新年度は めんどくせぇ めんどくせぇ MAXめんどくせぇ~ のだ。。笑
早いもので、息子は今年の6月で9歳、小学校3年生です。
その息子が3学期の通信簿と共に、先生から手作りの少し大きめのカードをもらって来た。
息子の良いところ。「笑顔」。
クラスの友達を笑わせることが大好きで、自分も笑うことが大好き。
笑顔が他の人に良い影響を与えています。
と
最初、他に褒めるところが無いので「苦肉の策」の文章かっ! と思ったけれど、
家内曰く、最後の保護者面談でも同様の事を言われ、「先生が感謝していた」と。
むむむむ。。。
家での態度は反抗期なのか、一つも言う事は聞かない。
私に悪態はつくし、、
それが、意外なホメ言葉だったので驚いた次第です。
私が小学生の時に卒業記念で先生からもらった色紙は 「根気」と書かれていた。
つまり、根気が無いので、中学生になったらこの言葉をありがたく実践しなさいという意味。笑
根気の意味を調べてみると、
一つの事を途中で投げ出さずにし続け得る精力。
とあります。確かに飽きっぽいところがあり、短い時間である程度の目的を達成できてしまうので「つきつめる」ということが不足していたことは否めません。
しかし、この言葉がずっとトラウマになってしまい、先生からもらったということもあり大嫌いでした。
どうせなら、息子のように短所ではなく長所の言葉を貰った方がどんなに良かったか。
以前に、
会社で子育て論を議論したことがあり、
ある人が言っていたことがとても参考になりました。
人間は誰しも、長所、短所があり、多くの長所を見つけて伸ばすことが大切。
短所を指摘して、直させる ことの労力、苦労の方が時間もかかるし大変な事。
もちろん、致命的な欠点や、悪い習慣は、指摘して納得するまで根気よく対応することは必要だと思いますが、
それほどの欠点でなければ上記の言葉はとても意味があることだと思いました。
これから、ますます対応が難しくなりますが、多くの長所を見つけてあげたいと思います。
※余談
昔、水虫薬のコマーシャルで、
「根気 根気やで~♪」
というソングがあって、良くバカにされたのも、嫌な思い出です。;つД`) 笑
「根気」という言葉は今でも嫌いです。カミングアウト!