまい。