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首都高パトロール 出動!

2022-10-02 15:33:39 | WRX S4




次の土曜日が納車後1ヶ月点検の良いです。
ほんとアッという間の1ヶ月でした。

予定している点検メニューは、通常の新車1ヶ月点検に加え、
・オイル交換 レ プレイアードゼロへアップグレード
・防錆コーティング スリーラスター
・タッチペン購入 WRブルー・パール

を予定しています。

いつもだったら、すぐに1,000km走ってしまうので直ぐに点検だったのですが、
今回はじっくりと実施中。
昨日出かけたことで650kmまで走行が伸びたのですが、やはり少し足りない気がしたので、
早朝の首都高速をドライブして楽しんで来ました。

なぜ、首都高速なのか。

首都高速道路を走ったことがある方ならば、
・短い合流線。
・逃げ場のない狭い車線。
・左右どちらにも存在する出口。
・アップダウン。
・きついカーブ。
・車線制限。
・分かりにくいJCT。
・雨の時にすべるジョイント。
etc
などの特徴があり、初めて走る場合には「迷ったり」、「怖い思い」をした方も多いのではないでしょうか。

それぞれ、
・「短い合流線」では、
テンポよく加速をして流れに乗って合流することが必要です。
少しでも迷ったり、躊躇した場合には、運悪く、合流線の先端で停車してしまったりします。(よく見ます。)

・「逃げ場のない狭い車線」では、
単純に怖いです。
事故を起こした場合には、自分も含めて他人にも多大な迷惑をかけることになります。
ちょっとオーバーな言い方をすれば、観察と予測も求められます。

・「左右どちらにも存在する出口」では
事前に自分が高速道路を下りる場所を確認しておかないと、あっ!反対側の車線だ、
という事になり、慌てて車線変更。(ウィンカーを出さないで車線変更)
突然自分の前に車が割り込んでくるので驚きますよね。

・「アップダウン」、「きついカーブ」では、
怖いのだと思います。
ブレーキを踏みながらカーブを曲がったり、必要以上に減速している車を見ることがあります。

・「分かりにくいJCT」では、
行き先がたくさん表示され、一瞬迷って、車線変更が遅れる。

というような具合。

ここをどれだけ安全・安心に走れるかというのを自分のクルマのベンチマークにしているからです。
※あくまでも普通の運転で問題なく対応できるかという事を重視しています。
※クルマの性能だけではなく、走行経験も重要です。

交通の状況
多くのクルマは走行しておらず、通常より早いペースで流れている状況

クルマの設定
WRX S4のモードはNormalモード、マニュアルシフトと必要場合に使用する。
という条件で70km(1時間ちょっと)走ってきました。



先ず、
合流
上記のように早い流れでしたので、本線を走る車は合流線手前で車線を変更してくれるので、楽々合流
ただし、加速は試してみました、短い加速ラインでも合流時には走行しているクルマと同等の速度にアッと今に加速します。
合流に減速だけでなく、加速も余裕で使えるので楽です。


車線変更
Normalモードでもステアリングは滑らかに動き、短い時間で車線変更できます。

ただし、私はウィンカーの操作がまだ、どうしても慣れなくて。

左右にレバーを押して離すと、方向指示を点滅しながらレバーは元の位置に戻ります。(これが変な感じ)
その後、右折(→)、左折(←)後ステアリングが元に戻ると自動的に消灯する。

消灯しない場合はレバーを反対側に軽く押すと消灯します。(これを間違うと逆に指示器を出してしまって変なことに)

車線変更するときには、レバーを軽く押して保持します。
とあるのですが、保持しながらステアリングを切るのがやはり変な感じを受けます。

さらにレバーを軽く押すと3回点滅するのですが、3回の表示では少ないと思うのでまず使用しません。

とこんな感じで馴染めません。。(・ω・)ノ 笑


追い越し
遅い車の追い越し。
上り、下りでも直進なら問題なく直ぐに対象車両を追い越すことは簡単にできます。
でも、追い越そうとすると急にアクセルを踏む車両。何なんですかねぇ。
絶対に追い抜きを掛けないのは、先にブラインドのカーブがある場合です。
カーブに高速で進入することになりますので、何かの理由でクルマが止まっていたら、逃げ場がないので大変な事になってしまいます。


アップダウンの走行
アクセルの開度の調節。ギヤを選択してあげることで無駄なブレーキを踏まないで走行を楽しめました。
楽々ですね~

このようにレヴォーグ同様、WRX S4でも首都高速は快適に走ることができます。


WRX S4はピークパワーがFA20エンジン レヴォーク、初代WRX S4より落ちています。
しかし、遅いわけではなく、普段使いするスピード領域ではとても速いです。
素早く加速を使いたいとき、FA20ではSモード(S#モード)でマニュアルシフトにして、4速、5速(5速、6速)を使用するのですが、
WRX S4はマニュアルシフトにしなくてもその加速がドライブモードで味わえます。
慣らし運転なのでSport、Sport+のマニュアルモードは使用していません。Normal、ドライブモードでこの状態なので、おそらく。。
これ以上の加速が味わえると思っています。

そしてボディ剛性。VMGレヴォーグとしか比較できないのですが、
レヴォーグでも剛性があるボディで、山道でもワイディングでも楽しめました。
ただ、WRX S4に乗ってみると、レヴォーグでお友達が言っているリヤがバタつくという感じが分かりました。
ワゴンボディとセダンボディの違いないので仕方がないのですが、SGPはじめZFのダンパー、サスペンションでバランスが良いです。
4輪がどっしりとしていて安心感があります。
そしてステアリングの感覚は、同じR18 245/40 を履いた2.5L GRF WRX STIでは重く、クイックで長時間運転すると疲れを感じたのですが、同じタイヤとは思えないほどステアリングのフィーリングは良いです。モードによって感覚が変わるのも素晴らしい!


今日は家族は乗っていませんでしたが、
首都高速での景観は素晴らしく、ウォーターフロントからの都心の眺め、ビルの合間を抜けて走行する風景、トンネル。とても楽しいです。
夜のドライブも夜景がきれいで同乗者も喜んでくれます。

また、
首都高は車線規制が頻繁に変わったりしますので、走って情報を収集する目的もあります。


楽しいドライブでした。
※来週の点検に向けて準備万端です。


おしまい。


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